なんでみんな後回しにしちゃうんだろう?
2014/04/11 Fri. 12:31:46 edit
ちょっと気づいたことがあったので書いてみます。
そんなに頻繁にではないけど、
結構よく来る質問に、
『サトリさんのおススメする◯◯という
教材を購入しようと思うんですが』
とか、
『サトリさんの◯◯という無料メール
レクチャーを受講しようと思うんですが』
って切り口から入って、
『今は、状況的に忙しくて時間がとれないので、
◯ヶ月後に始めようと思うのですが大丈夫でしょうか?』
ってかんじの質問です。
こういう質問が来たとき、
今までの僕は、
『◯◯さんのタイミングでスタートすればイイですよ^ー^』
と、甘い返事を返してたんですが、
よくよく考えてみたら、
こういう質問をする人たちがなんで
そんな考え方をしてしまうのか、
まったく理解できない自分がいることに気づいたんです。
今回もメールを受け取って、
返事を書きながら、
『自分だったらどう考えるかな?』
ってアタマの中で置き換えてみたら、
『あれ?』
って思っちゃって。
そもそも、僕は昔から、
欲しくなったものは、
一番欲しいと思っているタイミングで
買わないと意味がない、って考える性格なので、
『今は忙しいので、◯ヶ月後に買おうと思います』
って考えが『??』なことに気づいちゃったんです。
なんでみんなは、『欲しい』と思ったものを、
後回しにしちゃって平気なんだろう、って。
こういう考え方だから、
衝動買いも多いし、浪費癖もあるんですが、
でも、2、3ヶ月もしたら、自分の中身が
結構変わっているはずなので、
そのときの自分がどういうものを求めているのか、
なんてことは、
今の自分からは想像もつかない、って思います。
だから、僕はいつでも、
今の僕が、自分に必要だと思ったものは、
可能な限り、すぐに手に入れることにしてます。
2ヶ月先の僕が必要だと思うものは、
また別のものに変わっているかもしれないし、
だから、2ヶ月後の僕が買うものは、
今の僕が決めず、2ヶ月後の僕の判断に任せます。
これを学びたい、
これを身につければ、
確実に自分の未来が望む方向に動く、
って確信があったなら、僕の日常生活の中での
優先度は、その内容に向けるので、
学ぶための時間はいくらでも工夫して捻出する、
とも思います。
実際、僕が会社員をやっていた頃は、
ビジネスの勉強や、ブログの更新といったことを、
最優先にして、他のことはすべて、最優先事項を
終えてからやるようにしていました。
一般的な感覚から言えば、
僕の感覚はちょっとズレてるのかもしれませんが、
僕自身、起業してから出会った、他の起業家たち、
それなりにうまくいって、結果を出し、成功している
人たちの『基準』も大体そういうかんじだと感じてます。
この辺りのマインドが、スムーズに結果が
出る人とそうでない人の一番の違いなのかも、
って気もしてきました。
『やりたいことを後回しにする病』
って、結構冒されちゃってる人が多いですよね。
これって、
自分の欲求、煩悩を押さえつけちゃう、
ある意味生真面目で優等生的な人の
特性なのかもしれません。
僕の場合、
『これはやりたい!』とか、
『これはやらなきゃ!』
って思ったことは、我慢できないので、
『後回しにする』ってこと自体、
ストレスになっちゃうんです。
自分の中で、やりたいこととか、
やるべきこと、って認識されたものが、
他のものに埋もれてできない、
という消化不良な状態が生まれると、
ストレスを感じて、自分のパフォーマンスが
下がってしまうし、関わる人たちに
ベストの自分を見せることもできない、
って考えるから、
後回しにせずにすぐにやっちゃう、
ってことです。
いくら忙しくても、自分にとって大事なものは
優先していかないと現実は変わらないし、
大事なものをしっかり優先できていれば、
それ以外のものは別に適度に手を抜いたり、
捨てちゃっても構わないワケです。
まとめると、
日常の中で関わっているものごとを
『他人のルールで決められたやるべきこと』
ではなく、
『自分がやりたいこと』
『自分のルールで決めたやるべきこと』
中心に変えていくのがポイント、
ってことですね。
また、それを実践するためには、
何に『不快』とか『ストレス』を感じるのか?
