2011年08月の記事一覧
- 2011/08/31 視点を変えれば創造は起こる
- 2011/08/30 無意識の選択で創られる未来
- 2011/08/29 創造力<想像力
- 2011/08/28 あなたは無我を知っている
- 2011/08/26 無我を体験する。いのちを体感する
- 2011/08/25 目覚めると何が変わるのか
- 2011/08/24 創造者であること
- 2011/08/23 創造と執着
- 2011/08/22 本質に目を向ける
- 2011/08/21 内の世界と外の世界
- 2011/08/20 原因と結果は同時に起こる
- 2011/08/18 可能性をカタチにしよう
- 2011/08/16 現実は記憶でできている
- 2011/08/15 ささやかな幸せは壊れやすい
- 2011/08/13 意識レベル500の壁
- 2011/08/12 学びは内より起こる
- 2011/08/11 潜在意識のライブラリ
- 2011/08/10 コミュニケーション能力は世界を変える力
- 2011/08/09 未来も過去も『いま』の中にある
- 2011/08/08 言葉で与えるということ
- 2011/08/06 自分自身として世界と向き合おう
- 2011/08/04 仮面をかぶって生きていませんか?
- 2011/08/03 インターネットが目覚めを促進する
- 2011/08/02 共感を集めよう。それがビジネスになる
視点を変えれば創造は起こる
2011/08/31 Wed. 23:53:00 edit
というものについて語ります。
しばし目を閉じて、明日の
あなたが受け取る『現実』の
ことを思い浮かべてみましょう。
明日のあなたは、一体どういう
『現実』の中に生きているでしょう?
明日のあなたが五感で認識する『現実』
とは、今日のあなた、今日までのあなたの
『行動』の結果によって創られています。
『行動』とは、あなたがこの世界に対して
発する、もっとも強力なメッセージなのです。
あなたは『行動』という言葉を世界に
投げかけ、あなた自身の『経験』を通して、
『現実』という世界からの返答を受け取るのです。
これは一種のコミュニケーションです。
『行動』を創るものはなんでしょう?
あなたが『行動』する動機は、
突き詰めると二種類しかありません。
『苦痛』を避けるのか、『快楽』を求めるのか。
世の中に生きる人間はすべて、この二つの
いずれかを動機として『行動』し、その結果
として、自分の人生を創造しているのです。
二種類だけに集約する、というのは
極端に思えるかもしれませんが、
抽象度を上げ、モデルを単純化すること
によって、ものごとの本質にたどり着ける、
ということに着目してみてください。
一つの『行動』に対して、『快』or『苦』
という二種類の感情のどちらを結びつけるのかは、
あなたの中の『価値観』次第です。
健康を促進する『毎日の運動』という
行動習慣に対して、『快』の意味づけをして、
前向きに取り組む人もいれば、同じことに
『苦』の意味づけをして、避け続ける人もいます。
健康を失った未来の自分という『苦』が
見えないため、目の前の不健康な行動に
意味づけられた『快』を追う人もいます。
『価値観』による『意味づけ』が変われば、
あなたの『行動』は変わるのです。
その『価値観』『意味づけ』を
変えているのはなんでしょう?
それは『視点』です。
『焦点(フォーカス)』と言ってもいいでしょう。
考えてみればわかりますが、
一つの行動に対して、『快』や『苦』
というのは、探せばいくつも見つかります。
近くにあるもの、遠くにあるもの、
大きなもの、小さなもの。
それらのうち、何にフォーカスするのか?
それが、あなたの『価値観』を決定し、
行動への『意味づけ』を変えるのです。
そして、『視点』を変えるのが『質問』です。
あなたは常にどの瞬間も、自分自身に向かって、
『自分にとって最大の価値は何だろう?』
『自分が最も愛する(大切にする)ものは何か?』
『この状況において最も重要なことは何だろう?』
といった『問いかけ』をする必要があるのです。
『質問』こそが、人間に与えられた創造主と同じ力、
そして、『創造のプロセス』の根幹となるものです。
質問 ⇒ 意味づけ ⇒ 感情 ⇒ 行動 ⇒ 結果(現実)
根っこをおさえてしまえば、
あとは自然に『起こる』のです。
『質問』によって、あなたが『価値』を
置くことが明確になり、それが『行動』の
動機になるとき、そこには強力な
『モチベーション』が生まれます。
『モチベーション』とは『流れ』です。
行動が強い感情と強固に結び付けられたとき、
無限の可能性を秘めた、潜在能力の扉が開かれるのです。
他人から見たら信じられないような行動、
とてつもない努力をしているのに
本人には努力をしていると感じられない、
これらは、強固な意味づけによって生まれた
『モチベーション』のなせる業です。
『流れ』が生まれれば、今度は
逆らう方が難しくなります。
強力な『モチベーション』を伴う行動とは、
『努力なしに努力を達成すること』
と表現できるでしょう。
ここまで述べてきたことは、別に取り立てて
珍しいことを語っているわけではありません。
ですが、この『創造のプロセス』のしくみを
本当に理解して自分の人生に応用できる人
というのはそんなに多くありません。
『焦点』を当てる場所を間違うからでしょう。
『しくみ』とは『自動化されたプロセス』です。
利用すれば労力や努力を要さないのです。
労力や努力とは『流れ』に抵抗する力です。
根本の部分を押さえて適切な『流れ』を
生み出せたなら、無用のものなのです。
『しくみ』の中で途中経過の部分に着目して、
そこをいくら改善しても、その『しくみ』自体が
生み出す大きなレバレッジの恩恵にはあずかれません。
『しくみ』の根っこ、本質的な部分に
『違い』をもたらせば、『創造のプロセス』
の大きな流れが、自然に素晴らしい『結果』
を生み出してくれるのです。
これは、個人にとってもビジネスにおいても同じです。
人の行動、その『創造のプロセス』というものは、
いわば、神が創ったルールだといえます。
ビジネスの『しくみ』は人が創るものです。
チャレンジしがいのあるテーマだと思いますね。
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【スピリチュアル法則と
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無意識の選択で創られる未来
2011/08/30 Tue. 22:32:46 edit
『当たり前の裏に、選択され
なかった無数の可能性が潜む』
ということを語りました。
『当たり前』というフィルターに隠れて
見えなくなっている『無意識の選択』が
あなたの未来を創造しているのです。
『自分の未来を創造する』という
言い方は、厳密にいうと正しくありません。
あなたが創造するのは現実(いまここ)
における『視点の変化』であって、
視点が変化すれば、自然(自動的)に
『未来の創造が起こる』
のです。
この微妙なニュアンスの違いを意識してください。
レバレッジ(てこ)の力点はあくまで
『いまここ』にあるのです。
あなたが自分でも気づかないうちに、
どういう『未来の創造』を起こしているのか?
立ち止まり、考えてみる必要があります。
慢性的に、過度な飲酒・喫煙の習慣
のある人は、病気で健康を損なうという
未来の自分を引き寄せています。
普段口に入れるもの、身体に触れる日用品
(シャンプーや石鹸、化粧品etc.)に
含まれる成分に無頓着であれば、
有害な化学物質、発がん性物質による
健康被害を引き寄せています。
あなたの未来に影響の大きいのは、
TVや新聞が騒ぎ立てる放射能汚染よりも、
普段、無意識に、習慣的に身の回りに
置いているものの方です。
会社や公共機関、自分の勤め先が、
この先もずっと変わらずあり続けるという
幻想を信じて、個人として社会とつながる
ことを考えなかったり、
勤め先以外に自分の居場所をつくらない
人は、勤め先の破綻が起これば路頭に迷う
未来を引き寄せています。
思考の習慣も同じです。
TVや新聞で、自分が意図しない情報を
習慣的に取り込んでいる人は、自分の
思考力・判断力を『汚染』されているのと同じです。
自分の未来にとって、望ましくない
ような考え方をする人、そういう
付き合いを続けるのも同じことです。
あなたが無意識に身を置く環境、
人間関係から、あなたは絶えず、
思考に干渉を受けているのです。
思考は、『視点の変化』という力点から
近い距離にあるため、その影響力も甚大です。
思考はあなたの現実、健康、状況、環境、人脈、
経済状況など様々なものを引き寄せる種です。
引き寄せの法則の本質、
因果のしくみへの理解がないと、
『当たり前』というフィルターに隠された
ところで、あなた自身が『望まない未来』
を引き寄せる原因を創っていることに、
あなたは気づくことすらできません。
望む未来の明確なイメージ、夢や目標、
自分の理想のセルフイメージを創っていない、
ということは、『自分に主導権のない未来』
を創る原因となっていることに、
あなたは気づいているでしょうか??
あなたが自分と誠実に向き合うことを
避けるから、望まない(あなたの本来
在るべき姿とズレた)未来の創造が起こるのです。
『悟り』や『覚醒』、スピリチュアルな目覚め
に関心を持たないということは、人生で出会う
大きな苦しみ、悩み、恐怖、不安に対して、
なんの手も打たず、無防備にその身を
さらしていることを意味します。
あなたの日常の中に、たとえば、
軽い運動をする、
適切なサプリメントをとる、
食品添加物や日用品の成分に注意する、
瞑想をする、
観たいものがある時以外はTVをつけない、
ネガティブな人と接する時間を減らす、
思考と創造についての知識をつける、
健康や予防医学についての知識をつける、
自分にプラスの影響を与える人と仲良くする、
といったこと、ちょっとした
『変化』を加えれば、それだけで、
あなたの未来は確実に変わるのです。
でも、多くの人は、それができない
どころか、しようとすら思わないのです。
『創造者としての自分』を知らないから、
自分の『無意識の選択』が、どれほど自分に
とって大きなものを創りだしているのか
に気づいていないのです。
The Secretの成功などによって、
『引き寄せの法則』は世に広く
知られるようになりましたが、
多くの人は、『顕在意識』レベルでとらえ、
『潜在意識』レベルで、この法則を活用
しようと考えることができません。
僕自身の将来的なビジネスの構想でも
あるのですが、世の中の人たちに、
『創造者としての目覚め』
を促すような活動をしていきたいですね。
いろいろと構想は持っているので、
少しずつカタチにしていこうと思ってます。
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【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
創造力<想像力
2011/08/29 Mon. 20:05:51 edit
『夢は、知識だ』
『人間は、知らないものは手に入れようとしない』
という言葉を見かけました。
まったくその通りだと思いますね。
世の中で、本当に成功している人が
どういう生活を送っているのか、
最高級のサービスというのは
どういうものなのか、
自分が身を置く業界で最高の成果を
上げている人たちはどういう
思考回路で動いているのか、
『覚醒』し、精神的に充足している人は、
どのように現実をとらえ、認識しているのか。
すべて、知ろうとしないことには見えず、
あなたが『想像』できないものを、
『創造』することはできないのです。
『創造』は必ず『想像』以下になる、
ということですね。
例外的に、人との縁の力で、自分の想像
(これは自我による想像という意味です)
を超えた現実を創造できることもありますが、
そのような人とつながるためには、
自分自身が、相手とは違う分野で
大きなビジョンをもっていること、
つまり、
『その相手にとって魅力的な自分』
であることが必要です。
どちらにしても、自分の『夢』に関しての、
もしくは、『夢』を明確にしていく上で、
『知識』を集めるということが大切なのです。
知識を集めるための根っこになるのは、
『視点のコントロール』です。
人間は生きているだけで、膨大な
情報量を自分の中に取り込んでいきます。
それが、『視点の変化』によって、
脳内のシナプスがつながることで、
『知識』や『智慧』に変わるのです。
これは、完全に『内的な現象』といえます。
普段から、『一味違うものの見方』を
心がけておけば、意図的に自分の中に
『学び』を起こしていけるのです。
その『学び』が自分の想像力を高め、
人生に豊かな実りをもたらすのです。
『一味違うものの見方』とは、
アンテナを張ることであったり、
ゼロベース思考であったり、フラットな
ものの見方をすることであったり、
心の新鮮さを保ち続けること、
いまを生きる、ということだと言えます。
自分が創った過去の思考パターン
(観念)を破壊してしまうこと、
自らが過去に創造したものを
自分自身で躊躇なく壊せること、
当たり前を当たり前と思わないこと、
感情的に否定したくなることにも、
あえてしっかり焦点を当ててみること、
いろいろな表現が出来ると思います。
感情的に否定、というのも、
『これは絶対受け容れられない!』
と強い感情のものは気づきやすいですが、
なんとなく気が乗らない、めんどくさい、
と、ゆるい抵抗のものがなかなかにクセ者です。
自分の意識内に目立ってこないわりに、
結果として『行動しない』ため、
現実も変わらない上に、自分の中で
問題意識というのも起こりにくいのです。
要は、あなたの日常に、いつもと違った
視点、切り口を持ち込めればいいのです。
そうやって、昨日までの自分とは別の
選択が出来る自分を創っていくのです。
あなたが普段、当たり前にやっていることが、
実は目に見えない、いくつもの
選択の結果の行動であり、
行動の一つひとつの裏には、選択されなかった
いくつもの可能性が潜んでいる、ということを
しっかり知っておくことです。
そういった『視点の変化』の積み重ねが、
あなたの人生を創造する力の源となる、
『想像力』を広げることになるのです。
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【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
あなたは無我を知っている
2011/08/28 Sun. 00:03:06 edit
今回は『無我』というものについて、
できるだけわかりやすく語ってみます。
前回記事 無我を体験する。いのちを体感する
『覚醒』『目覚め』に関する記事
創造者であること
目覚めると何が変わるのか
前回記事で、『覚醒』『目覚め』とは
どこかにたどり着くこと
ではなく、
すでにある当たり前に気づくこと
だと語りました。
『覚醒』とは、
『現実をあるがままに認識すること』
であり、言葉を変えていくと、
自我が幻想だと知ること
無我を知ること
真我・大いなる自己(セルフ:全体性としての自分)
に気づくこと
Oneness(ワンネス)を体験すること
など、いろいろな表現がありますが、
これは言葉は違えど、その背景的には
同じことを表しています。
『悟り』や『覚醒』を求める人は、
自我がすべての苦しみを生み出す根源
だと知り、だから、その自我を無くして
しまい、いろいろな苦しみから解放されたい、
ということが動機になります。
ですが、『無我』というものは、そうした、
『自分がまだ覚醒していない』
と考える人であっても、日常的に
体験していることなのです。
それは、『目覚め』や『気づき』であって、
『探求』や『創造』ではないのです。
『すでに在るものに気づく』
ということです。
ただ、わかっている人、気づいた人なら
ともかく、まだ気づいていない人にとっては、
小難しい禅問答や、煙に巻かれたような
印象を受けてしまうことも確かです。
『無我』とはいったいどういう境地なのか??
