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Libertyze (リバタイズ) 〜進化した自己啓発メソッド〜

ブログタイトルの”Libertyze”(リバタイズ)とは、自由(Liberty)と『〜化する』『〜にする』という意味の接尾語(-ize)を組み合わせた造語です。このブログでは、進化した自由人であるLibertarist(リバタリスト)になるためのメソッドをお伝えしていきます。

2011年09月の記事一覧

現実を大切にしよう

僕自身の『覚醒』が始まった初期に書いた

『最近わかり始めたこと』

という記事で、『思考』と『行動』に
違いはないんじゃないか?
という
『気づき』について書き綴りました。



その約3ヵ月後には自分の中で
確信も深まり、

『行動で判断する』

という記事を書きました。



自分の本当の意志、潜在意識、
深層意識からの『意志』というものは、


思考レベルの現象化に留まらず、
より強いメッセージ(言葉)である
『行動』という形で現象化する、という話です。



今日は、さらにその先のお話になります。



前回記事で、

『習慣レベルの行動の変化は現実を変える』

と書きましたが、『行動』というものは
『現実(結果)』に対する『原因』です。



以前書いたこの記事では、

『原因と結果は同時に起こる』

と語りました。



原因が起こって、その後に結果が
発生するわけではないのです。


原因が生まれたときには、
同時に結果も生まれている
のです。



問いが生まれたときには、すでに
答えが存在するのと同じです。



引き寄せの法則で勘違いされやすいのが、

思考・イメージを創り出せば、それから
現実が引き寄せられる、というように
時間の経過があるように考えられることです。



ですが、実際には、あなたの頭の中に
イメージが出来た瞬間、それが実現した
未来も生まれているのです。



素粒子レベルのミクロな世界では、
『可能性のフィールド』の中で、
物質は無と有の状態を繰り返しています。


アインシュタインの相対性理論では、
物質とエネルギーは互いに変換できる
同質の存在だと述べられています。



物質をエネルギーに変換する技術が、
おなじみの核分裂や核融合ですが、逆に、


エネルギーの密度が十分に高まると、
物質化する、ということも実験によって
確かめられているのです。



同様に、人間の潜在意識に存在する
ある特定の『意志』『願望』という
エネルギーが、十分な密度を得たとき、


純粋な『可能性』として無数に
存在する未来の中から、『現実化』
するものが選び取られるのです。



時間の経過に感じられるのは、思考のエネルギー
密度が高められていくプロセス
ということです。




潜在意識、深層意識は、Onenessである
集合的無意識、『すべてであるもの』
つながっています。


そこには『意志』『思考』の材料となる
情報が無限に存在しています。


その無限の情報に対して、焦点(フォーカス)
を向けると、『願望』が出来上がり、

それにフォーカスを向け続けることで、
その『願望』にエネルギーを与え続けます。



その過程で生まれるのが『思考』であり、
『言葉』であり、『行動』であり、そして、
最終的に到達するのが『現実』です。



『現実』とはつまり、無限に存在する
可能性の中から、フォーカスを向けることで
最も大きなエネルギーを与えられたものが
『カタチ』になったもの
なのです。



つまり、人間の自我が生み出す『思考』
というものは、『現実』になり損ねた、
もしくは、なる途中のエネルギーだと言えます。


でも、人間はその『思考』というものに
振り回されながら生きる存在なのです。




試しに、人間というものが存在しない
世界を想像してみましょう。



そこは、集合的無意識、Onenessがダイレクトに
投影された現実世界、生命の営みの場です。


そこには否定や批評というものは一切存在しません。


そもそも、『判断』というものは、
世界の中ではちっぽけな存在にすぎない
『自我』だけが生み出すものです。



言葉や自我をもたない動物や昆虫、植物
といった生命体は実にシンプルです。


その存在の在り方が、現実のすべてを示しています。




ここで、ライオンがシマウマを食べる、
という現象を考えてみます。


食べたライオンが悪、食べられたシマウマが善、
なんてことはありません。


ライオンが加害者でシマウマが被害者
ということもありません。



食べられたシマウマは、自分のことを
犠牲者だなんて思いもしないでしょう。


ライオンにしてもシマウマにしても、
『食べる』『食べられる』という行為とその結果、
どちらも等しく現実(世界)の中で、果たすべき
役割を果たしている
に過ぎないのです。



そこに『善悪』『感傷』といったものを
持ち込むのは、この世の中で人間だけです。


ですが、現実に対して『意味』を創り出し、
それを『経験』するというのもまた、
人間という存在の果たすべき役割なのです。



話のスケールが壮大になってきましたね。
そろそろまとめに入りましょう。



『言葉』『行動』といった
目に見えるものではなく、

『現実』を大切にしよう、

ということです。



『現実』というのは、目に見えている
ものごとだけを言うのではありません。



『起きていることはすべて正しい』


と言えるのです。



『現実』をどれだけ大事に、
大切に思っているのか?



それが、あなた自身の人生を、あなたが
どれだけ楽しむのかを決めているのです。




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