という、自分の中の『基準』が
書き換わっている必要がある、
ってことも言えます。
自分の欲求、心の声に素直に従えなかったり、
自分のルールでものごとを
判断することができない人は、
そういう自分の中の『基準』、
『これをやっている方が自分はラク』とか、
『こういう状態がストレス』
ってことの『基準』を見直す必要がありますね。
動画セミナーが無料で視聴できる
【メールプログラム】はこちら
人生を豊かにする【時間の投資術】
時間を投資する『働き方』革命講座
【労働時間を10分の1にして収入を10倍にする】
セミナーに参加したり開催したり
2012/11/04 Sun. 10:18:57 edit
伊木浩史さんの『夢を叶える魔法のセミナー』
に出席してきました。

これはセミナー後に一緒に参加してた
森嶋くんとお食事したときの写真です♪
このセミナー、僕の人生を変えるきっかけ
になったセミナーで、2011年5月に参加して以来、
これで3回目だったりします。
伊木さんのホームページはこちら
3回同じセミナーに出てますが、
毎回必ず新しい気づきがいくつもあるのは、
やっぱりさすがだと思いますね〜。
伊木さんは、いわゆる成功した実業家であり、
スピリチュアルな方面の知識にも精通した、
まさに『スピリッチ』を体現する方なんですが、
あまりにも成功して自由な生き方を実現
してる方なので、メンタルブロックが外れ
過ぎていて、普通の『常識的』な人は、
接していて心がざわついちゃうかもしれません。
僕も初対面のときはオーラがあり過ぎて
近づけませんでした(笑)
でも、自分自身、社会からの”洗脳”が解けて、
いろいろなものが観えてくるようになると、
本当のスゴさが理解できるようになってきました。
まあ、セミナーは、初めて参加したときから
衝撃を受けまくりだったんですが。
今回の参加で得られたポイントは、
・『自信残高』の話
⇒ 器があふれている人は常に夢が叶う
・最短21日間で必ず自信を高められるエクササイズ
⇒ これ、かなり実践的だと思いました
・目標設定のコツ
⇒ 成功者の8割が目標型ではなく価値観型というのも納得
・Be、Do、Haveの正しい関係性
⇒ これも引き寄せのポイントですね
・引き寄せの科学的メカニズム
⇒ 『共鳴』って言葉がポイントですね
・body、mind、heart、soulの関係性
⇒ soulの部分での共鳴が現実(人生)を変える
ってとこですかね。
今年の6月にもメルマガで募集をかけましたが、
伊木さんのセミナーは、またそのうち、
『仲間』と一緒に参加したいな〜、って思えますね。
ここ一年ほどで、いろんな成功者の方の
話を聴く機会が増えましたが、その中でも
ピカイチなレベルのお話が聴けます。
11月に東京で本格的なワーク形式の
セミナーをやるみたいなんですが、
残念ながら、僕自身のセミナーと
日程がかぶっちゃってます。。。
手前味噌ですが、僕の方のセミナーも
人生を変えるインパクトは十分にあります。
自分の人生と向き合い、現実を変えるきっかけが
欲しい方は、こちらのインセプション無料メール講座
にまずは申し込んでみてくださいね。
登録はこちら
もう少し受講者が増えてきたら、
募集は締め切ります。
生半可な気持ちで『読むだけ』だと
意味はありませんが、毎回”宿題”も出て、
きちんと真摯に向き合ってもらえたら、
確実に人生を変える『気づき』は
受け取ってもらえるはずです。
前回、大阪で開催したときは、
日本全国から参加者が集まり、セミナー代以上に
旅費をかけてまで参加してくれた人がたくさんいました。
セミナーの質ってのは、どういう参加者が
集まっているか?で決まるところもあるので、
そういう参加者の『意識』という点に関しては、
折り紙付きのセミナーだと言えますね。