そのヒントは、『無我夢中』という言葉にあります。
実践心理学であるNLP(神経言語プログラミング)に、
焦点化の原則
というものがあります。
脳(自我)というものは、
同時に二役をこなすことはできない、
という原則です。
たとえば、あなたが、何か考えごとを
しながら街を歩いているところを
思い浮かべてみましょう。
意識しないと気づかないことですが、
動物の中でも人間やそれに準ずる
高等動物にしかできない『二足歩行』
というものは、実は、動物の行動
としては、非常に高度なものです。
世界のトップ技術を誇るような企業が
何年も研究開発を続けて、未だ二足歩行の
ロボットがしっかり実用化に至っていない
ことからもわかります。
どういうタイミングで足を出すのか、
上手くバランスを取るための重心の移動、
どういうバランスで力をかけるのか、
頭脳に求められる情報処理のレベルで言えば、
たとえば、東大に合格するのに必要な勉強など、
比較にならないような高度な情報処理が
そこでは行われています。
あなたは、自分が歩く時にそういう
高度な情報処理を行っていることを
自覚し、意識していますか?
その『奇跡』に気づいていますか??
このような、日常的に行う、
『無意識』による行動、
『習慣づけられた行動』、
さらに言えば、あなたといういのちを
この世界に存続させている『生命活動』、
これらの行動の主体はまぎれもなく
『無我』なのです。
前回記事で、
『純粋ないのちを疑似体験する』
と語りましたが、
疑似体験するまでもなく、あなたは
日常的に『無我』を体験しているのです。
蟻が巣穴へ帰ろうと歩き回ること、
魚が水の中を泳ぎ回ること、
鳥が大空を飛ぶこと、
赤ん坊が声を上げて泣くこと。
それらの行動との間に違いはありません。
これが日常的に体験している
『無我』の正体です。
もしあなたが、『無我』というものについて
詳しく知りたくて、そのことを意識しながら
歩いてみたとしましょう。
その瞬間に、その『歩く』という行動の
主体は『無我』から『自我』に切り替わります。
『無我』を知ろうとすればするほど、
逆に『無我』から遠ざかることになるのです。
もう一つ例をあげてみましょう。
あなたが自分の『感情』を、思いっきり
味わっている場面を思い浮かべてください。
本当に心の底から大笑いするとき、
あなたの自我は『笑い』そのものになります。
そこに余計なものは一切なくなるのです。
悲しみ、そのものを体験するとき、
自我はその感情と同化します。
苦しみであっても同じです。
わかりますか??
もし、悩みや苦しみを抱えたとき、
その感情と同化することを恐れ、
それに抵抗すると、自我には感情以外
のことを体験する『すき間』ができます。
その『すき間』で余計なことを考え始め、
悩みや苦しみをふくらませるような思考を
次々と生み出していきます。
あなたは、その思考がもたらす新たな感情と
同化することにも恐れを抱き、抵抗し、
また自我の中に余計な『すき間』を生み出すのです。
前回記事で紹介したように、
感情を鎮めるために役立ついろいろな
クリアリングメソッドがあります。
感情から離れて『観察者』になるのが
有効なこともあれば、逆に感情の中に
飛び込んでみて、同化し、味わいつくす
ということが有効なこともあります。
ポイントは『視点』のコントロールです。
『視点』の切り替えは、思考の枠を外すとき、
抽象度を上げるときにも役立ちますが、
感情というものと付き合う上でも効果的なのです。
『視点』をうまく切り替えるだけで、
自我は自然に調ってくれるようになります。
ただ、前述したように、視点を
『無我』に向けても無我にはなれません。
『無我にたどり着こう』と考えて
『瞑想』するのは間違いなのです。
瞑想とは、どこかへたどり着くこと、
何かを得ること、そういう『意図』を
もっておこなうものではなく、
ゼロになるためにおこなうものです。
あなたがもし、悲しみに出会ったなら、
思い切り泣けばいいのです。
楽しいことがあれば、心の底から
大笑いすること。
腹が立ったのなら、何かの行動に変えて
誤魔化そうとせず、ただ怒りを味わってみる。
苦しみや悩みにも抵抗せず、自分をすべて
差し出してやればいいのです。
あなたの存在を脅かす(ように見える)のは、
苦しみ、悩み、悲しみといった感情ではなく、
あなた自身の自我が生み出す思考です。
だからといって、自我のことを
うとましく思ってはなりません。
自我というものもまた、あなたそのものなのです。
大切なのはしくみを知ること。
そして、受け容れ、許容し、ただ味わうことです。
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【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
無我を体験する。いのちを体感する
2011/08/26 Fri. 23:23:24 edit
『現実の認識』と『心の動き』だと書きました。
前回記事 目覚めると何が変わるのか
今回は、その『心の動き』のお話です。
『瞑想状態で生きる』というニュアンス
になると書きましたが、これは、
『覚醒』や『悟り』といったこと、
スピリチュアルに興味のある方にとっては、
恐らく最も知りたいことの一つでもある、
『自我をなくすこと』、つまり
『無我』という状態にも関わることです。
この辺りは、結構誤解されている
ことも多いように感じます。
僕自身も、もともと『瞑想』というものが
よくわかっていなくて、『得意じゃない』
とずっと思っていました。
小学校の頃、剣道を習っていて、
その練習の締めでよく『黙想』と
いうのをやらされていましたが、
あんまりよくわからないまま
目を閉じてるだけ、というかんじでしたね。
The Secretに出会って自己啓発や成功哲学に
傾倒し始めたのが、2009年の春のことです。
もともと、スピリチュアルというか、
オカルトなもの、宗教くさいものには
抵抗があったので、
『スピリチュアル』という言葉よりも
『潜在意識』とか『深層意識』という
言葉の方を好んで使っていました。
ですが、勉強していくうちに、
最先端科学に携わる物理学者、医師、
その他の科学者といった、いわゆる
『左脳系』の人たちの間でも
『スピリチュアル』が市民権を得ていること
(無宗教国家の日本ではそうでもないですが)
がわかり、あらためてスピリチュアルと
いうものを左脳的にとらえだしてみたのです。
同じような経緯から、『瞑想』という
ものの合理性にも注目し始めました。
日本には『禅』というものもあるので、
『瞑想』というと、どうしても高尚で
なんだか難しいもの、というイメージが
あるかもしれません。
個人的体験なので、最初のうちは
『ほんとにコレであってるのかな?』
って不安にもなりますし、
慣れてきても、
『覚醒してる人の瞑想はこんなもんじゃないはずだ』
と、自分で勝手に、届かない幻想の
イメージを創り出してしまいがちです。
僕も、正式に瞑想の指導などを
受けたこともなかったのでそうでした。
何に関しても同じですが、しっかりした
コーチ、メンターを見つけて指導してもらう
というのが一番理に適ったやり方だと思いますね。
僕が『お金で幸せも買える』と思うのは、
こういうスピリチュアルな方面でも、
きちんと対価に見合ったものを提供して
くれる人が、世にたくさんいるからです。
お金に対するブロックが解消できれば、
この世界で経験したいことのほとんどが、
お金という豊かさのエネルギーで解決できるのです。
ちょっと脱線しちゃいましたね。
目覚める前の僕にとって、『瞑想』とは
クリアリングメソッドの一つでした。
15~20分ほど静かに瞑想すると、頭の中が
スッキリして気分も落ち着きます。
その後に取り組むことの能率も大きく上がります。
クリアリングメソッドとは、
自分の感情を鎮めたり、コントロール
するためのテクニックです。
有名なのはホ・オポノポノとか、
セドナメソッドなどですね。
僕が勉強した本をいくつか紹介しておきます。
ホ・オポノポノ
セドナメソッド
The Key
できる人の3秒ルール
カルマの燃焼が始まった時期は、
とにかく感情のジェットコースター
に乗っているようなもので、常に
何かしらのクリアリングメソッドに
すがっていました。
敬虔な宗教信者が念仏やお経を唱えたり、
お祈りを捧げるのと同じですね。
個人的には、『The Key』に載っていた
メソッドの一つ、感情の中に飛び込んでみる、
というのが、カルマを燃え尽きさせる
のに一番近い方法だったように感じています。
まあ、これは人によって相性など
もあることだと思いますが。
いろいろと手法を勉強して、自分に合った、
つまり、自分の自我のクセに合った方法を
見つけるのがいいと思います。
『自我の個人差』というものこそが、
この世界に多様性や変化をもたらす
素晴らしい『贈り物』なので、
自分に合うものを楽しみながら
探していくのがいいんじゃないでしょうか。
改めて『瞑想』の話に戻ります。
『瞑想』とは、現実逃避や、現実から
離れるために行うものではありません。
『目覚めた人は一日のほとんどを瞑想状態で過ごす』
ということが言われますが、一般的に
とらえられている『瞑想』のイメージ
で考えると、覚醒者が、
『目覚め』てるのにいつも目を閉じて
眠ってるように見えるヘンな人
になっちゃいます。
スピリチュアルとは、知識や形式ではなく、
『生き方』だということです。
現実を離れて精神世界にひたる、
というのはナンセンスです。
『現実』と『スピリチュアル』
の間に境界はないのです。
習慣として日常生活に溶け込んでこその
スピリチュアル、ということですね。
『瞑想』とはむしろ、
『現実をあるがままに認識すること』
に近づくプロセスだと言えます。
簡単に言えば、起きている間で、
自己(セルフ:全体性としての自分)
の存在に気づいている状態こそが、
『瞑想』だと言えます。
もちろん、とらえ方はいろいろありますし、
言葉の定義も人それぞれです。
僕自身の解釈だと思ってください。
そういう意味でいうと、僕自身も
『覚醒』を自覚して以来、
『自己に気づいている』というのが、
一日を通してどんどん普通の状態に
なってきています。
前回記事で語った『現実の認識』
というのが、目が覚めたときに
見える光景だとすると、
このブログや書籍、人の話などで
そういう情報に出会うのは、
『夢の中でこれは夢だと気づく』
ということ。
臨死体験や瞑想によって一瞬だけ
そういう光景が見えるのは、
『一瞬目が覚めた状態』
というわけです。
人によっては、そこで『二度寝』に
入ってしまうわけですが、上記の
ようなことが起こった時点で、
『眠り』は浅くなっているので、
確実に『目覚め』に近づいていると
言えるのではないでしょうか。
『目覚め』た後の世界に、意識して
フォーカスを向けていればなおさらです。
僕自身が『目覚め』たばかりのときは、
夢うつつで、夢と現実の間をうろうろ
していました。
つまり、自分が『気づいた』こと、
それが本当なのかわからなくて、
確信が育つのにある程度の時間を
要したということです。
プロフィールにある、目覚める過程で
書いた記事は、ちょうどそういう状態の
ときに書き綴っていたものですね。
この辺りも個人差があって、
まあ要は、普段の睡眠と同じで、
寝覚めのいい人と悪い人がいる、
ということではないでしょうか。
ここまで書いてきた『自己に気づく』
という状態が、まさに『無我』ということです。
『無我』をイメージしたければ、
たとえば、自分がいま、生まれたばかりの
赤ん坊としてここに存在している、と
考えてみることです。
もしくは、犬でも魚でも鳥でも虫でも、
人間ではない何か別の『いのち』として、
つまり、『自我』をもたない存在として
『いまここ』にいると考えてみるのです。
あなたの目の前にはどんな世界(現実)
が認識されているでしょう?
