2012年04月の記事一覧
- 2012/04/30 過去の自分を受け容れる
- 2012/04/30 和佐大輔さんの自宅勉強会に参加してきました♪
- 2012/04/29 今日は憧れの人と会ってきます♪
- 2012/04/28 GWはアクティブに♪
- 2012/04/28 欲しいものは求めてはならない
- 2012/04/27 ”恐れ”を愛する
- 2012/04/26 恐れを友にする
- 2012/04/25 恐れは有限、可能性は無限
- 2012/04/25 インタビュー音声 スマホ対応してます
- 2012/04/24 人間的価値創造の極意
- 2012/04/23 恐れと向き合い、苦しみを乗り越える方法
- 2012/04/23 お願いごとです。
- 2012/04/23 スピリチュアルに潜むエゴのワナ
- 2012/04/22 癌を学ぶ
- 2012/04/21 直観 〜理性と直感の統合〜
- 2012/04/20 リンパアジャストセラピー受けてきました^ー^
- 2012/04/20 わかるまで前に進まない、を手放す
- 2012/04/20 人生の達人になるための23の習慣
- 2012/04/19 マインドで理解しようとしない
- 2012/04/19 Facebookページでメルマガ情報も公開します♪
- 2012/04/18 『病は気から』を科学する
- 2012/04/18 ユダヤとキリスト教に学ぶ成功哲学
- 2012/04/18 左脳で理解する『悟り』とスピリチュアル
- 2012/04/18 潜在意識と習慣を変えて人生の達人となる
- 2012/04/18 『潜在意識』を理解して豊かな人生を築く方法
- 2012/04/18 『引き寄せの法則』を正しく理解して活用する方法
- 2012/04/17 ”いのち”という祝福
- 2012/04/16 EPUB書籍のご紹介
- 2012/04/15 EPUB書籍、ダウンロード開始しました♪
- 2012/04/15 ”所有”の時代の終わり
過去の自分を受け容れる
2012/04/30 Mon. 23:45:00 edit
思うところあって、Facebookやmixi、
アメブロのプロフィールをちょっと更新しました。
プロフィール
今まで、このブログで発信していることや、
現在の自分がやっていることと、
過去の自分、会社員としての自分がやってきたこと
に直接の関連がないと考え、過去の会社員時代の
ことはあまり詳しく書いてはきませんでした。
ですが、個人メディアのプロフィールは、
新しくご縁を持つ人との接点となるものなので、
自分がこれまで、どういうことをやって、
どういう現実を創ってきたのかを語るのは大事なこと
だと、改めて思い直したので、会社員時代のことも
いろいろと書き綴ってみました。
分ける必要はなく、すべて自分の大切な一部。
これからは、過去の経験も生かして、
好きなことを好きなようにしながら、
関わる人たちに貢献していきたいと思ってます。
改めて、今後ともどうぞよろしくお願いします^ー^
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和佐大輔さんの自宅勉強会に参加してきました♪
2012/04/30 Mon. 14:26:00 edit
創造的破壊プロジェクト、ネットビジネス大百科、
お金の源泉シリーズなどの活動でおなじみ、
和佐大輔さんの自宅タワーマンションの
パーティルームで開催された勉強会に参加してきました。
神戸の自宅で開催されたので、関西圏の人が
中心になるのかと思いきや、関東から多数、
北は北海道、南は熊本まで日本全国から、
自分のビジネス、生き方に熱い想いを抱く、
コアな15名が集まる熱気あふれる勉強会となりました。
開催を和佐さんに打診し、こういった場を
提供してくれた久米本さんにも感謝!です^ー^
恐らく、和佐さんという接点がなければ、
つながることもなかっただろうクセのある面々が、
ただただ、和佐さんにお会いしたい、和佐さん大好き!