自分の人生と本気で向き合いたいと
考えていて、これをその機会にしよう、
と『覚悟』できる方、お待ちしています^ー^
※お金との関係を変えたくて、まだ受講してない方は、
是非、今すぐ登録してみてくださいね。
元学習塾の先生が教える、
【中学生でもわかるネットビジネスの稼ぎ方とお金の秘密】
(無料で受講できるメールレクチャーです)
詳細は、こちらをご参照ください♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【お願いごとです】
この記事を読んで、心に響くものがあった方は、
Facebookでシェアして頂けるとうれしいです^-^
シェアボタンは記事の下↓にあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


<<引き寄せの法則を理解し、役立てたい方は必見です!>>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人は誤るもの
2012/10/12 Fri. 16:33:53 edit
絶対に忘れてはならない前提があります。
それは、『人は誤るもの』だということです。
これは自分にも他人にも当てはまります。
僕も、これまでの人生で、誤りをいくつも
繰り返し、経験しながら生きてきましたし、
これからもたくさんの誤りや過ちを犯すはずです。
ちょっとしたカン違いや思い違いで
突っ走ってしまったり、失敗してしまうこと
もたくさんあったし、これからもあるでしょう。
短絡思考に囚われて詐欺商材に引っかかったり、
人に騙されたり裏切られたり、逆に人の信用を
裏切るようなことをやってしまったり。
誤解したり誤解されたりなんてことは、
ホントに日常的にいくらでも起こります。
自分の意図しないところで、人を傷つける
こともあるだろうし、逆に感情的になって、
意図的に人の神経を逆なでしてしまうこともあります。
でも、その一つひとつの過ちに、必要以上に
囚われて、道を見失うことはありません。
人が誤るのは当たり前のことだからです。
僕がこれまでの人生で関わってきた人たちも同じです。
どんな人も、100%僕の思う通りに振る舞う
ことはありえないし、ときには僕の意に沿わない
言動をしたりもします。
でも、その一つひとつを受けて、
相手を判断したり、幻滅したり、見捨てたり、
関係を完全に断ってしまったりすることはありません。
誤らない人間なんてこの世には存在しないのに、
一度や二度の誤り・過ちで人を判断するほどに、
愚かしいことはない、と思っているからです。
大切なのは、自分にも他人にも誤ることを許す、
ということなんだと思います。
以前、『人はわかりあえないもの』
という記事を書いたことがありますが、
こういうのって、『人間観』に関する
『前提』の部分をどうとらえてるか、
ってことだと思ってます。
単純な『性善説』『性悪説』で片付く問題じゃないんです。
スピリチュアルでありがちですが、
人間というものを美化し過ぎるのもダメなんです。
人は本来わかりあえないものだけど、
お互いに努力することで、心をつなぐことはできる。
人は誤り、過ちを犯してばかりの存在だけど、
努力することによって自分を磨いていくことはできる。
どちらも、人間というものを『不完全』な存在だと
認めることを前提(スタート)としているからこそ、
『可能性』につなげることができてるんです。
人との交流の中でも、誤解はつきものです。
でも、そこで壁をつくって相手をブロックせず、
心の距離を近づける努力をすることで、
お互いの学びと成長につなげることができます。
表面的にだけ仲良くして、波風を立てずに付き合う、
日本的な建て前文化は捨ててしまう必要があります。
僕が出会った成功者の一人の方が、