このブログの文字は直線と曲線を
組み合わせた単なる模様に見えるでしょう。
見慣れた部屋にあるものも、まったく
別のものに見えてくるはずです。
耳に聞こえる誰かの声も、単なる
意味のない音の集まりでしかありません。
そういう『純粋ないのち』を疑似体験
してみたときに、そぎ落とされるもの、
常識・観念・人間関係・その他の様々な思考
そういったものすべては、世界の在り方には
一切関係なく、あなたの自我が勝手に創り
出している幻想のフィルターだということです。
その幻想のフィルターを外すことが
『無我』を体験する、ということです。
目を閉じて『瞑想』する際に、そういう
『疑似体験』をイメージしてみるのも
いいかもしれませんね。
『無我』に関する誤解もあって、これは、
誰しもが経験しているのに、忘れている、
いや、忘れているというほどでもなく、
『気づいていない』だけのことだったりします。
そう、あなたは、実はもうすでに
『無我』を体験しているのです。
それも結構な頻度で日常的に。
『覚醒』『目覚め』とは
どこかにたどり着くこと
ではなく、
すでにある当たり前に気づくこと
なのです。
次回はその辺りのことを語ります。
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【スピリチュアル法則と
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目覚めると何が変わるのか
2011/08/25 Thu. 23:22:16 edit
を書こうという気持ちが出てきました。
しばらく続けようと思います。
今日は、『覚醒』すると、
目覚めるといったい何が変わるのか?
というお話です。
僕自身のことで言えば、いわゆる
超常現象、左脳という翻訳機で
説明のできないようなことが
起こったわけではありません。
強いて言うなら、カルマが燃え尽きた
時期に、職場の観葉植物に前触れもなく、
花が咲いたということくらいでしょうか。
それまで6年間まったく花が咲いた
こともなく、そもそも花が咲く植物
だとも思ってなかったのですが。
当時の僕にはそれが何を意味してるのかは、
あまりよくわかっていませんでしたね。
目覚めて(『覚醒』を自覚して)変わったのは、
おもに世界観、『現実の認識』と『心の動き』です。
『現実の認識』がどう変わったのか??
言葉で表現するなら、『個』と『全』、
『自』と『他』の境界がなくなったというかんじです。
たとえば、『この人すごい!』と思う
ような人と出会ったり、その人の存在を
知ったとき、その人と自分(個人としての自我)
をくらべたりしなくなりました。
自分の現実(=自己:セルフ)の中に、
すごいと感じる人が現れるということは、
自分の枠が外れ、可能性が広がったと
いうことを意味するのです。
『自分の現実』の中で達成されたことは、
誰が成し遂げたのかは関わりなく、ただただ
手放しで称賛できる、というかんじです。
こういうことは、昨年あたりもぼんやりと
感じていましたが(サッカーのワールド
カップを観てた時期くらい)、いまは
腑に落ちる、理解のレベルが一段深くなってます。
このことはつまり、自分の認識できる
リソースが、自我(個:個人としての自分)
レベルではなく、真我(全:世界としての自分)
のレベルに広がったということです。
自分の認識する『現実』の中に現れたものは、
すべて自分のリソース(資源)となる感覚です。
最近、インターネットビジネスに注目
しているのは、そういう感覚が恐らく
もっとも生かせるようなフィールドだからです。
何度も紹介になってしまいますが、
和佐大輔と木坂健宣のネットビジネス大百科
↑↑
この教材は、そういう観点で
とらえてみても非常に面白いです。
和佐さんの語る情報起業の全体像には、
『個と縁の時代』の個人と社会の
関わり方のモデルがうかがえますし、
木坂さんの語るコピーライティング
での文章作成のプロセスは、僕が文章
(ブログや日常的に書く文書も含む)
を書くときのプロセスと本質的に
同じことを言ってたりします。
そして、『心の動き』に関してですが、
これも言葉で表現すると、
『瞑想状態で生きる』
といったニュアンスになります。
これは、『無我』というものの体験にも
つながることですが、長くなりそうなので、
また次回の記事に回すことにします。
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AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
創造者であること
2011/08/24 Wed. 22:44:27 edit
TVをつければ日々、いろいろな
ニュースが流れています。
ホットなものでいえば、島田紳助氏の引退、
民主党の代表選といったところでしょうか。
TV番組や新聞のニュースは、あなたの
日常の中にいろいろなものを投げ込んできます。
世の中には、そういったものに
反応的に振舞う人が溢れています。
もう一つホットな話題でいえば、
昨日、8月23日(火)のアメブロの不具合。
ペタ機能が使用不能になっていて、
その告知ページには、これでもかという
くらいに『被害者意識』にとらわれた
コメントが溢れかえってました。
ところどころ、メンテナンスしている方に
対する感謝や心遣いのコメントもありましたが。
こういった『被害者意識』、ものごとの責任を
自分以外のもののせいにする、他責的な
傾向というのは珍しい光景でもありません。
世の中の多くの人には、一つの
『真理』が見えなくなっているのです。
TVで見る政治家や芸能人、企業人たちが、
あなたの現実を創っているのではありません。
会社で顔を合わせる上司や同僚、部下
といった人たちが創るのでもありません。
プライベートで接する友人や恋人、
パートナーといった身近な人たちが
創るわけでもないのです。
そして、あなたの家族、あなたの両親といった、
最も近しい人たちでさえ、あなたの現実、
あなたの世界を創ることはできないのです。
あなたの現実は、他の誰でもない、
あなた自身が創っているのです。
そもそも、『あなたの現実・世界』
とは何なのでしょう??
あなたが五感で受け取り、
意識や心で認識するものすべて、
あなたを取り囲むすべてのもの、
あなたという『縁』があって、あなたの
前に現れてくるもののすべて、
あなたの目に映るもの、耳に聞こえるもの、
頭脳で認識するもの、心が感じ取るもの、
あなたが存在を認識するすべてのものごと、
人々、状況、環境。
それが『あなたの世界(現実)』です。
その中心には誰がいますか??
それはもちろん、『あなた』です。
あなたの世界の中心にいるのはあなたで、
そして、、、
それは、あなたが『世界』だと思っているもの、
あなたが『現実』だと思っているものが、
『あなたそのもの』だということを意味します。
物心ついてから、あなたの自我というものが
できあがって以来、こびりついた常識・観念
というものを、一度壊してみてください。
たとえば、あなたにとってプライベートな空間、
自宅や自分の部屋を考えてみましょう。
想像しにくければ、いま、身を置いている
場所で考えてみてもOKです。
そこに配置されているもの、
部屋の中の家具やちょっとした小物、
日常的に目にする光景、
あなたが『いま』身を置いている
その部屋という空間の在り方、
それは、あなたの心の中身と
相似形になっています。
部屋というものがあって、そこに
世界から切り離されたあなたが
いるのではありません。
そうやって、世界から自分を切り離して、
自分のことを客観的に観察できるのが、
人間の自我に与えられた偉大な能力なのですが、
それゆえに、人は、自我の創り出す
幻想の夢の中に生きているのです。
部屋とあなたは切り離されるものではなく、
あなたがいる空間そのものがあなたなのです。
『いまここ』とは、
あなたそのものを指しているのです。
これは、夢を見ている人に向かって、
『いまあなたが見ているのは夢ですよ』
と言っているようなものなので、
腑に落ちる人と落ちない人に分かれると
思いますが、もう少し話を続けます。
そしてこれが、『自然の摂理』『宇宙の真理』
というものの、驚愕すべきしくみなのですが、
あなただけにとって、僕だけにとってではなく、
『誰にとっても』そうだと言えるのです。
あなたの世界の中に現れた僕という
存在は、あなたがあなたのために
自分自身で創り出した(自分の世界
の中に生み出した)ものであると同時に、
僕自身も、自分の現実の中にあなたという
存在を生み出したということです。
これが驚くべきこの宇宙、自然のしくみです。
人間の頭ではとうてい理解しきれない、
天体の運行などの目に見える物理現象とは
比較にならないくらい、複雑で緻密な
バランスをもって、この世界は存在しているのです。
その片鱗だけでも伝われば、と思います。
だから、冒頭の話に戻ると、
あなたが体験するすべての出来事、
出会う人々、手にするもの、受け取る感情、
それらを創り出しているのは
あなた自身だということです。
『責任』という言葉の、
本質的な意味がここにあります。
にわかには受け容れがたい、人によっては
残酷にも思えるようなこの事実、
それが自分の『実体験』レベルで腑に落ちる
ということが、『覚醒』『目覚め』ということです。
目覚めればわかるのです。
この世界には被害者なんてどこにもいない。
誰かのせいで自分の現実が変わる
ことなど起こり得ない。
すべての人は、自分で自分の現実を創り出している。
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AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
創造と執着
2011/08/23 Tue. 23:14:57 edit
とても大切なことをお伝えします。
あなたが今日、あなたの未来について
とても素晴らしい夢をふくらませ、
ビジョンを、そのイメージをありありと
思い浮かべたとしましょう。
これは一つの『創造』です。
心が躍り、ワクワクするようなイメージです。
そういう夢・イメージを持ったときに
受け取る感情の高まりは、人生で
出会う中でも、最も素晴らしい
ギフトの一つだと言えるでしょう。
ですが、今日という一日が終わるとき、
それがどんなに素晴らしいものであっても、
あなたはそれを手放す決断をする必要があります。
なぜでしょう?
今日、あなたが創造した未来の夢は、
明日のあなたにとっては、無意識に
自分の判断や行動を制限する
『執着』になるからです。
自我(エゴ)には、自らが創造したものを
執着へと変える習性があるのです。
いくら、素晴らしい感情の高まりをもたらす
夢・イメージであっても、それを最大限に
楽しむことができるのは『いま』だけなのです。
その素晴らしい感情を『いま』、すべて
味わいつくしてしまい、創造物である
ビジョンは手放してしまいましょう。
それを手放すことに『恐れ』がありますか?
