2012年03月の記事一覧
- 2012/03/01 魂を語る
- 2012/03/01 『引き寄せ』という言葉にはワナがある
- 2012/03/01 魂とは何か
魂を語る
2012/03/01 Thu. 21:21:21 edit
気がアセって翻訳しきれずに難解な
内容になっちゃったので、さらに翻訳してみます。
まだまだ難しいかもしれませんが、
自分の中で小慣れてくるまでアウトプット
していこうと思ってますので、ご容赦ください。。。
参考記事:魂とは何か
一人の人間が認識する『現実』という世界。
そこにはたくさんのものごと、他人の存在もふくめ、
その当人と関わりをもつすべてのものが、
複雑な関係性(縁)をもってつながり、
一つの世界、当人にとっての『現実』を創り上げています。
身近な家族の存在、友人、知人、
仕事や普段の生活で関わる人たち。
自分の暮らす住居や自室、そこにあるすべてのもの。
普段の生活で動き回るすべての空間、そして
そこに存在するすべてのもの。
そういった、認識されるすべての存在の背景には、
関係性(縁)が複雑に入り組んでつながり、
それが作用して、『現象』を起こします。
たとえば、あなたが仕事で誰かに電話をかければ、
その相手だけではなく、その電話の会話を離れて
耳にする人、電話回線や電力配給に関わる人、
人だけではなく、そこに関わっているすべてのものに、
何かしらの『影響』を与えてしまうのです。
そういう『つながり』によって起こることを『現象』と呼び、
その『つながり』によって生まれる意味が『情報(概念)』です。
すべてのものごとの背景には『情報(概念)』があり、
その『情報』は、ものごとを認識する人が誰か、
によって意味合いが変わります。
そういう人によって変わる個別性を
『魂』と表現できる、ということです。
たとえば、夕焼けの風景を見て、
『美しい』と感じる人もいれば、
『寂しい』とか『物悲しい』と感じる人もいます。
それは『心』でもあるわけですが、
その『心』は、『魂』というものの一部分なのです。
顕在意識と潜在意識の関係を考えてみてもいいですね。
顕在意識とは、文字通り『顕在化』した意識。
観えるようになった意識です。
自我によって認識されるように『顕在化』されたものが
心であって、それ以外の顕在化されない大部分を
潜在意識だとか魂だとかいうわけです。
潜在意識や魂というものも『情報』でできていますが、
その情報がどこにあるかといえば、
当人が認識する『現実』の中にあるすべてのもの、
それらの背景にあるつながり(関係性)の中にある、
ということなのです。
『自分』というものを大きく広げて解釈すれば、
認識できる『現実』というものが、自分にあたります。
なぜなら、あなたが認識する『現実』は、
あなたがあなたであるからこそ意味を持つからです。
あなたのご両親は、あなたが認識するから、
『父』や『母』という存在になるのです。
別の人が認識すれば、そうはなりません。
あなたが観ているあなたの『現実(世界)』は、
あなただけの認識であって、世界に70億人もの
人が存在するのに、他の誰にも、決して同じように
認識することはできないものなのです。
この『個別性』こそ、まさしく、
あなた自身がもつものだということです。
これが、これまで何度か語ってきた、
『現実(世界)=自分』ということの意味です。
そして、『現実』とは、存在・現象・情報
といったものを包括する概念ですが、
その中の『情報』にあたるものが、
あなたの『魂』と呼べるもの、
言葉を変えると『潜在意識』にあたる、ということです。
だから、
『現実は潜在意識(魂)の投影されたもの』
といえるわけですね。
現実も潜在意識も、同じものを、抽象度を変えて
表現しているのに過ぎない、ということです。
『潜在意識』という言葉も微妙に的を得ない気がしますね。
『こちら側』から観ているから
『潜在』、隠れているように観えますが、
意識というものの本質、本体は間違いなく
『潜在意識』の方なのです。
『心』を顕在意識のことだと勘違いしているから、
望むことが現実にならないように見えるのです。
ちなみに、これらはすべて、僕の中での言葉の定義なので、
一般的な意味合いでの『魂』という言葉のイメージで
考えると混乱してしまうと思います。
魂は、身体の中に収まるほど小さなものではないし、
身体から『魂が抜ける』なんてことはありえません。
現時点で説明のつかない、オカルトなものを
排除して考えると、いまの僕の中には
こういうかんじの理解ができあがってます。
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『引き寄せ』という言葉にはワナがある
2012/03/01 Thu. 19:32:00 edit
3月4日のセミナーのテキスト、仮完成です♪
内容は、
・2012年現在、僕が感じていること
・新しい世界観
・信念のフィルター
・自由意志という幻想
・選択によって現実と経験は創られる
・自我というものを理解する
・現実と経験が創られるメカニズム
・望む現実を生きるための具体的エッセンス
といったかんじになります。
引き寄せの法則も成功法則も、成功哲学も
自己啓発も、スピリチュアルも、
結果が出ないという人の、その原因は一つ。
自分は変わらずに現実(他人や環境)を変えようとする。
もしくは、
自分の表面的な部分しか変えずに現実を変えようとする。
ということです。
あ、思わずすっぱり言っちゃいました。。。
『引き寄せの法則』って、響き的に、
何かを引っ張ってこっちに持ってくるような
ニュアンスがありますよね。
それがワナなんです。
磁石とか重力、引力って言葉の方が的を得てます。
磁石は、『引っ張ろう』と思って
引き寄せるわけじゃないですよね?