確かFacebookで、
『自分らしく生きれば、友達は減るが仲間は増える』
と語ってたのが印象に残ってます。
僕自身、会社を退職して、『友達』と呼べるような
人間は周りからいなくなりましたが、その代わりに、
今はたくさんの『仲間』と呼べる人たちに囲まれています。
そして、これもとても大切なポイントですが、
今の方が、はるかに幸せだって感じてます。
人は誤るもの。
自分にも他人にも誤ることを許す。
この前提を忘れず、友達ではなく、
仲間を増やすことを意識しながら生きてみましょう。
しばらくすると、とても幸せに生きている
自分に気づけるはずです^ー^
動画セミナーが無料で視聴できる
【メールプログラム】はこちら
人生を豊かにする【時間の投資術】
時間を投資する『働き方』革命講座
【労働時間を10分の1にして収入を10倍にする】
幸せのカタチ
2012/10/04 Thu. 17:12:32 edit
同じように感じた方もいると思ったので、
そのご意見と僕の考えをシェアすることにします。
参考記事:おとぎ話のワナ
頂いたご意見を要約すると、
『今回の記事に、少し違和感を覚えました。
自分は幸せだとか豊かだとか、本人が
そう思っているのであれば、それで
良いのではないでしょうか??』
といった内容です。
僕も、このように感じる方も多いだろうと思いつつ、
あえて、ちょっとキツめの表現で書いたところもあります。
なぜなら、僕自身が現実で接する人たちを見ていて、
違和感を覚えていた部分だからです。
以前は、僕も同じように考えていた時期がありました。
人生においては、本人の感じ方がすべてであり、
現実がどうあったとしても、本人が幸福を
感じているのなら、それでいいのではないか?
という考えです。
ただ、そうなると、現世で、生活の向上を
求めて努力することが、むなしいものに
なってしまいます。
ユダヤ人心理学者のビクター・フランクルは、
ナチスの収容所内の絶望的な状況の中でも、
『希望』を失うことのなかった偉大な人物ですが、
彼の人生に生まれた『価値』は、その『希望』が
まったく違う現実を創りあげたところにあると思います。
極端な話、彼がいくら心の平安を見つけても、
収容所内の暮らしに安住して、自らの経験を
後進の者たちに語る、という彼自身の『夢』
を実現しなかったとしたら、
彼の生み出した『価値』は決して、人類共通の
『遺産』とはなり得なかったワケです。
『本人の感じ方』だけをすべてと考えてしまえば、
そういうことにもなってしまうワケです。
僕は、スピリチュアルを追究していく中で、
こういう風潮、スピリチュアル至上主義、
精神世界至上主義ともいうべき考え方に、
常に心のどこかに違和感を感じていたんです。
今は、自分の中で明確に答えが出ています。
これはつまり、『空観』思想と
『中観』思想の違いでもあるんです。
『空観』とは、悟りの第一段階を体験した人が
陥りがちな、本人の感じ方だけがすべて、
現世的なものはすべて『幻想』に過ぎない、
という、ある意味、危険思想ともとれる考えです。
この考えにとらわれると、厭世的で、
俗世間から距離を置く生き方になってしまいます。
現世的なものに意味がないのなら、人はなぜ、
肉体を得て、現世に生まれてくるのでしょうか??
その答えとなるのが、『中観』思想です。
これは、カンタンに言えば、心と現実が両立する、
ということです。
心と現実は表裏一体のもので、
分けて考えること自体がナンセンスなんです。
本人の感じ方、という部分にも注意が必要です。
僕は、人生を点ではなく線でとらえています。
今現在、その人が現状に不満を持っておらず、
そこそこの幸福感に包まれて、満足して生きている
としても、人生を俯瞰し、その人の未来にまで
視界を広げてみれば、どう映るのでしょう??