あなたが創造した最も価値あるものは、
ビジョン、夢やイメージそのものではなく、
そこで受け取る感情の高まりや、
それにともなって起こる、
思考や意識の枠の破壊、
可能性が広がることなのです。
今日、素晴らしいビジョンを創ることが
できたのなら、それを全て手放したとしても、
明日は、もっと素晴らしいものを創ることができます。
今日のあなたが創り出したものに、
明日のあなたが縛られる必要はないのです。
明日のあなたのことを、今日のあなたが
心配してあげる必要はありません。
明日のあなたは、そのとき、自分に必要な、
ベストなものを自分で創り出すことができるのです。
プラスの感情であれ、マイナスの感情であれ、
それを『味わいつくす』こと、『経験する』
という権利があるのは、『いまここ』にいる
あなただけだということを忘れないでください。
喜びも怒りも、哀しみも楽しみも、
苦しみ、悩み、苦痛も、
それらを一瞬で『学び』へと
変えてしまう素晴らしい『気づき』も、
愛も憎しみも、人生で得られるすべての快楽も、
味わう権利はいまのあなたにあります。
十分に味わえばすべて受け容れ、
手放してしまいましょう。
明日は明日の創造物を味わえばいいのです。
それがあなたという『いのち』に
与えられた唯一の役割なのです。
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本質に目を向ける
2011/08/22 Mon. 23:10:28 edit
ツールである、というのが僕の持論です。
ただ、『言霊』というものを
否定しているわけではありません。
『言葉』の背景には、膨大な情報量を
秘めた、コンテクスト(context)
が存在します。
書き言葉にしても話し言葉にしてもそうです。
『言葉』というものは、人と人との
コミュニケーションに、大いなる進化を
もたらし、人類の文化の発展にも
大きな貢献をしてきました。
ですが、『言葉』というものだけで、
僕たちはお互いの考え・意識・感情と
いったものを完全に共有することはできないのです。
『言葉』の奥に潜むコンテクストこそ、
文字・言葉というツールに秘められた、
本質としての情報なのです。
『言葉』を介して、やりとりする両者、
あなたと僕の頭に浮かぶそれぞれのイメージ、
人類に共通の普遍的なものから、
個人的経験に基づいた記憶情報、
また、そういう情報に対して、
どういう意味づけをして、
どんな感情を抱くのか、
そういう目に見えない情報も、
表面的には、文字を順番に並べただけに
過ぎないものに込められるのです。
また、『言葉』を並べて文章にすると、
さらに膨大なコンテクストが出来上がります。
そういう
『目に見えるものの背景に潜むもの』
こそが、ものごとの本質と呼べるものです。
『あなたはあの時こういう言葉を使った』
『いや、使っていない』
というようなやりとりが、いかに不毛で意味の
ないことか、おわかり頂けるでしょうか?
『言葉』よりも『行動』を見て判断する、
というのも同じことです。
『行動』の方が、『言葉』よりも
その人の本質的な意志が現れています。
その背景には同じく膨大な
コンテクストが潜んでいます。
そして、世の中の人々が受け取っている
『結果』や『現実』の背景にも、膨大な
背景情報(コンテクスト)が内在しています。
成功者の受け取っている『現実』に憧れ、
その『行動』を知るために、ノウハウを
学んで実行しても、成功する人もいれば
成功しない人もいます。
その違いは、本質的なコンテクストに
フォーカスしたかどうか、ということです。
結果は行動の積み重ねによって創られます。
行動は、それを起こすときの『感情』
によって、その精度・質が大きく変わります。
行動に対する『感情』は、あなた自身の
意味づけによって変わります。
『苦痛を避ける』ためのサバイバルな
行動より『快楽を求める』自発的な行動、
つまり、プラスの感情と結び付けられた
行動が積み重なることによって、
プラスの結果・現実ができあがります。
意味づけを変えるのは、焦点、
つまりフォーカスです。
たとえば、行動そのものに対して
フォーカスするのか?
それとも、その行動の結果、
自分が手にすることのできるもの
にフォーカスするのか?
それだけの違いでも、同じ行動に
結び付けられる感情は変わります。
世界No.1コーチであるアンソニー・ロビンス
は、フォーカス・視点を変えるのは
『質問』だと語ります。
つまり、成功者から学ぶべき本質的な
部分とは、その人が、自分自身に対して
どういう『問いかけ』をしているのか?
ということになります。
人生観やマインドと呼ばれるものです。
ですが、世の中には、本質よりも
枝葉末端部分にこだわってしまう
人もたくさんいます。
なぜなら、『本質』というものは、
抽象的なものなので、表面的には
わかりにくいからでしょう。
本質をおさえることで、ものごとには
レバレッジ(てこの原理)がかかります。
その意味や効果を実感できる人であれば、
あらゆるものごとに対し、最初から
本質に目を向けることを意識するでしょう。
しかし、人というものは、自分自身の
経験を通してでしか、本当の理解に
至ることはできないのです。
以前の自分なら、本質から外れ、
末端の議論にとらわれる人をみて、
ある種のストレスも感じていましたが、
今は、なんであれ、それはその人の必然、
その人にとって必要なことだと
思えるようになりました。
最近、投げっぱなしな締め方が
多い気もしますが、今日もまた、
これを読んでどういうものを
受け取るのかはあなた次第、
と締めることにします。
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内の世界と外の世界
2011/08/21 Sun. 23:33:33 edit
昔から繰り返され、とりたてて特別に
聞こえるものではありません。
自分の内面と向き合う、ということは
精神性を高めること、人間の器を高める
ために必要なことだと、広く認知されています。
ですが、ここに落とし穴があることに
気づいている人はそんなに多くないのかもしれません。
『自分と向き合う』という言葉の響き、
これには、自我(エゴ)にフォーカスを
向けるというニュアンスがあります。
『己を知る』という言葉に対して、
世界から切り離された存在としての自我、
そちらに意識を向けてしまうと、
その時その瞬間は、
『よし、自分はこういう人間だから、
迷わず自分の好きなことを追求しよう!』
と思えたとしても、結果的に、
経験しなくてもいい困難に出会うことも多いのです。
自我にフォーカスを向けるということが、
自分本位になる、ということを意味するからです。
あなたという存在は、あなたの自覚する意識、
あなたの自我(エゴ)だけによって
成り立っているわけではないのです。
あなたは五感・意識で受け取るあなたの現実、
あなたの世界というものから、切り離して
考えられるような存在ではないのです。
あなたがあなた自身を知りたければ、
いま、あなたが身の回りに置いている現実、
人々や環境、仕事や状況、つまり、あなたが
日常的に創造しているあなたの世界に
しっかりと目を向ける必要があるのです。
あなたが五感で受け取るもの、そして、
毎瞬、あなたの意識に浮ぶ思考、感情、
それらのものこそが、あなたの内面から
語りかけられるメッセージなのです。
あなたは、あなたの自我(エゴ)そのものから
発せられるメッセージに目を向けるより、
あなたの身の回りにいる人たちの心の動き、
現実としての行動、あなたの身に降りかかる
出来事・状況、そういったものからメッセージを
読み取る必要があるということです。
つまり、あなたは、自分の内面を知るために、
それが映し出された鏡である、あなたの現実、
あなたの世界をよく観察すればいい、ということです。
これは面白いことに、以前の記事で紹介した
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)
にも通ずるところがあります。
可能性をカタチにしよう
和佐大輔と木坂健宣のネットビジネス大百科
情報起業に限らず、一般のビジネスにおいても、
リサーチ、つまり世の中の声を知ることが
一番の土台になっています。
ビジネスであっても、『自分本位』では
成り立たないということです。
好きなことをやって生きること、
好きなことをビジネスにすること、
どちらにしても、そこに、前提として、
『世の中の声を知ること』
つまり、リサーチというものがなければ、
この世界の中での自身の役割を果たす
ことはできないというわけです。
内面の世界とと外面の世界、
人生の本質とビジネスの本質。
一見、関連性のないところに
いくつも見えてくる『相似形』。
なかなかに面白いですね。
どちらにしても、人の心がわからないこと、
そして、人の心を知ろうとしなかったり、
そこに意識のフォーカスを向けられないこと、
それが一番悲しいことだと思います。
なぜなら、それは、自分が何者であって、
なぜ、ここにいるのかがわからないということだから。
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AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
原因と結果は同時に起こる
2011/08/20 Sat. 22:03:06 edit
あなたが創り出した最大の幻想ともいえる、
『時間』の概念を超越することにあたるからです。
今回に限っては、左脳ではなく、右脳で
受け取って頂いた方がいいかもしれませんね。
時間の流れ、過去から現在、未来へと流れる『時』、
多くの人が、左脳で理解できる概念として
とらえている『時間』というもの、
それは幻想です。
あなたが言葉として定義する『過去』も『未来』も、
また、それらとの比較として定義される『現在』も、
すべては『いま』、ここにいるあなたの
頭の中だけに存在する幻想です。
すべては同時に起こり、存在しています。
ものごとの原因と結果、問いかけに対する答え、
対になるこれらの概念もまた、同時に存在しています。
原因があるから結果があるのではなく、
結果があるから原因もまた、起こるのです。
原因と結果、問いかけとその答え、
片方があるからもう片方があるのではなく、
どちらも欠くことのできないものだということです。
いま、あなたの身の回りに起こっていること、
そして、未来のあなたが目の前で迎えていること、
どちらが原因でどちらが結果、と区別することはできません。
『必然』という言葉でしか表現できないものです。
いま、あなたが目の前に対峙していることに、
あなたが『過去』と呼ぶ領域の幻想から
材料を拾い集めてくるのか、
それとも『未来』と呼ぶ領域から材料を集め、
あなたの世界・現実を創り上げるのか、
そこに『苦しみ』という幻想を創るのか、
それとも『快楽』という幻想を創り出すのか、
一切は、自我による幻想の
『選択の自由』に委ねられています。
『言葉』は単なる記号です。
大きく情報量をそぎ落とされた
表面的なツールに過ぎません。
表面にとらわれて、それを理解しよう
と悩む必要もありません。
理解の壁を超えた情報に出会うこと
自体に意味があるとも言えます。
これを読んで何かを感じ取れば、
何かが届いたということ。
届けているのはあなた自身です。
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【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
可能性をカタチにしよう
2011/08/18 Thu. 23:34:22 edit
和佐大輔と木坂健宣のネットビジネス大百科
僕が現在もっとも注目してる人の
一人でもある和佐大輔さんの
代表商材です。
遷り変わりの激しいネット業界で
2007年に発売された商材、しかも、
すでに売れまくったものを紹介する
なんて、我ながら『ヘンなやつ』ですね。
まあでも、この情報商材自体、
表面的なテクニックだけでなく、
本質的な考え方もしっかり学べる
ものだと感じたのと、
最近になって、ネットビジネスに
興味を持ち出した人や、そうでなくても、
自分の『可能性』というものを
カタチにしたいと考える人にとって、
本当に価値ある情報だと思うので
書き綴ってみることにしました。
そもそも、『情報起業』というものは、
自分の『天にたくわえた宝』をカタチに
するのに、この世で最も効率のいい
手段だと言えます。
世の中で、何かに困っている人、苦しんでいる人、
悩んでいる人に対して、自分が与えられる、
貢献できるような『価値ある情報』を
届けるということです。
人の縁をつなげば、自分がその情報に
詳しい必要すらありません。
専門家の人に、どういうアプローチを
かけて協力してもらえばいいのか、
そういったことも具体的に語られています。
ただ、あなたに、
『困っている人に貢献したい』
という気持ちがあれば、それを自分の
ビジネスとしてカタチにできるのです。
人類史上、最大のレバレッジツールである
インターネットを利用すれば、個人レベル
では十分すぎるほどのリターンを得られる
ビジネスが立ち上げられるのです。
自分自身として世界と向き合おう
この記事でも、自分の可能性をカタチにして
起業するための書籍を紹介しましたが、
この『ネットビジネス大百科』は
それをさらに発展させたもの、と
とらえることが出来ます。
インターネットビジネスというものは、
ビジネスの最先端でもあるので、ここで
学べる本質的な『知恵』は、オフラインの
リアルビジネスにも応用できます。
実際、ネットビジネスで成功した人は、
オフラインビジネスの企業に対する
コンサルティングで二次的な成功を
おさめることも多いですね。
この商材は、ボリュームがものすごく、
本当にゼロの状態、アイディアも
手持ち資金も無い状態から、情報起業