地球も、何かを『引っ張ってる』ワケじゃないですね。
地球は地球だから、磁石は磁石だから引き寄せるんです。
人間も同じです。
根っこというか、『在り方』が変わらないと何も変わらないんです。
思考の現実化のメカニズムがわかれば当たり前のことなんです。
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セミナーではさらに詳しく解説していきます。
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魂とは何か
2012/03/01 Thu. 13:49:00 edit
言葉が足りなさ過ぎたのと、ゆっきーさん
からのご質問もあったため、補足することにします。
前回記事:会話から生まれるもの
シンプルに書きすぎたので意味不明気味ですが、
僕が書いたのは、一般に言われる『魂』って
言葉ではなく、
僕の中での『魂』って言葉に結びつける
イメージが決まったってことなんです。
『魂』に限らず、僕は、一般的に使われている
言葉とは『違うイメージ』を自分の中で
定義している言葉がいくつかあります。
まず、『世界』という言葉。
これは、僕にとっては、
『すべてであるもの、宇宙』
という意味になります。
自他の区別のないワンネスの世界、
真我、という意味合いですね。
この世界はあるがままでOK、というのは、
すべての多様性を内包し、完全で完璧である
という、この世界の成り立ちのことを言ってます。
世界の中には、すべての物質、
(元素・素粒子、その他存在するものすべて。
人間が発見してるもの、していないものに関わらず)
そしてすべての現象
(これも、人間が観測できる、できない、
知覚できる、できないに関わらず)
がふくまれています。
そして、『現実』という言葉。
一人ひとりの人間は、『すべて』である
世界の中から、『現実』を認識します。
この『現実』は、一人の人間(自我)にとっての世界です。
認識できることが、その人にとっての世界、
という意味合いにおいての『世界』です。
同じ『世界』って言葉を使うとややこしいので、
僕はこれを、『現実』と呼ぶことにしました。
『世界』はあるがままで完全、完璧ですが、
一人の人間にとっての世界である『現実』は、
常に『未完成』なものです。
人間の『認識』というものは、
完成されることがないからです。
だから、一人の人間にとって『現実』とは
常に変化し続けるもの、となります。
『世界』はすべての時間と空間をふくむので、
解釈というラベルをつけることができません。
ですが、『現実』は、その人の認識に
よって姿を変えていきます。
人々が戦争で殺しあう絶望に満ちた世界にもなるし、
人々が愛に溢れ、助け合う世界にもなります。
そしてさらに、人間は、その『現実』の中から、
自分が認めたことだけを『経験』します。
戦争の只中、という『現実』の中に在って、
戦争に影響を受けない『経験』を選ぶこともできます。
そして、『いまここ』の『経験』を重ねていったものが
『人生』、ということになります。
この辺りまでは、3月4日のセミナーのテキストを
作成してる時点で腑に落ちた理解です。
引き寄せの法則、思考の現実化で変えられるのは、
『現実』と『経験』ということになります。
で、昨日の会話の中で生まれた理解とは
『魂』というものに関することです。
『魂』とは一般的には、死後も残り続ける、
肉体や精神(自我)を超えた存在、といった定義です。
これを、世界は物質と情報でできている、
という世界観で考えるとどうなるのか、というお話になります。
厳密にいえば、物質(存在)とは、
情報(現象・関係性)の一つの状態と言える
(『情報』の方が『物質』よりも一段
抽象度の高い言葉だということです)
ので、この世界は『情報(現象・関係性)』でできています。
言葉を変えると『物質(存在)』とは、有と無、
『情報(現象・関係性)』は『空』ということです。
書きながら気づきましたが、確かに、
情報(概念)って、『在る』とも言えるし、
『無い』とも言えるものですね。
昨日のTsuyo-Cくんとの会話の中で、
『魂ってなんだと思いますか?』
って問いかけられて頭に浮かんだのが、
自分の認識する自分の世界である『現実』、
つまり、自分の身の回りで、
自分が認識できるすべてのものごと。
それを『情報(現象・関係性)』として
とらえたものこそが、『魂』と呼べるもの
なんじゃないか、ってことです。
自分の『現実』とは、すべてである『世界』の中から、
自分と縁の深い(自分にとって重要度の高い)ものごと
をより集めたもののことを言います。
その中心には、自分の身体と心が在りますが、
仮にその身体と心が滅んでしまっても、
自分の認識していた『現実』というものは、
多少カタチを変えはしても、残り続けます。
これが『魂』というものですね。
『魂』はカタチあるものではなく、
『情報(空)』としての存在ですが、
『現実』は、五感と意識に認識される、
物質と情報でできたものです。
なので、その人にとっての『現実』とは、
その人の『魂』が投影されたもの、となるわけです。
あなたにとっての『現実』を、
実際に『経験』できるのは、あなただけです。
ですが、人は、他人の『現実』を想像によって
擬似的に『経験』することができます。
それが『魂に触れる』と表現できること
なのではないでしょうか??
最新の理解で、それほど整理もついてなく、
急いで書き上げてるので、どこまでしっかり
伝わるのか、ちょっとわかりませんが、
参考になれば幸いです^-^
僕自身の中でもまたじっくり練り上げてみます。
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