『いまここ』を一生懸命に生きるのと、
『刹那的に生きる(今さえよければいい)』
のとは、似ているようで大きく違います。
『今(現在)が幸せ』だというのと、
『いま、幸せである』というのは別物なんです。
本人が、いくら現状の生活に大きな不満がないからと、
そこに『安住』してしまうと、未来を変えるための
行動をとらなくなってしまいます。
今、不満がないんだから、無理して行動しなくても
いいんじゃないか、と考えてしまうということです。
これは、人の心のしくみ的に避けられないことです。
潜在意識の現状維持メカニズムや、
ホメオスタシス(恒常性)という言葉でも
説明することができます。
人は、本質的に、負荷のない状態を
維持しようとしてしまう生き物なんです。
ただ、人生に変化を起こすためには、
『負荷』を自ら望んで選択する必要があります。
現実から目をそらして、この世界が本質的に
変化し続けるものだということを観ぬふりし、
幸せだと思い込もうとする人は、未来を
しっかりと見据えていないのです。
人の心というものが、現実の環境や状況に
たやすく影響を受ける、非常に移ろいやすい
ものだということをわかっていないんです。
想像力が不足しているとも言えます。
現在、中流的な暮らしをしている人たちの
多くは、未来に対しての想像力が欠けている、
と僕は観ています。
今、感じている幸せは、もし、勤めている会社が
倒産したり、突然のリストラを勧告されたり、
日本が経済破綻して、銀行の預金封鎖が起こったり、
突然、戦争に巻き込まれたり、突発的な災害に
巻き込まれてしまったり、
自分や身の回りの大切な人が、理不尽な事故に
遭ったりしても、その『幸せ』が無くならないと、
心から信じられるのでしょうか??
将来的に、外国人労働者が流入してきて、
生きるための能力がないと、さらに格差社会の
煽りを受けるということがわかっていても、
自分の子どもに、自分自身を成長させる努力
をがんばらなくて、好きなことだけ
やってればそれでいいよ、
なんて声をかけるでしょうか??
今が幸せなら、『未来の幸せ』のために、
何の努力もしなくてもいい、なんてことは、
僕は言うことはできません。
無粋なことを言ってでも、その言葉によって、
認識を改める人が出る可能性があるのなら、
僕はそういう発言を続けようと思ってます。
『幸せ』というのは現状への満足ではなく、
望む未来を創るために、具体的な行動を通して、
自ら変化し続けることで得られるものだと思ってます。
なので、慎ましく、ささやかな暮らしをしているなら、
そこに安住することではなく、そこから、
より豊かな生活を求めて、行動し、学ぶことこそが、
本当の意味での『幸せ』だと言えるんです。
『幸せ』というものが、単に現状への満足と
いう意味になるなら、それは、現状に変化が
起これば、たやすく失ってしまうものになります。
でも、『幸せ』を、自分の人生の責任を引き受けること
だと考えたなら、それは、誰によっても、何が起こっても、
決して奪われることのないものになるんです。
だから、『幸せ』という言葉を考えるとき、
現在だけではなく、過去も現在も未来も、
人生を俯瞰した上で、とらえる必要がある、
ということですね。
カンタンにまとめるなら、過去に経験してきた
ことを生かして、より良い未来を創るために、
目の前の現実に対して誠実に向き合うこと、
それが『幸せ』だと僕は考えてます^ー^
※電子書籍を先着20名さま限定で【無料プレゼント】
AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
モチベーションは動くことから生まれる
2012/09/07 Fri. 11:22:26 edit
大切さを訴え続けてます。
これからの時代、個人メディアを持って、
インターネット上に、自分の現し身をつくること、
これは、ものすごく大事なことになってきます。
僕のメンターである和佐大輔さんも、
『ハイパーデジタリアン』という言葉で、
これを説明しています。
デジタリアン = 情報化社会に適合した人間
ハイパーデジタリアン = 情報化した人間(キャラクター化)