という思いを一つにして実現した、13時~22時の
9時間に渡る熱い討論会。なかなかに刺激的でしたね♪

勉強会会場から一望できる神戸の街。
夜景がきれいだったんですが、撮るのを忘れてました。。。

しっかり写真も撮らせて頂きました^ー^
和佐さんのMacbookAirの画面に映る
僕のブログを見るのは不思議な感覚でしたね♪

22時に勉強会が終わって、そのまま夕食へ。
僕の終電は23時半くらいでしたが、突っ切りました。
ほとんど全員が夕食、そしてこの後、
和佐さん兄弟行きつけのスナックへ移動しての
2次会に迷うことなく参加してたのがスゴいことだと思います。
実際にお会いして感じたのは、どんな事例の話にも
的確、かつ真摯に答える姿、そして頻繁に見せる
人懐っこい笑顔、参加者からほとばしる和佐さん大好きオーラ、
などなど、改めて、本当に人間的な魅力に
満ちた方だということです。
そして僕の中での影のヒーローは、
和佐さんやその場全体に細やかな気配りを
し続けていたお兄さん(薫さん)でしたね。
素晴らしい兄弟愛に感動しました^ー^
この勉強会は、『アノマリー』という企画名で
今後も継続する予定とのことなので、今後の
展開にも期待したいところですね。
何にしても、やっぱり人生、人の出会い、人の縁
こそが肝だと実感した、長く充実した一日でした。
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今日は憧れの人と会ってきます♪
2012/04/29 Sun. 07:22:00 edit
このブログでもたびたびご紹介してる方ですが、
今日は、和佐大輔さんの自宅にて開催される
『勉強会』に参加しに行きます。
創造的破壊プロジェクトやネットビジネス大百科
で和佐さんの存在を知ったのが去年の7月頃。
そこで、インターネットビジネスの可能性を
知ったことで、僕の現実の変化はまた加速しました。
このブログのタイトルを『悟りの書』にして
リニューアルしたのも、それから3ヶ月ほどで
読者登録数が1000名を突破したのも、
会社を辞めて自由な生活を手に入れたのも、
直接のきっかけは、和佐さんや原田さんとの
出会いだったと言えるんですよね~。
まあ、出会いといってもこれまでは、
こちらが一方的に追いかけてただけなんですが。
ということで、今日は憧れの人に会えるということで
どきどきワクワクしてます(笑)
しっかりセルフイメージを書き換えてきます♪
GWはアクティブに♪
2012/04/28 Sat. 20:38:00 edit
数日前にFacebookでも書きましたが、
昨年は連休前に、
『これまで自分が生きてきた世界とは違う世界に
生きる人と会って、自分の世界を広げよう』
という、一つの『決意』をして、その結果、
僕の人生は大きく変わりました。
今の僕は、一年前の僕が見たらうらやむような、
自由と充実感、幸福を現実のものとしています。
それも、たった一つの小さな『決意』から
生まれたものなんです。
自分が経験したからこそ、自信を持って言えます。
あなたの現実も、あなたのほんの小さな
『決意』によって、いともカンタンに変わります。
あなたは、どんな『決意』をしますか??
昨年のGWと5月はいろんなセミナーに出たり、
新しいことを始めたりして、充実してました。
今年はもっと充実させるぞ~♪
新しいことも企画中です^ー^
とりあえず、明日の予定が楽しみです。
欲しいものは求めてはならない
2012/04/28 Sat. 09:12:00 edit
生まれてきたネタをテーマに語ってみます。
以前、こんな記事を書きました。
参考記事:まずは求めることから始めよう
欲望、欲求に関しては、日本人の国民性
ということを抜きにしても、世間では
誤解のされやすいところです。
スピリチュアルな知識をつけた人は、
特に、欲望・欲求というものを
否定してしまいがちです。
大切なのは、言葉というのは表現のための
ツールであって、そのツールに踊らされては
ならない、ということです。
人が言葉を使うとき、言葉そのものに
目を奪われてはならない、ということなのです。
この記事のタイトルにしても、言葉の表面を見れば、
以前書いた記事と矛盾するように感じるかもしれません。
まあ、あえて確信犯的につけたタイトルなんですけどね。
僕がこの記事で何を伝えたいのかは、読み進めて
頂けばわかって頂けるかと思います。
欲望・欲求と、同じ言葉を使っていても、
それを現実のものとする人と、
それに翻弄される人とでは、
その言葉の向こうに見ている景色は違うのです。
シンプルに言えば、欲望・欲求に翻弄される人たち
は、潜在意識内に、その対象との分離があり、
現実化する人たちは、潜在意識内で、
その対象と調和しているのです。
『欠乏感』から生まれる欲望・欲求なのか、
純粋な指向性としての欲望・欲求なのか、ということです。
指向性とは、視点を向ける方向性、
人は欲望・欲求という『動機』があるからこそ、
自分の軸という人生の中での指針を設定できるのです。
言葉はツールだと語りました。
なので、言葉をうまく使うことによって、
自分の思考や感情、そして行動をうまく
調えていくこともできます。
自由・豊かさ・幸せ・成功・愛・悟り etc.
人が人生の中で求めるものは様々ですが、
本質的に言えば、上に挙げた言葉で表現
できるようなものなのではないでしょうか?