するためのノウハウが詰め込まれています。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)
というものの基本である、
『(顧客・見込み客)リストを集め、
リストを教育し、リストに売る』
という流れをじっくり具体的に学べますが、
これは、僕的に言い換えると、
『人との縁をつなぎ、共感によって
信頼関係をつくり、お互いに豊かさを与え合う』
ということです。
やりたいことはあるけど、情報起業や
ネットビジネスにはあまり興味が無い、
とか、よくわからない、という方こそ、
選択できるオプションとして、
可能性の一つとして、知っておくべき
ことだと思います。
情報化社会というのは、
まだまだ始まったばかりです。
インターネットを使えば、どういうことが
可能になるのか、という知識は、この時代に
生きる個人、すべてが知っておくべきこと
だと思っています。
和佐さんの当時のパートナーである
木坂さんが、コピーライティングに関する
パートを担当していますが、これがまた
素晴らしい内容になっています。
コピーライティングというと、イメージが
限定されてしまいますが、要は、文章力、
コミュニケーション能力に関することです。
人にものを伝えるということに関する、
本質的な学びが得られます。
ここ最近の僕のブログの文面とかにも、
いろいろと反映されていますね。
意識してというよりも、無意識的に、ですが。
なぜなら、この教材が『オーディオ教材』
中心の内容になっているからです。
書面で文章を読むよりも、オーディオ教材
の方が、潜在意識への浸透が断然上です。
わざわざ人を雇って、名書を読ませて録音し、
オーディオブックにして聴いている、
という方もいるくらい、わかる人には
わかる効果的な学習法です。
また、この教材は、成功している本人が
直接音声データを吹き込んだものなので、
『聴いているだけで、成功者の思考回路が
自分の中にインストールされる』
という効果もあります。
これは本当で、ものごとを観る視点や、
考え方、出来事のとらえ方など、
聴いているだけなのに、僕自身にも
明確に変化が起こりました。
実際に購入してみて、非常に
素晴らしい内容だと感じましたが、
実は難点が一つだけあります。
それは、価格が安すぎることです。
明らかに『学びと対価の法則』
から逸脱しちゃってます。
この価格(一万円)だと、本当に
これを買う理由のある人(自分の
可能性を本気でカタチにしたい人)
でないと、背景にある深い学びまで
到達できないのかもしれません。
ちなみに僕は、安すぎると思ったので、
この教材のために一緒にipod touchを
買っちゃいました。活躍してます。
僕のブログを読んで、何かしらの気づき、
学びを得てくれているような方であれば、
表面的な部分ではなく、この教材に込められた、
深い可能性にも気づけるんじゃないかと思います。
そういう
『あなたの可能性をカタチにする方法』
という視点で、とらえてみると、
表面的には見えないものがいろいろと
見えてくるかと思います。
僕自身も水面下でいろいろと
インスピレーションがふくらんでます。
これだけワクワクしながら毎日を
送ってるのって、今まであまり
なかったことですね。
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現実は記憶でできている
2011/08/16 Tue. 23:24:04 edit
6歳くらいの幼い子どもの時期まで、
潜在意識主導の催眠状態で生きています。
つまり、ものごと、経験することを
あるがままに認識しているのです。
そうして潜在意識にたくわえられた情報を
自分の中でパターン認識し、やがて、
『自我』というものができあがります。
俗に言う、『物心がつく』というやつです。
実は、物心がついてから後、あなたは一度も
『いまここ』というものをあるがままに
認識していないと言えるのです。
どういうことかというと、自我(顕在意識)は、
情報の処理量・スピードが潜在意識に劣るため、
経験から受け取る膨大な情報量を処理し切れないのです。
なので、人間の脳は、情報量をそぎ落とし、
過去の経験によってラベル化されたパターンに
当てはめて、近似的にものごとを認識しているのです。
たとえば、自分の母親という人間を、一度『母親』
というパターンとして認識すると、次からは、
一人の人間としての情報ではなく、『母親』という
ラベルでパターン認識するというわけです。
すべてのことを、まったく新しい経験としてではなく、
過去に経験したことのある、なにかのパターンに
置き換えて、そのそぎ落とされた情報量を脳内で
処理しているということです。
これが『自我』の果たす大きな役割の一つで、
固定観念や先入観のもとになるしくみです。
これにはちゃんとメリットもあって、もし仮に、
人間の脳が、すべてを新しい体験として、
あるがままの情報量を処理しようとすると、
膨大なエネルギーを必要とするのです。
学校や職場が変わって、新しい環境で
新生活を始めたばかりのときに、ものすごく
疲れてしまうのは、情報量が多いために
処理にエネルギーを大きく消費するからなのです。
こうして考えてみると、もし、昨日と変わらない
一日を送っているのなら、あなたは今日という
『いまここ』に生きているつもりになっているだけで、
実は過去の認識パターン、『記憶』の中に
生きているということなのです。
朝、目覚めてから目にするもの耳にするもの、
五感で認識するものすべては、過去に経験した
ことで形成されたパターンとして受け取っています。
いまのこの瞬間というものは、過去の
どの瞬間とも違うもののはずです。
あなたが今日、出会い、接する人、取り組む仕事、
すべては一度も経験したことのないものなのに、
過去の経験に当てはめ、パターン認識しているのです。
The Secretで、
『人は過去の思考の結果の中に生きている』
という言葉が出てきますが、
解釈を広げて考えれば、
『過去の思考(自覚しているもの)』
だけでなく、
『認識のパターン、観念(無意識に形成されたもの)』
の中に生きている、と言えます。
つまり、視点を意識的に変えなかったり、変化しないことは、
『いまを生きていない』ということなのです。
もちろん価値観は人それぞれですが、
僕は、『いま』を生きない人生に、どんな
価値があるのか?と思ってしまいます。
人生で変化し続けること、常に何か新しいことに
対して挑戦し続けることは大変なことだと思いますか??
『変化』というものを、日常の習慣にすれば、
脳はその情報の処理量に慣れていってくれます。
常に新しい環境を求めること、新しい出会いを求めること、
新しいことに挑戦すること、新しい経験を求めること、
心の新鮮さを保ち続けること。
それが、『いまを生きる』ということです。
ブッダやイエス、ガンジーやマザー・テレサと
いった聖人や偉人たちも、自分に安住せず、
常にまだ見ぬ新しい人たちとの出会いや、
その啓発・啓蒙のために活動し続けたのです。
そうやって、自分に与えられた生命を
全うし、この世界での自分の役割を果たしたのです。
あなたも、『いまを生きること』によって、
自らの生命の輝きを全うできるのです。
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AI:人工知能の時代に
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情報発信で豊かに成功する方法】
ささやかな幸せは壊れやすい
2011/08/15 Mon. 22:47:19 edit
それにちなんでというワケではありませんが、
もしかしたら、ちょっと不満や反感を持たれて
しまうかもしれないテーマで語ることにします。
この国では、昔から
『質素であること』、
『ささやかな幸せを求めること』
が美徳とされてきました。
『成功したい!』『豊かになりたい!』という
気持ちを前面に押し出す人よりも、
『ささやかな幸せでもいい』
『質素でも構わない』
『小さな幸せを守りたい』
と考える人の方が、周りの人から好感を
得やすかったり、精神的に高尚だと思われたりします。
『人生で成功したい!』
『金銭的にも精神的にも豊かになりたい!』
と、自分の心に正直・素直になって、そのために
思いついたことをどんどん行動に移す人、
常識や社会通念、周りの人とのしがらみに
とらわれず、摩擦を恐れずに、勇気をもって
チャレンジする人たちは世間から疎まれ、
『ささやかな幸せ』という言葉の響きに酔うだけで、
自ら変化すること、新しいことに挑戦もせず、
手にしているものだけに安住しようとする人は、
周りからも、そして自分自身からも
正当化される空気があります。
いいかげん、目を覚まし、
認識を変えるべきではないでしょうか?
『ささやかな幸せ』は、
ささやかであるが故に壊れやすいのです。
社会状況や経済の動向、国際関係など、
グローバルな動きが起これば、それにつられ、
いとも簡単に壊れてしまうものなのです。
この国がかつて、『戦争』という狂気に
走ったとき、日本中で一体いくつの
『ささやかな幸せ』が壊れてしまったのか?
そういう脆くて弱いものをあなたの拠りどころに、
人生の目的に置いてしまっていいものなのか?
先人が自らの人生をかけて残してくれた
教訓に学ぶ必要があるのではないでしょうか。
本当に豊かな人、幸福な人というのは、
この世界で何が起こっても、自分の生活や
自分の愛するものを守るだけの力、
経済的な基盤や社会的な地位、
強靭な精神・信念を確立しているのです。
あなたにいま、守るべきものがあるのなら、
いまいるところに安住するよりも前に、
国にも企業にも頼らずに、
大切なものを守れるだけの力を、
あなたは、それをまず
最優先で追求すべきではないのか?
平時に想像力を貧困にし、
予測可能なリスクに対して何も手を打たず、
何か大きなこと、天変地異や財政破綻、政情不安、
戦争やクーデターといった事態が起こってから
悔やんだり、運命を呪っても、
それはあなた自身が、自ら望んで悲劇の主人公に
なることを選択しているということなのです。
そんな大それたことは起こらないと思いますか?
こういう少しの認識の差が、
現実の中で大きな差を生み出すのです。
それとも、そういうネガティブなことを
考えるのはよくない、と目をそらしますか?
目をそらすのは自由ですが、そのまま同じ
場所に留まり続けることが問題なのです。
『ささやかな幸せ』に安住し、満足してしまう人は、
小さな満足に慣れてしまい、精神的な結びつきを
強固にすることも怠ってしまうのです。
だから、物質面・経済面や環境・状況からの打撃
に引きずられて、精神面の豊かさも損なうのです。
アメリカでの調査結果ですが、夫婦喧嘩の
原因のトップは、『経済的な問題』だそうです。
お金と心は結びついているので、
当たり前といえば当たり前です。
これも、誤解を恐れずに言いますが、日本の
ような国に生まれて、経済的に豊かになれない
というのは、『怠慢』もしくは『傲慢』のせいです。
世界中を見回しても、これだけ豊かさが広く分配され、
良識のある社会制度が整い、良識をもつ人々があふれ、
そして国民の一人ひとりに、これだけ大きな自由が
与えられている国は、ほかにありません。
日本に生まれた、というだけで、社会的には
ものすごく大きな価値を与えられているのです。
あなたにその気があれば、常識や社会通念、
固定観念やしがらみを打ち破って、
変化する意志があるのなら、
豊かになるチャンスは与えられているのです。
それをやらないのは『怠慢』です。
日々変わろうとしないのは怠慢なのです。
お金お金と言うのはみっともない、と現実を
見ようとしないというのも、自分にはどうせ
無理だから、と自己卑下してしまうのも、
そうやって、自分は変わる必要はない、
自分はこういう人間だから変わらなくてもいい、
と、変化を拒絶することは『傲慢』です。
世の中には、無意識の
『怠慢』と『傲慢』が満ちています。
そういう社会の認識を少しずつでも変えていければ、
そんな気持ちも込めて、今後もこのブログを
書き続けていこうと思っています。
あなたは、もっともっと大きなスケールで、
人生に幸福を求めることを、自分に許してもいいのです。
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意識レベル500の壁
2011/08/13 Sat. 21:24:34 edit
日々の『気づき』や『学び』をメモしています。
もともとは、仕事のときのメモ用手帳だったり、
eワラントやFXのトレードノートだったりしたもの
ですが、いつの間にか、日常生活を送る中での
総合的な『気づき』ノートになってました。
これを読み返してみると、自分自身の心の動きが
よくわかり、前進や成長も実感できるのでお薦めです。
昨年後半から、今年の春先にかけて、
ちょうど『カルマの燃焼』を経験していた
頃の記録を読み返すと、なかなかに興味深いです。
いろいろな困難・苦悩を乗り越えるごとに、
自分の思考の枠が外れ、より抽象度の高い
考え方ができるようになっていく過程が見えます。
旧ブログも書き綴っていた時期です。
まだ、ブログの方ではそういうプライベートな
状況はあまり暴露していなかったのですが、
『気づき』ノートはその辺容赦がありません(笑)。
自我が苦しむ様が、読み返すと面白いくらいに
書き綴られてます。面白いとか言ったら、当時の
自分に怒られちゃいそうですけど。
大いなる負の連鎖、『カルマの燃焼』ですが、
その『底』に差し掛かる前に、ちょっとした
兆候はありました。
まず、自我の力でもがくのをやめ、
『底があるのなら覗いてみよう』
という気持ちになったこと。
これは、旧ブログにも記事にしていました。
逆境の中には種子がある
これが、『転換のプロセス』の一つの
きっかけにはなったのですが、実はこの
約1ヵ月後にとどめの一撃が来ました。
『気づき』ノートには、
『とどめの一撃が来た!
