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Libertyze (リバタイズ) 〜進化した自己啓発メソッド〜

ブログタイトルの”Libertyze”(リバタイズ)とは、自由(Liberty)と『〜化する』『〜にする』という意味の接尾語(-ize)を組み合わせた造語です。このブログでは、進化した自由人であるLibertarist(リバタリスト)になるためのメソッドをお伝えしていきます。

2011年09月の記事一覧

ずっと、必要とされたかった

小学校の頃は、友達が多い方でした。


クラスの秀才くんからガキ大将まで、
一緒に遊んだことのない子はいない、
ってくらいに、誰とでも友達になれる
屈託のない子どもだった気がします。



私立受験をして、地元から離れた中学に
進学し、そこで『劣等感』というものに
出会い、気づいてみれば、人と関係を
築くのが苦手になっていました。


自分のこと、思っていることを表現するのが
苦手で、学校の数少ない友達との関係も希薄で
表面的、アルバイト先での人間関係にも自信
が持てず、ずっと心の中に、


『自分がいなくなっても、悲しむ人なんて
 この世に一人もいないんじゃないか・・・?』



という思いを抱えていました。




両親との関係が悪かったわけでもないのですが、
兄弟が多かったのもあって、なんだか自分が
取るに足らない存在のように思えてならなかったのです。




大学に進学してから、少し世界が開けました。


音楽、ギターに出会い、そして、インターネット
を始め、同じ趣味で語れる友人ができました。



人付き合いにも少しずつ慣れたものの、
まだ、『必要とされている』という
感覚は持てませんでした。



社会人になって、初めての職場で、
当時の上司に、僕にとっては痛いこと
を指摘されました。



『金山くんはコミュニケーション能力が弱い』



図星なだけに心に痛く、自分の中で
コンプレックスだったことだけに悔しくて、

そこから『コミュニケーション能力』
高めることに関しては人一倍意識し、
また、努力もしてきました。



しっかりしたメンターもおらず、手探りでの模索。


いろいろ悩みながら、自分とは違う他人を
演じようとしてみたり、結局、無理が出て、
またヘコんだり、その度に立ち直ったり。



その後、いくつかの気づき、学びを得て、

『人を理解する』ことが、自分の求めていた
ことだと知り、そこからまた世界が広がりました。



でも、表面上は社交的になって、自分の意見
も堂々と話せるようになっても、心の底では、

他人の評価、他人からどう見られているか、

を恐れ続ける自分がいました。



一年ほど前から始まり、半年ほど続いた

『カルマの燃焼』

という、人生で経験した最大の苦しみ。



人の生き死にや世界の在り方の概念、
そういったものに心を揺さぶられ続け、


それまで、自分の存在の本質だと
思っていたもの、『自我』というもの
が崩壊するような個人的体験。



それは、僕自身の殻を破壊するために
やってきたんだと思ってます。




カルマが燃え尽き、世界の見え方が一新され、

今ならよくわかります。



『必要とされてない』


と思いたかったのは僕自身だったと。




『自分は必要とされていない』


というフィルターをかけて、
僕自身の現実を見ていたのです。



当たり前のように存在する、
感謝すべきいくつもの奇跡。


それが見えていなかっただけ。



今は、自分自身の中に恐れはなく、
今までにない安心・幸福感に包まれています。




僕自身がたどってきた経験を踏まえると、


『心の在り方』を変えるのは難しい。


それは、これまでの人生の中で、
自分が『すべて』だと思っていたこと、
それを壊すということだから。



『自分の存在をかけての本気』という
重い対価を差し出す必要があります。



ただ、起こってみると、それは同時に
簡単だとも言えます。



自分の中に在るものだけが変わるに過ぎないのです。



こればかりは、どんな言葉を使おうと、
他人に理解させることはできません。


あなたの体験を通してのみ、
たどり着くことができるのです。




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