情報化した人間、なんていうと突飛に聞こえる
人もいるかもしれませんが、冗談でもなんでもなく、
いたってシリアスな話なんです。
僕は以前、Facebookは、ネット上につくる、
自分の戸籍&履歴書のようなものだ、ってことを
どこかで語りましたが、ホントにそういう時代が
すぐそこにやってきてるんです。
アメリカでは、就職の際に、面接官が
希望者のFacebookなど、ネット上の
個人メディアをチェックすることは常識になってます。
また、アメリカ人の5人に1人は、
ネットで配偶者を見つけているのです。
この数字は、今後、もっと増えていくでしょう。
だから、これからの時代、ネット上にも、
情報化された自分自身を存在させておくこと、
このことが、人生の質にも大きく
関わるようになることが予想できます。
ネットの世界に自分がいなければ、
何かと生活に支障が出てくる可能性もあるんです。
リアルの世界も同様ですが、ただ、戸籍が存在する、
というのと、キャラクターとして認知され、
市民権を得るのとでは、『豊かさ』の度合いが
変わってきます。
僕は、『豊かさ』とは、
世界との関わりの広さと深さ、だと思ってます。
要は、どれだけオープンに『つながり』の
チャンネルが開けているか、ということです。
ネット上においては、個人メディアを展開し、
どれだけたくさんの人たちと、どれだけ深い
関係を構築できているのか、ということが、
そのまま『豊かさ』として置き換えられる、ということです。
なので、今すぐにでも個人メディアを育てる、
ということに、自分のエネルギーを注ぐべきだ、
って、ずっと訴え続けてるワケです。
ブログやTwitter、mixi、Facebook、YouTubeなど、
個人メディアを持ってる人はたくさんいますが、
こういう観点で、これらのメディアの可能性を
とらえられている人はほとんどいません。
大事なのは、個人メディアを複数連携させながら、
ハイパーデジタリアンとしての自分の存在を
育てていく、という観点です。
僕は、会社員を続けながら、よく考えてました。
会社の中で仕事をどんなにがんばっても、
個人としての僕自身に蓄積されるものは少ない。
でも、ブログを更新し続けることで、ネット上で
僕とつながってくれる人が増えていけば、
それは、個人としての僕にとって、
まさしく『宝』と表現できる資産に
なるんじゃないか、ってことです。
そして、その考えが正しかったことが
自分自身の経験によって実証されました。
なので、自分の周りの人たちにも、
個人メディアを育てることの重要性を
伝えたくて、『アウトプットしよう!』
ってことを訴えかけてるんです。
ブログやFacebookなどを始めるときに、
プロフィールを書く段階で悩んで
立ち止まる人がいます。
とりあえず、書き始めりゃーいいんです。
プロフィールなんて、後からいくらでも
変更・修正できるものなんです。
最初にがんばって背伸びしたプロフィールを
書いたところで、記事内容が大したこと
なければ、人と信頼関係なんて構築できません。
大した記事を書くためには、『数稽古』しかないんです。
記事更新や投稿を繰り返していくうちに、
自分のコアが投影されて、ネット上のキャラも
確立されてくるので、書き始める前にかっちりと
プロフィールを書こうと思っても、
うまくいかないのは当たり前なんです。
後から修正するとわかってるものに、
時間や労力をかけるなんてナンセンスですよね。
自分自身の中にあるものを吐き出し続け、
それを読んだ人からのフィードバックを受け、
さらに自分の中に生まれたものを吐き出す。
こういうプロセスを『体験』しないと、
自分自身なんてものはわからないんです。
自分探しをしたいなら、インドや東南アジアに
一人旅なんてしなくとも、『交流』を意識して、
ブログを毎日更新していけばイイんです。
まあ、『旅』という非日常な経験が
自分の内面に起こす変化というのも、
確かに効果的ではあるんですが。。。
でも、『自分の殻』をまとったまま、
何を経験したところで、本質的な変化は
望めない、ということです。