もう受け容れるしかない。何でも来い』
とか書いてますね(笑)。
いまでこそ笑えますが、手の震えを抑えて何とか
書き綴るくらいの精神的ダメージだったわけですが・・・
そこが転機となって、その直後から急に、
自我は幻想だとか、悟りがどうの、とか
『気づき』ノートの中でもそうですが、
日常生活の中でもそういう言葉が
目につき始めました。
で、またその約1ヵ月後の4月8日、
小林大三さんのブログで、時間の流れの
固定観念を砕くような『学び』に出会った
というわけです。
因果律からの脱却
ちなみに、4月8日というのは、お釈迦さまの
誕生日であり、小林大三さんの誕生日でもあります。
なにか意味のある符合なんですかね。
前置きがえらく長くなってしまいましたが、
ここからが本題です。
先日、『パワーか、フォースか』を
読み返していて、僕自身が体験した『目覚め』
というのが意識レベル500の壁を越えた
ことにあたるのだということに気づいたのです。
これは、ブッダやイエス・キリストと同レベルの
『悟りの境地』を経験したという、
デヴィッド・ホーキンズ博士の著書です。
この書籍では、キネシオロジーテスト、
筋肉反射テストと呼ばれる手法で、人間の
意識レベルをマップ化しています。
キネシオロジーテストについては説明を省きますね。
オカルトっぽくも見えますが、実証性のあるものです。

博士の意識のマップでは、意識レベル200のところと
500のところに壁があると述べています。
僕なりの解釈では、200前後は、
人間としての『良心』が前面に出るか
どうかの分岐点、500前後が、
『目覚め』の分岐点と見てます。
500レベルでは、他人の幸福が
不可欠な原動力となって現れます。
自分自身とほかの人間のスピリチュアルな
目覚めに関心を持つことが特徴です。
このレベルに達すると、物事の本質を
識別する能力が優れてきます。
理性を使わずとも、問題の全体性を
瞬時に認識する能力が生まれます。
それに加えて、特に時間とプロセスに対しての
とらえ方がそれ以下のレベルよりも大きく拡大します。
理性は細部だけを扱いますが、
『愛』は全体を扱います。
この能力は、よく直観に関係して
いるとみなされています。
『愛』は立場にとらわれないし、区別を
しないので、その結果グローバルに広がります。
どんなバリアもそこにはもはや存在しないので、
『他とひとつになる』ことが可能です。
したがって『愛』は包括的であり、自己に対する
意識が徐々に拡大していきます。
『愛』は生きることのすばらしさに焦点を
合わせて、ポジティブさを増大させます。
ネガティブなものを攻撃することよりも、
かえってそれをリセットすることによって溶かします。
さらっと目についた記述を引用してみましたが、
この4月以来、僕自身の中で経験してきた
内的な変化に思い当たることばかりで
びっくりしました。。。
これに加えて言うなら、
『感情にとらわれなくなる』
というのもありますね。
博士によると、世界人類の意識レベルの
平均は204、日本人の平均が400以上、
とのことなので、なるほど、結構そこかしこに
『目覚めている人』がいるというのもうなずけますね。
この場合の『覚醒』というのは、
500レベル以上の人、という意味です。
自我の生み出す感情の問題を、
自分で解決できる人たち、というわけですね。
スポーツやビジネス、芸能や芸術、いろいろな
分野で『成功』(金銭的な意味だけではなく)
している人の特徴にも当てはまりますね。
成功哲学や自己啓発、NLP、サイコサイバネティクス、
セルフコーチングといったものは、
『感情をコントロールする』ことを
追求するものなので、これはまさに、
『目覚め』へ到るためのプロセスと言えます。
『目覚め』『覚醒』というものに対し、
感情がなくなる、ものごとに完全に動じなくなる、
というイメージを持ってしまうと、超然としすぎて
自分のセルフイメージから遠く切り離されてしまいます。
『悟り』を求めると『悟り』が遠のく、
というのはそういうことなのかと思います。
まずは、『感情の観察者になる』ということを
意識してみるのがいいんじゃないでしょうか。
NLPでいう、ディソシエイトというテクニック
でもあるのですが、自分自身の問題、苦しみに対して、
『観察者になる』というフォーカスの変え方は重要です。
自分の立ち位置、スタンスをコントロールでき、
感情というものから自分を切り離すことができるのです。
意識のマップでは、500レベルの上にも
さらに上位の階層があることが示されています。
その辺りになると、『臨死体験』や何らかの
スピリチュアルな『啓示』を受けることが
引き金になるように思います。
僕がいま、『左脳系』でいられるのは、
まだ500に上がりたてホヤホヤだから
なのかもしれませんね。
600レベルにまでいくと、隠遁生活に入ったり
本気のスピリチュアルリーダーになってしまう
みたいなので。
僕自身、この先、どうなっていくのか
わからないし、わかりたいともあまり思わないので、
いまは、自分の直観にしたがって、自分の
好きなように世の中に関わっていきたいと思ってます。
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AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
学びは内より起こる
2011/08/12 Fri. 22:13:20 edit
膨大な情報量として潜在意識にインプットされます。
前回記事 潜在意識のライブラリ
『行動』というのはアウトプットに見えますが、
行動すれば『経験』を受け取るため、それは
同時にインプットでもあるのです。
前回記事にも書いたとおり、『視点』が情報の
価値を決めるので、『明確な意図』をもって
『行動』することが、情報の質を上げます。
これは、受け取る情報そのものが変わるのではなく、
自我(顕在意識)のフィルターのかかり方が
変わるということです。
ここで、一つの『気づき』が得られます。
人は、経験によって得られるもの、
たとえば、本を読んだり、人との交流、
新しいことを体験すること、
によって学びを得る、と思い込んでいますが、
実は、『学び』というものは内から起こるのです。
『経験』は視点やフォーカスを変えるきっかけに過ぎず、
あなたの中にもともと存在する『潜在意識のライブラリ』
内の情報に対して、視点が変わるから価値が
見えるようになるのです。
『学び』とは、あなたの中にある価値を
顕在化、つまり見えるようにすることなのです。
人は、自分の中にないものを外から学ぶのではなく、
外からのきっかけを受けることで、自分の中に
ある材料を集め、新たな理解のパターンを
増やしていくことで、成長していくのです。
あなたはこれまで生きてきた、ただそれだけで、
膨大なライブラリ、『天にたくわえた宝』を
あなたの中に十分にもっているのです。
いま、何にフォーカスするのか、この瞬間から
どんなことに意識を向けるのか、
単に『視点を変える』ということをすれば、
脳内のニューロン(神経細胞)がシナプス(結合部)
でつながり、『学び』が起こるのです。
これは、あくまで個人的な現象です。
以前書いた、『学びと対価の法則』の
理由にもなることです。
価値は自分で決めている
たとえば、まったく同じ内容のセミナー、
勉強会があったとして、
受講料が5000円の場合と、500000円の
場合をそれぞれ想像してみてください。
500000円のセミナーを受けるときの方が、
『絶対に元をとるぞ!』
という意識になりませんか??
あなたの中に、大きな対価を支払ったという
心理的負担がかかるから、自我のフィルターの
かかり方が変わり、その結果、まったく同じ
内容の話から、より大きな『学び』をあなた
自身の中に生み出すことができるのです。
外から得る経験によって変わるのではありません。
そして、人によって、内に備えるリソースの
量が大きく違うわけでもありません。
つまり、これまでの経歴・過去は
一切関係ないとも言えるのです。
学歴や職歴、どういう人生を歩んできたのか、
それで判断できるのは、自我が生み出した
固定観念のラベルで加工された情報でしかないのです。
ものごとの支点、そして力点は過去でも
未来でもなく、『いまここ』にあります。
『いまここ』に存在している、ということを
認識できるなら、あなたは自分の中に、
すでに無限のリソースをもっているのです。
このブログも同じです。
あなたがもし、このブログを読んで、何らかの
気づきや学びを得られたとしたら、それは他の
誰でもなく、あなた自身からの贈り物なのです。
あなたの存在があるから、あなたの中に
『学び』が起こるということです。
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AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
潜在意識のライブラリ
2011/08/11 Thu. 23:04:22 edit
を考えてしまったことはありませんか?
自分には何の取り柄もない、経験がない、
知識がない、実績がない、能力がない。
自分は大した人間じゃない、あの人とは違うんだ。
それは本当でしょうか??
人間の心の奥深く、潜在意識の領域では、
これまでの人生で経験したことをすべて
記憶している、といいます。
仏教哲学の『唯識論』で阿頼耶識(あらやしき)
と呼ばれる、人の意識内で最も深層部分の領域です。
こういった記憶は、自我(顕在意識)が感知
できるような意識の表層部分には、あまり現れません。
ですが、何かのきっかけで、完全に忘れたと
思っていた記憶が甦ったり、意識しない部分で、
トラウマやある種の固定観念という形で残っていたり、
そして、大部分はそういう意味のある形にも
ならない、純粋なデータとして保存されているのです。
その膨大な情報量は、無意識のうちに、
あなたの思考、刺激に対する反応、判断、行動、
そういった習慣のパターンを支配しています。
人間が、『経験』から受け取る純粋な
情報量はとんでもなく膨大です。
RAS(網様体賦活系)という、フィルター
機能がはたらくため、認識される情報は、
純粋なありのままの情報ではなく、あなたが
これまで人生で経験したことのあるパターン
に当てはめて、ラベル化されています。
ただ、フィルターがそぎ落としたように
見える情報も、潜在意識にはしっかり
記憶されているのです。
だから、時に思いもよらないような『ひらめき』
『インスピレーション』というものが
生まれてくるのです。
このように、人の潜在意識は膨大な
情報量を誇るライブラリだと言えます。
これに『個人差』はあるでしょうか??
多少の差はあるのかもしれませんが、
自我が普段認識している情報量から考えれば、
例外なく、誰もが無限に近い情報量を
潜在意識にたくわえていると言えるのです。
その『潜在意識のライブラリ』は、あなたが
新しい『視点』を得たとき、『天の宝物庫』に変わります。
人間は、自分自身の経験を通して
ものごとを理解する、と言います。
新しい知識を得たとき、これまでの経験を通して
自分の認識の中に形づくられた『パターン』に
当てはめて、『一般化』することによって、
体系化された理解(知恵)に変換するのです。
脳内のニューロン(神経細胞)はそれ単体で、
意味のある情報を記憶するわけではなく、
シナプス(結合部)がつながることによって、
新しい知識・知恵が構築されるのです。
縁によって生まれる価値、というわけです。
どんな人であっても、ただ、これまで生きてきた、
というだけで、自分の中にライブラリを持っているのです。
これこそが、人間の持つ『可能性の源泉』です。
僕が、自分自身のことも含め、人の可能性
というものを手放しで信じることができる理由です。
あなたのライブラリを、『天の宝物庫』に
変えるのかどうかは、あなたが『新しい視点』
をもつことができるか、で決まります。
変化を受け容れ、変化に生きることを
勧めるのは、そういう意味もあります。
あなたの可能性は、あなたが変化することに
よってこそ、見出されるものなのです。
変化を自分の日常にしよう。
日々、変わり続けるということが、
あなたの生きる証となるのです。
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AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
コミュニケーション能力は世界を変える力
2011/08/10 Wed. 22:43:08 edit
職場のコミュニケーション研修でよく話してきました。
人の縁をつなぎ、育む力であり、
共感を生み出し、相手の中に感動を
創り出す力でもあります。
感動の先には、相手の行動の変化があり、
行動が変わると『現実』が変わります。
つまるところ、コミュニケーションの目的とは、
『影響力』を駆使し、違う『現実』を創るということです。
『コミュニケーション』というものに対して、
抽象度を上げて考えてみましょう。
コミュニケーションとは、あなたが言葉を話す、
会話する、文書のやりとりをする、といった
ことだけを指すのではありません。
『行動』も一種の言葉と言えるし、非言語の領域
まで考えると、あなたの無意識の思考や感情、
そういったものまで相手に伝わるのです。
突き詰めると、あなたが世界(現実)と
どう向き合っているか、つまりは、
『あなたの在り方』
ということになります。
再び、抽象度を下げてくると、
日々の生活の中で、あなたが相手のことを
どれだけ思いやり、喜ばせ、幸せにしてあげよう、
と考えるのか、ということに尽きます。
考えるだけでは足りません。
あなたの世界(現実)への影響力は、
『思考(頭の中の言葉)』
⇒ 『言葉(話し言葉や書き言葉)』
⇒ 『意図に基づいた行動』
の順に大きくなります。
あなたのスタンス、そして思いをカタチにする
習慣がすべてを決めるということです。
参考記事:思いをカタチにする Let's figure it out!
