fc2ブログ
12«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»02

Libertyze (リバタイズ) 〜進化した自己啓発メソッド〜

ブログタイトルの”Libertyze”(リバタイズ)とは、自由(Liberty)と『〜化する』『〜にする』という意味の接尾語(-ize)を組み合わせた造語です。このブログでは、進化した自由人であるLibertarist(リバタリスト)になるためのメソッドをお伝えしていきます。

2012年01月の記事一覧

他人の現実を創ることはできない

あなたの意識と他人の意識、
根っこではつながっています。


心理学的に言えば『集合的無意識』
『深層無意識』
という領域です。




ですが、あなたの人生はあなただけのものです。



あなたは『他人の人生』を創造することも、
経験することもできないのです。




これは、人生というもののルールです。



人間は、固有の『自我』という意識の
プログラムを通して、自分自身の人生を
創造し、それを経験することができます。




古典物理学の世界観で考えれば、

普遍的な世界が存在し、その中の
登場人物として、一人ひとりの
人間がいるように思えます。



ですが、それは『錯覚』で、実際には、
70億人の人間がいれば、70億通りの
『世界:現実』
が存在するということです。



なので、あなたの自我には、どうやっても
他人の目を通した世界を観ることはできないのです。




『思考は現実化する』や、
『引き寄せの法則』というものに対して、


理不尽な不幸に襲われた人を挙げて、

それも本人が創り出したものなのか?
引き寄せたというのか?



という意見・批判がよくあります。




そして、なんでもかんでも自己責任と
するのは誤った危険な考えだ、


というわけです。




そうでしょうか?



僕には、自分の人生が、自分の思考以外、

コントロールできないものに左右されて
しまうものだと決めてしまうことの方が、

よっぽど危険な考えだと思えます。




あなたのフィルターを通して他人を
外から解釈した結果が『理不尽な不幸』

であって、世の中の万人が、自分と
同じ解釈で同じように世界を創っている、

と錯覚すること、それこそが危険なワナです。



あなたは、意識内の『知識(記憶情報)』
そして、現象世界でつながる『縁』


それらの材料を元に、五感と意識を使って
認識した現実に、解釈という『色』をつけます。




あなたに固有の『知識』『縁』が定義する
のは、あなたにとっての現実だけであって、


他人の現実は、その人の『知識』『縁』
によって定義される『別の世界』

いわば『パラレルワールド』だと
自覚しなければなりません。



並行するお互いの世界は、相手と接点を
持てば、重なり合い、一部を共有し、


互いに影響(共鳴)しあうものですが、

片方が片方をコントロールするような
ことは、決してできないのです。


それが『ルール』です。




自分の意にそわない生き方をしている
ように見える人たち、


あなたが認識するあなたの世界で
そのように見える人たち。




それは、あなたの世界の中で、
そういう『役割』をもって生きているのです。




すべての人が、自らの生命をかけて、

あなたの世界の中で与えられた
自分の役割を果たしているのです。



それに対する解釈は、本来無用のものです。



解釈をなくし、『ゼロの視点』になること、
あるがままをそのままに受け容れること、


まずはそこに意識を向けてみるのです。




『ゼロの視点』とは、マインド(顕在意識)
の解釈を通さずに観照するということです。



マインド(顕在意識)のはたらきを
鎮めたとき、本来の自然の摂理である、

『調和(愛)』という感覚が流れ込みます。



『愛』という言葉に抵抗があれば、
単に『調和』でも、拡大でも成長でも、
自然の恵みでも、なんでも構いません。




スピリチュアルであったり、宗教であったり、
気休めの精神論であったり、どれも似たような
ことをいろいろな言葉で表現しますが、



本質は同じ、この宇宙を変化させ続ける
源となるエネルギー、『調和(愛)』
だということだけ知っておけばいいでしょう。



人は、誰しも『感情』という形で、
そのエネルギーと直接アクセスする力
を与えられているのです。




そして、その力は他人や環境の在り方
によってではなく、いついかなるときも、

あなた自身の『在り方』によって
行使できるものなのです。




ホ・オポノポノなどでは、

自分自身を変えれば他人や状況が変わる

と言われます。



これは、オカルトでもなんでもなく事実です。
(ただし、盲信し過ぎるとオカルトです)



あなたの認識する世界:現実、

あなたが『外』と思い込んでいる
領域を定義しているのは、

あなたの『内』である『心』の領域です。



そこには『自我』というプログラムがあって、
それがあなたの『認識パターン』を決めています。



参考記事:自我を超える自分とは
     正しい願望の抱き方





その『認識パターン』を変えれば、
あなたの『在り方』が変わるのです。



あなたの『在り方』が変われば、
他人から観たあなたの印象が変わります。



人間の脳内にはミラーニューロン(wiki)
という神経細胞があります。




これは他人から自分が受ける影響についても、
自分が他人に与える影響についても、


言葉や直接のコミュニケーションを超えて
伝わるものがある、という科学的な根拠です。




つまり、他人や環境・状況を変えようと、
マインド(顕在意識)レベルで
虚しい努力をするよりも、


内観によって『ゼロの視点』を得ようとしたり、


相手と意図的に距離を置いたり、

より自分にいい影響を与えてくれる
人や環境を求めて行動すること




そちらの方が、はるかに理に適った
行動である、ということなのです。




※電子書籍を先着20名さま限定で【無料プレゼント】

AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
 情報発信で豊かに成功する方法】
氏名 必須です 
メールアドレス 必須です 

go page top

検索フォーム

アクセスランキング

ブログ以外のメディア

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

全記事表示リンク