ブログの書き方に関しては、この記事で語りました。
「読者がたくさんいる専門家」になるためのブログの書き方
これに書いてる通りに、『交流』しながら
記事を書き連ねていけば、だんだんと自分の
キャラやコンセプトがつかめてきて、
向かいたい方向もわかってきます。
それに応じてプロフィールをいじっていけばいいんです。
ブログ更新に熱がこもってくると、自然に
プロフィールを変えよう、って気持ちが
持ち上がってくるんです。
『やる気』が芽生えてからやった方が、
どう考えてもラクだし楽しめます。
何をするにも、モチベーションを生み出すこと、
そして、その維持が肝なんですよね。
『成功とは、成功するまで続けることだ』
というのは、使い古された言葉ですが、
多くの人は、『続ける』ための方法論を
知っていないから、この言葉を知っていても、
『理解』はできていないんです。
『理解』とは、単に知識として知っていること
ではなく、『当たり前に実践できていること』です。
何かの行動をとるとき、最初のハードル、
つまり、『やるか、やらないか』が一番大きいので、
それをいかに乗り越えるか、ということが大事なんです。
最初のハードルが少しでも低くなるように、
取り組み方を工夫する、ってことです。
『やるべきこと』の中から、少しでも楽しめること
を選んで、意識と実践(アウトプット)を集中するんです。
『やりたいこと』をやるんじゃなくて、
自分の理想の未来につながる『やるべきこと』の
中から、楽しめる要素が見出だせるもの、を見つけるんです。
ここがポイントです。
『やりたいことをやればいい』と、
無責任に言う人もいますが、
多くの人にとって、『やりたいこと』とは、
コンフォートゾーン、つまり、
自分の過去のパターンの中で繰り返した、
『変化しなくていいのでラクに感じる行動』
であることがほとんどです。
こういう行動をいくら繰り返しても、
未来は過去の延長線上から変わりません。
『やりたいこと』の本当の意味は、
心の奥ではやりたいと思ってるけど、
周りの目や他人の意見を意識して、
これまでやってこなかったこと、
なんです。
こういう『本当にやりたいこと』は、
自分の理想の未来につながる『やるべきこと』
の中に含まれることになります。
『本当にやりたいこと』とは、
今の自分はやりたくないと感じるけど、
理想の自分は、きっと楽しめるだろうこと、
でもあります。
この辺り、今現在の自分の『好き嫌い』と
いう感情に惑わされると、本質を見失います。
なので、『やるべきこと』の中から、
少しでも楽しめそうなことを選ぶ、
てことがポイントになるんです。
ブログで言えば、プロフィールを書くことも、
記事を更新することも、どちらも
『やるべきこと』です。
プロフィールを考えるのは時間と手間が
かかって気乗りしないとしても、
ちょっとした『気づき』を記事にして
アウトプットすることなら、すぐにでも
できるかもしれない、
そう思えたら、ハードルの低い、
記事を更新すること、の方に、意識と
アウトプットを集中すればいいんです。
誰でも、何か新しいことをやる前は、
あまり気乗りがしないものなんです。
僕も、メルマガやステップメール、ブログ更新など、
気乗りしなくて一日飛ばしたくなるときもあります。
でも、やり始めると気分が乗ることも、
経験的に『わかって』いるんです。
だから、とりあえず始めてみるんです。
新しいことに取り組むときも、やるべきことの
中から、最初のハードルが低いものを選び、
『とにかく始めること』に集中します。
すると、やってるうちに、気分がノってきて、
モチベーションが自然に湧いてくることに気づくんです。
この、
『行動してるうちにモチベーションが湧いてくる』
って感覚を自分の中にしみ込ませてください。
これが、肌感覚で実感できるようになれば、
あなたはきっと、行動せずにはいられない、
アウトプットジャンキーになることでしょう^ー^
動画セミナーが無料で視聴できる
【メールプログラム】はこちら
人生を豊かにする【時間の投資術】
時間を投資する『働き方』革命講座
【労働時間を10分の1にして収入を10倍にする】