コミュニケーションにおいては、
『7つの習慣』で言われるように、
『理解してから理解される』
ということが重要です。
まずは、相手のことを理解する必要が
あるのですが、その『相手』とは誰のことか?
あなたの目の前にいる人は、あなた自身の
深層意識の投影であり、あなたの中の一面なのです。
コミュニケーションの相手となる人間も、
世界(現実)も、あなた自身ということです。
常識・固定観念に縛られていると、なかなか
理解しがたい考えに映るかもしれません。
ですが、これは真実です。
他者を愛することとは自分を愛すること。
人脈というものは自分自身、
状況も自分、環境も自分、
すべて、あなたの世界、あなたの現実と
あなたの自我が交流していることなのです。
あなたは自分自身のことを理解するために、
相手のことを理解する必要があるのです。
彼(彼女)もあなた自身。
あなたの視点によって、見え方も変わります。
こういう『鏡の法則』を知った上で
改めて考えてみると、
『理解してから理解される』
ものすごく深いですね。
『理解してから理解される』ことを心掛けると、
コミュニケーションの効果が高まります。
コミュニケーション能力を駆使することによって、
つまり、あなたが自分の在り方を整え、
あなた自身とあなたの現実を愛し、慈しみ、
それを素直にカタチ(行動)に変える習慣を持ち、
あなたの現実を通してあなた自身のことを
理解することを意識していけば、
あなたの世界、あなたの現実は、
あなたが望むとおりに変わるということです。
これが、人間に与えられた、
創造主と同じ力、というものなのでしょう。
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AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
未来も過去も『いま』の中にある
2011/08/09 Tue. 21:40:40 edit
過去を思い浮かべたとき、『過去』は確かな
存在感をもって感じられます。
ですが、『過去』というものは現実として
存在せず、それを感じて受け取っているのは、
『いまここ』にいるあなたです。
未来のことも考えてみましょう。
未来への希望や期待、不安や恐れ、
いろいろなものが頭に浮かんできます。
ですが、同じように『未来』というものも、
現実に在るわけではなく、『いまここ』に
いるあなたが受け取る『認識』が在るだけです。
すべては頭の中のイメージ、
自我が創った幻想だということです。
過去も未来も、作用点に過ぎず、
支点・力点は『いま』にあるのです。
つまり、『いま』に力をかければ
すべては変わるし、変えられるのです。
あなたが過去に経験したことの意味なんて、
好きなように変えられるし、どんな未来を
思い描いてもいいのです。
試しに、『いまここ』で未来を変えてみましょう。
現状の延長や、予想のつくような小さな未来
ではなく、すべての枠を取り払い、あなたの
心の声に耳を澄ませ、正直に従ってみてください。
未来が変われば、それが原因となって、
『いまここ』であなたが受け取るものも変わります。
人生の主導権・選択の自由はあなたにあるのです。
それが必然だとしても、『運命』というものが
あったとしても、あなたは自分に主導権があると
思い込むことができるし、それを信じれば、
それがあなたにとっての真実になるのです。
自我が自我をどう扱おうと、それは完全なる自由。
それが『自然の摂理』というもの。
自然に生きていこう。
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【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
言葉で与えるということ
2011/08/08 Mon. 22:49:07 edit
コメント、メッセージを送って頂いた方から、
文章や言葉について褒めて頂くことが増えました。
本当に励みになります。
どうもありがとうございます^-^
大学は理系で機械工学や理論物理(エネルギー関係)
を専攻していて、しかも学業にはろくに励まず、
音楽にうつつを抜かしていたのですが、
もともと昔から、本を読むのは好きでした。
中学受験をして、私立に進学したので、
公立中学よりも豪華な図書館に感動して、
中高6年間は入り浸ってましたね。
星新一のショートショートとか、
赤川次郎なんかはほぼ全部読んだように思います。
英国人作家のマイクル・ムアコックの
ヒロイックファンタジー、『永遠のチャンピオン』
シリーズも図書館で読めるものはすべて読破しました。
大学時代以降は、歴史モノが好きになり、
吉川英治の『三国志』をはじめ、陳舜臣の
『小説十八史略』あたりは何度も読み返し、
司馬遼太郎の『項羽と劉邦』『竜馬がゆく』
とかもかなり好きでした。
歴史モノは、僕にとっては自己啓発書と同じで、
『他人の人生から学ぶ』ということを意識していましたね。
好きな本は何度も繰り返して読むタチなので、
お気に入りの言葉の遣い方、言い回しなんかは
覚えてしまって頭の中でリフレインするくらいでした。
あと、僕は自分が経験した感動を、他の人にも
味わってほしいと、結構強く思うタイプで、
お気に入りの本なんかは、
『この本をあの人に読ませたらどう感じるかな?』
『ここの言い回し、あの人が読んだらどう響くかな?』
といったことを、想像(妄想?)しながら
読み返すことが多いです。
自分が文章を書くときも同じです。
最初に書き出す時は、勢いに任せて
書き上げてしまうのですが、その後、
推敲するときに、読み手、読んでくれる方々が、
どういうものを受け取ってくれるのか?
そんなことを、読者の人物像を具体的に
イメージしながら読み返したりするので、
推敲に必要以上に時間をかけて楽しんでたりします。
職場でも、社内や顧客向けのレター文書を、
毎週書き綴っていて、もともと、旧ブログを
書き始めたきっかけというのが、
『一年間に書いてる文章量計算したら本書けるやん!』
と自分で気づいたことだったりもします。
文章を書くことに限らず、コミュニケーションと
いうものに関しては、この10年以上、自分の
中での大きなテーマとなってきました。
仕事柄(個別指導塾の教室運営)、子ども、講師、
保護者、社員とのコミュニケーション、コーチング
がメインの仕事の一つということもあって、
自分なりに散々考え抜いてきました。
自分のスキルアップだけでなく、人に指導する立場でも
あったので、読書や自分の経験からのインプット、
研修資料を作成して人に指導するなどのアウトプット
も数え切れないくらいに繰り返してきました。
周りにはいろんな年齢・立場の人がたくさんいたのと、
自由な裁量のある仕事ということもあって、思いついた
ことはすぐにアウトプットできたのは、本当に
恵まれた環境でやってこれたと思っています。
ちなみに、塾の教室運営って、ものすごく守備範囲
の広い仕事で、こだわろうと思ったらいろんな経験
ができてしまいます。
営業・販促・教務・コミュニケーション・人事・
経理・コーチング・自己啓発・リーダーシップ・
組織づくり・文書づくり・セミナー・プレゼンetc.
おかげでいろいろと『天にたくわえられた宝』
のストックができたと思ってます。
文章を書くことの、自分の中でのこだわりは、
『相手に伝わる言葉を使うこと』
『読み手の目線で考える』
ということですね。
僕もまだついつい、表現が必要以上に
難しくなってしまいがちですが、
『難しい内容でもシンプルにわかりやすく伝える』
というのが一番だと思っています。
大体、『言葉』というものは、難しいものを
使えば使うほど、『抽象度』が上がってしまい、
情報が限定され、そぎ落とされてしまいます。
たとえば僕が『ビジネス』という言葉を
使ったとき、僕の頭に浮かぶイメージと、
読み手であるあなたの頭に浮かぶイメージは
同じにはならないのです。
頭に浮かぶイメージというのは、
潜在意識に蓄積された『個人的体験』
によってつくられるものだからです。
そのあたりをきちんとわかった上で、
言葉の遣い方、そして論理の組み立て
を工夫していかないと、同じビジョンを
共有することはできないというわけです。
信頼関係というのは、ビジョンの共有
が基盤になるので、『言葉の遣い方』には
注意を払いたいところですね。
もちろん、『行動』も言葉と同じ役割を
果たすので、言葉遣いは苦手でも、
信頼を得ることは可能です。
そのあたりは人それぞれなんでしょうね。
僕自身について言えば、これまでブログや
職場での文書、日々のメールなどで書くネタに
困ったり、ペンが進まなかったりということは
覚えている限り一度もありません。
常に頭の中で『伝えたいこと』が渦巻いている
ので、それを一つひとつカタチにしていってる
だけ、というかんじですね。
『言葉』によって人に何かを与えたい。
そう、強く思うということは、
この世界の中での僕の『自我』の
果たすべき役割ということなのかもしれませんね。
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AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
自分自身として世界と向き合おう
2011/08/06 Sat. 22:37:55 edit
今日は一冊の本を紹介します。
あなたが『天にたくわえた宝』を
みつけること、それを生かすことに
役立つことになる本です。
『一生お金に困らない!キャッシュマシンの作り方』
著者:ローラル・ラングマイヤー
タイトルからして、ブロックのある方には
敬遠されそうにも見えますね。
軽く説明すると、『引き寄せの法則』を有名にした
DVD『The Secret』に、唯一『お金の専門家』として
出演した、ローラル・ラングマイヤー氏による著書です。
本の内容は、自分の好きなこと、得意なことを
生かしてスモールビジネスを立ち上げる、
いわゆる『起業する』ことの手引書みたいなものです。
『起業』という言葉に対しても、現在の日本には、
ブロックのある人も多いように思いますね。
もし、ここまで読んでみて、
『自分にはあまり関係ないかな』
とか
『あまり興味ないな』
という方も、もう少しお付き合い頂けたらと思います。
僕が本書を勧めたくなったのは、
この本に載っていることを実践していくことで、
『思考の枠を外し、自分の可能性を広げてくれる』
という効果があることに気づいたからです。
ぶっちゃけて言うと、この本だけを読んで
簡単に誰でも起業できたり、お金が儲けられる、
という類の本ではないし、僕もそういう面を
見てわざわざお勧めするわけでもないのです。
ただ、このブログのテーマでもある、
一つの『きっかけ』を与える本だと思うから、
紹介してみたくなったのです。
この本では、
自分の中の、無自覚にたくわえられた
価値や資源を発掘すること。
そこから形にしたビジネスアイディアを、
人との『縁』を利用して、チームをつくり、
相乗効果を発揮して『キャッシュマシン』
のオーナーになる。
大きく分けてこの二点について語られています。
『天にたくわえられた宝』を発掘するために、
ブレインダンプにも似た手法が使われます。
ブレインダンプというのは、自分の頭の中に
ある考えを、すべて紙に書き出す、というものです。
僕的に、本書の優れた点と感じたのは、
普段、仕事や私生活で毎日、
自分の責任として行っていること、
義務として行っていること、
好きでやっていること、
余暇でやっていること、
これまで経験した業種、
人からよく依頼されてやること、
得意だし、当たり前だと思ってやっていること、
のように、普段の生活(仕事・プライベート)の
中の『行動』にフォーカスしているところです。
人の内面を知りたければ、考えや言葉ではなく、
『行動』を観察するのが一番なのです。
深層意識で考えていること、それをカタチに
したものがその人の『行動』というわけです。
あなたは、『行動』という言葉であなたの世界
とコミュニケーションしているのです。
本書ではあまり詳しく触れられてませんが、
この作業を、一項目あたり、20~30個という
ノルマを決めてひたすら書き出していけば、
本当に自分でも気づけなかったような『宝』
が見つかるのではないでしょうか。
もう一つ、補足でアドバイスすると、自分
ひとりでやるよりも、メンターやコーチ、家族や
パートナーなど、信頼できる人と一緒にやることです。
自分とは違う視点で観られるので、
自分が思いもよらなかったような
価値・資源に気づけるかもしれません。
そして、もう一つのポイントは、
チーム作りについても述べられていることです。
普通、独立して店を出す、みたいな話になると、
チームといっても、アルバイトを雇って、
雇用者・被雇用者みたいな関係をイメージ
するかもしれませんが、ちょっと違います。
パートナーとして、協力できるような
人を探して、一緒にビジネスをカタチに
していくということです。
この辺りも、僕が繰り返している、
『個と縁の時代』
