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Libertyze (リバタイズ) 〜進化した自己啓発メソッド〜

ブログタイトルの”Libertyze”(リバタイズ)とは、自由(Liberty)と『〜化する』『〜にする』という意味の接尾語(-ize)を組み合わせた造語です。このブログでは、進化した自由人であるLibertarist(リバタリスト)になるためのメソッドをお伝えしていきます。

2011年06月の記事一覧

ネガティブ感情を歓迎しよう

偉人の教えや成功者の語る話、宗教の教義や、
この間触れた世界NO.1コーチ、アンソニー・ロビンス
のメソッドでも、同じことが言葉を変えて繰り返されます。


苦しみを越えれば人生が開ける。

失敗や挫折を乗り越えたとき、人は強くなる。

カルマ(業)の火を燃やし尽くせば、
火種が消え、もう同じレベルのことで
思い煩わされなくなる。

苦しみ・ストレスを感じたときは、自分の
中の思い込みを見つけるチャンスである。




どれも、言葉は違えど、

『カルマの燃焼の後には飛躍がある』

という内容のことを言っています。



これは、苦しみの乗り越え方、
処理の仕方のお話です。




苦しみ・苦痛に出会ったとき、当たり前の
反応として、人はそれから逃げようとします。


根本の解決、苦しみが生まれる原因を探り、
それを解消するのではなく、単に苦しみを
避けるため、苦しまなくてもいい道を選ぼうとします。




たとえば、心から信頼していた人に裏切られた、
としましょう。


その苦痛に耐えられず、自分の心の中で、

『人に心を開いちゃダメだ』

『人を簡単に信用してはいけない』

『大事な人を作ってはいけない』


という思い込みを作ってしまう人がいます。


これは、サバイバルのための思い込みです。
苦痛を避ける道、苦痛になるべく出会わないですむ道
を選んでいるのです。


根本的な解決ではなく、カルマが燃え尽きず、
火種が残ってしまうため、また人生のどこかで、
同じような苦しみに出会うことになるのです。



カルマを燃やし尽くす、とはどういうことでしょう。


苦しみを受け容れ、苦しんでいる自分を受け容れるのです。
ただ、苦しみを感じてみる、
苦しんでいる自分という存在を感じてみるのです。


苦しみに対して、避けようとしたり、
消し去ってやろうと抵抗するのではなく、
苦しみ自体を受け容れることができると、
自分の中に、ある『気づき』が得られます。



自分の中に他人への依存心があったという気づき。


相手のことを知らずに傷つけていたという気づき。



どういう『気づき』なのかはその人次第です。



『気づき』によって自分の価値観・信念体系が
大きくひっくり返ると、自分という器が大きくなり、
同じレベルの苦しみはもう二度とやってこなくなるのです。


これは、人生に大きな飛躍が訪れたということを意味します。


ネガティブ感情は避けるものではなく、
陰ができるところに必ず存在する光、
ネガティブの裏からポジティブを拾い出す。


ネガティブが訪れるから、自分に大きな
成長が訪れる。そして人生に飛躍も訪れる。



それが解っているから、成功者たちは、
挫折や苦しみというものを歓迎するのです。




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