にマッチしているのです。
最初のチームメンバーとして、メンター
(よき助言者)を探す、というのも、
的を得た意見だと思います。
あなたの生活の中での『行動』をリストアップし、
その中から『宝』を発見する。
あなたが、普段、特に意識せずに行ってきた
『行動』の数々、そこに新たな『視点』を
持ち込めば、世の中の誰かに貢献できることが
必ずなにか見つかるはずです。
それが『天にたくわえられた宝』なのです。
そして、信頼できる『仲間』、メンターや
パートナーを探し、ビジョンを共有して
ビジネスをカタチにしていく、というわけです。
起業やビジネスに関して、経験や知識が
なくてもいいのです。
あなたのビジョンによって『人の縁』がつながれば、
自然にビジネスは生まれ育っていくのです。
要するに、こういう『可能性』を知ることが
最も大事なことだと思うのです。
『知識を得る』『可能性を知る』ということは、
『目覚め』や『覚醒』が不可逆なプロセスだと
いうのに通ずるものがあります。
人は、一度知ってしまったことを、自分(自我)
の意志の力で忘れることはできないのです。
あなたが自分の中に眠る『可能性』、
『天にたくわえられた宝』を知ってしまえば、
毎日毎瞬に受け取る『経験』への
意味づけが変わります。
いま、自分が目の前で向かっていることは、
将来的に、こういうことで生かせるのかもしれない、
というように、『あなたの視点』が変われば、
連鎖的に『あなたの現実』も変わるのです。
これは、ものごとのしくみや法則の問題です。
そこに『個人差』というものは存在しません。
僕が書いてきたようなことを意識しながら、
この本を読んで、正しく自分の中に消化できれば、
あなたに2つの変化が訪れます。
まず、『自分の可能性』への信頼が増すこと。
そして、人の縁を大切にしようという意識が高まります。
他の人が一緒に組みたい、と思うような、
魅力的(Attractive)な人になることを
より一層意識するようになるはずです。
あなたが自分のビジネスのことを真剣に考えれば、
仕事やプライベート、普段の生活で接する
すべての人に対して、
『この人にとって自分が貢献できることはなんだろう?』
『この人がもし自分なら、どういう接し方をすれば
喜ぶだろう?うれしく思うだろう?』
ということを考えるようになります。
『質問』は『フォーカス』を変え、『フォーカス』が
『意味づけ』を変えれば、あなたの中の『感情』が
変わり、それによって『行動』も変わるので、結果的に
『あなたの現実』が変わることになるのです。
個人的には、なにかパートや副業を探したりするよりも、
『就職・転職活動』にムダな労力・時間をつぎ込むよりも、
一人ひとりが自分の『宝』を生かして、『起業』する
ことを考える方が、個人にとっても社会全体にとっても
よっぽどメリットのあることだと思いますね。
『お金』というものに対して心理的なブロックがない人
にとっては、『お金』は感謝や徳が物質化したものなのです。
僕が自分で言うのもなんですが、この本を、
こういう切り口で紹介している人は、
他には(少なくともネット上には)
いないんじゃないかと思います。
わざわざ、他の人とは違う視点で勧めているのは、
この本は、
『今まで起業とかお金儲けについて
きちんと向き合ってこなかった人』
にこそ読んでもらって、ブロックを外し、
自分の世界を広げてもらいたいと思ったからです。
単純な意味で、『お金儲け』のこと
ばかり考えている人だけが読むのは
もったいないと思ってます。
是非とも、表面的な部分ではなく、
もっと深いところからgiftを
受け取ってもらえたらと思います。
『一生お金に困らない!キャッシュマシンの作り方』
著者:ローラル・ラングマイヤー
↑リンクをクリックして本書の内容を
詳しくご覧になってみてください。
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仮面をかぶって生きていませんか?
2011/08/04 Thu. 22:35:23 edit
『個と縁の時代になる』
ということを提唱してきています。
今の世の中を見渡すと、まだまだ、
国家や企業というもの、組織というもの、
人が頭の中に創り出した概念に過ぎない、
『実体なき幻想』に縛られている人が
多すぎるように思います。
そういった固定観念の世界から飛び出そう!
というメッセージは、旧ブログの頃から
たびたび発信してきました。
破壊と創造
(旧ブログ記事)
固定観念を破壊しよう
組織という執着を抜け出そう
いま、僕の周りにいる人たちも、
くっきりと2種類に分かれています。
組織の中でしか通用しない仮面(ペルソナ)
をかぶって生きている人たちと、
個人として、自分として、世界と
向き合って生きている人たちです。
『世界』という曖昧な言葉は良くないですね。
あなたが、毎朝目覚めてから、
夜、眠りにつくまで、
出会う人たち、
身を置く環境・状況、
経験する出来事、
頭に浮かぶ思考、
心が受け取る感情、
五感と意識で直接経験するすべてのもの、
それらが、『あなたの世界』のすべてです。
上司や部下といった役職として、
父親や母親として、息子として娘として、
友達として、パートナーとして、
ライバルとして、他人として、
そういった『仮面』(肩書き)をかぶると、
人は、傲慢にもなれるし、冷たくもなれます。
立場や組織の論理を持ち出して、
人に対して理不尽にふるまうことが出来ます。
そうすることが、実は、自分自身を傷つけ、
貶めているということに、
多くの人は気づきません。
あなたは、『あなた』として、
『あなたの世界』と向き合っていますか??
仮面をかぶって肩書きを演じて生きる人と、
自分自身として生きる人には
それぞれ特徴があります。
仮面をかぶって生きる人は、その組織が
なくなればその人自身もなくなります。
定年退職後、
居場所を失くしてしまう人、
リストラされて、
行き場を失くしてしまう人、
恋人と破局して、
自分というものを失くしてしまう人。
いろいろありますが、もともと『組織』や
『人間関係』という形のないものを、
自分の拠りどころとしてしまい、
その上にセルフイメージを建ててしまう
ので、そうなってしまうのです。
逆に、自分として生きる人は、
『自分の世界』を堅実に、強固にします。
聖書の言葉を借りると、
『あなた自身の宝を天にたくわえなさい』
ということを、実行している人のことです。
会社の肩書きではなく、自分自身の人間性で
顧客や人間関係を得ているような人です。
東洋の言葉を使うと、
『徳を積む』
ということですね。
人脈も、セルフイメージも、思考も感情も、
毎瞬感じる気分も、現実の状況も環境も、
すべては、『あなたが天にたくわえた宝』
の量で決まっていくのです。
ただ、問題は、これは僕自身の周りにいる
人にも言えることなのですが、
自分が天に宝をたくわえていることを
生かせていない、気づいてもいない人が
意外に多いということです。
普段接する人たちの中にも、
『この人、こういう点を生かして
こういう道に進めば、今よりも
もっといい現実を創れるのにな~』
と感じる人が多いです。
ですが、社会通念・固定観念が自分自身の
可能性に枠をつくってしまっていることに
なかなか気づくことができません。
あなたはどうでしょう?
自分自身の『天にたくわえた宝』のことを
あなたは把握できていますか??
それこそが、あなたの可能性を大きく
広げるための鍵になるのです。
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インターネットが目覚めを促進する
2011/08/03 Wed. 22:42:23 edit
毎日チェックしている阿部敏郎さんのブログ、
『いまここ』で、原発問題の記事を見かけました。
シャバ・ダバ・原発
(阿部敏郎さんブログ『いまここ』より)
コメントを書きながらふと気づいたのですが、
僕自身の『覚醒』って、ちょうど東日本大震災
が起こったあたりからスタートしてるんですよね。
よくよく考えてみると、『カルマの燃焼』の
クライマックスも、ちょうどそのあたりの時期です。
内面的な変化に加え、インターネットの
ヴァーチャルな集合意識との感応で
促されたところもあるように思います。
地震や原発問題をTwitterを通して、世の中の
人々がどのように反応し、どういう『世論』
(思考)の流れが形成され、それがどのように
『現実』に反映されていくのか、ということを
つぶさに観察していました。
それに加え、立て続けにアメブロで素晴らしい
ブログに出会いました。
人生が変わる”0ゼロ”潜在意識クレンジング
(小林大三さんブログ)
時間の流れについての概念を完全に覆してもらえました。
Re-mauna
(マスター@濱田浩朱さんブログ)
『カルマの燃焼』、『覚醒』がどういう
ものなのかはここで知りました。
望む未来は創れる~すべて自分の想った通り♪~
(清水たかえさんブログ)
現実とは100%潜在意識の投影、
自分の周りは100%自分だというTAW理論は
ここで初めて知りました。
Twitterとこういったブログで得られた
『気づき』『学び』が自分自身の思考の枠を
どんどん壊し、一気に抽象度が上がりきって
『覚醒』に到った、というかんじです。
こういう『目覚め』方って、
今後増えてくるようにも思えます。
インターネットは、時間と空間を超えて
人と人の縁を創造し、個人の可能性を
一気に広げてくれます。
こんなに面白い時代に生まれることができて、
ホントに良かったと、心から思えますね。
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共感を集めよう。それがビジネスになる
2011/08/02 Tue. 22:17:08 edit
日本中の人たちから、一人100円ずつ
もらったら大金持ちになれる!
子どもの考える他愛のない戯言でしょうか?
今や、インターネットで個人が
世界中の人とつながれる時代です。
現に、ネットビジネスで『成功』してる人たちは、
多くの人たちの『共感』を集めることによって、
豊かさを実現しているのです。
イマジネーションをふくらませてみましょう。
過去記事にも何度か書きましたが、
これからは『個と縁の時代』です。
格差は広がるが、広がり続けはしない
組織という執着を抜け出そう
身の丈になんて合わせる必要なんてない
たとえば、1万人の人が、『あなたの描くビジョン』に
『共感』し、価値を感じ、1万円を支払ってくれたなら、
売上1億円のビジネスが成り立つのです。
インターネットがそれを可能にします。
1万人を相手に総売上1億円といえば、
スモールビジネスの分類になります。
ですが、『個と縁の時代』では、
スモールビジネスで十分なのです。
仮に、あなたがビジョンを思い描き、
自分の生涯賃金に1億円を加えることが
できたなら、あなたの人生はどう変わるでしょう??
人は、自分を縛る『生活のための仕事』、
『お金にまつわる心配』から解放されてこそ、
真の創造性を発揮し、その人らしい生き方を
実現できるのです。
世界のインターネット人口をご存知ですか??
2010年末時点で20億人を突破しているそうです。
これは、今後もまだまだ伸びていくはずです。
これからの時代、マス(大衆)を
相手にする必要はないのです。
そもそも、『個と縁の時代』には大衆と
いうものは存在しなくなるのです。
『大衆』とは、偏った、限られた情報しか
inputされない、顔のない人々です。
そんなものは、権力者の声や、TV・新聞といった
主要マスメディアが絶大な力を持っていた、
旧時代の遺物に過ぎないのです。
この世の中にいるのは、顔のない大衆ではなく、
尊重されるべき無数の個人なのです。
『ニッチは創るもの』という言葉があります。
いま、あなたの身の回り、日常で接する人、
実際に接点のある人、webなどのメディアを
通して接する人たちは、何人くらいいるでしょう??
この世界に、多くの人がいてくれること、
ただ『存在』してくれている、ということこそが、
あなたのビジネスに対する最大のレバレッジなのです。
本当に感謝すべきことですね。
ビジネスでは、『価値創造』という
ものに重きが置かれます。
ですが、『価値』とは本当に創造するものでしょうか??
『価値』とは、生み出すものではなく、
もともとあるのを『見つける』ものなのです。
すべての人が何らかの『価値』を持っています。
視点を変えれば、見えなかったものが
見えるようになるのです。
そうして見つかった、『価値』と『価値』を
『縁』でつなげば、より大きな『価値』になります。
そうやって見つかった『価値』に対する
『共感』を集めること、それが『ビジネス』です。
あなたと同じ『価値観』を持った、尊い『個人』
を集めれば、それがあなたにとっての
『ビジネス』になるということです。
まずは、自分の在り方を世に示そう。
それが、『個と縁の時代』のビジネス
における第一歩となります。
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