何か欲しいものがあるとき、
本当に、それを現実のものとしたいなら、
『求める』という言葉を使ってはならないのです。
『求める』という言葉、これは、
『自分はそれを持っていない』
という意味に翻訳されて、あなたの潜在意識に届きます。
自由が欲しい、
お金が欲しい、
幸せになりたい、
愛されたい、愛したい、
悟りたい、
これらは、すべて、その対象を遠ざける、
ある意味『呪い』のような言葉です。
人に何かを伝える、という場面で使う言葉もそうですが、
自分の意志を表現する、というときに使う言葉、
むしろ、こちらの方がはるかに取り扱いに
十分注意して、敏感になる必要があります。
大事なのは、その言葉が、どういう意味に
翻訳されて自分の潜在意識に届くか、です。
『求める』という言葉には、
その対象と自分との分離が意味づけられています。
そして、自分自身の手でそれをつかむのではなく、
自分以外の何かによって与えられるのを待つような、
受け身の姿勢といったニュアンスも持っています。
『求める』という言葉は、言霊的に言えば、
自分自身の創造の力を弱める効果があると言えます。
欲しいものがあるのなら、『求める』のではなく、
『それを手にすると決める』必要があるのです。
『決意』という言葉を使ってもいいでしょう。
この言葉については、以前も語ったことがあります。
参考記事:決意とは思考を決めることではない
決意とは、思考や行動を決めるのではなく、
『望む現実を手にすることを決める』ということです。
顕在意識の思考(マインド)のレベルで
何かを決めるのではなく、
潜在意識に届くレベルでコミットすること、
つまり、『覚悟』を決めるということです。
心の中でしっかりとコミットすることによって、
望む現実を手にするにふさわしい『在り方』、
セルフイメージを創るということなのです。
ショーウィンドウの外から『あれが欲しい』
と眺めるのではなく、
『それを買うことのできる自分』になって、
店内に入ってお金(対価)を支払い、
『それを手にした自分』を現実のものとするのです。
現実的である、とはそういうことです。
最初に必要なのは、『欲しい』という欲求、
そして、それを手にするという現実を選ぶ勇気。
『覚悟』とは何かを手にするためのプロセスなのです。
新約聖書で有名な、
『求めよ、さらば与えられん』
という言葉がありますが、あれは、実のところ、
『与えよ、さらば与えられん』
と言い換えた方が、本質に近づけると思ってます。
最初に『欲しい』と思うことは大事ですが、
それを手に入れるという覚悟があるから、
自らの『与える』という主体的な行動によって、
エネルギーの循環を起こせるのです。
そういう意味では、『引き寄せ』という
言葉もあまりよくないことがわかりますね。
引き寄せること、吸い込むこと、
自分がもらうことから何かが始まるわけではないのです。
まず最初に、自分から与えることによって、
世界に循環が起こり、結果的に何かを得ることになるのです。
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【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
”恐れ”を愛する
2012/04/27 Fri. 13:40:00 edit
気づきが得られたのでシェアします。
参考記事:恐れは有限、可能性は無限
恐れを友にする
セドナメソッドや、『ザ・マネーゲームから脱出する法』
で登場する『プロセス』といった、感情を解放する
メソッドでは、最初のステップとして、
『感情を感じきる、十分に味わい尽くす』
という段階があります。
これを僕なりの解釈で表現すれば、
『自分の恐れを自覚し、恐れの正体を見極める』
ということになります。
感情には様々な種類のものがあるように見えますが、
本質的には、一つの原因で生まれます。
それは、自然の摂理との『分離』です。
すべての生物は、自然と調和しているときに、
最大の喜びである、『愛』との一体化を経験します。
分離意識によって、調和が遮断されること、
その度合いに応じて様々な感情を経験するのです。
『分離』とは、本来は自然として一体である、
世界と自分自身とを切り離し、自らを『個』と
して認識する作用で、これは、人間として
生きる上では避けられないものと言えます。
そして分離は、『恐れ』を生み出します。
人が経験する感情は、『完全なる愛』と
表現できるもの以外は、すべて、何かしらの
『恐れ』を内包しています。
たとえば、愛情や喜びといった、ポジティブに
見えるような感情の裏にも、
その瞬間が過ぎ去ってしまうことへの恐れや、
その対象を失うことへの恐れがあるのです。
『完全なる愛』というのは自分自身との
調和によって得られる至福の感情で、
理解・受容・承認・尊重といった側面を持ちます。
一般的に考えられる、ポジティブ・ネガティブ、
すべての感情を手放し、解放したときに顕れるのが、
『完全なる愛』という調和の感情なのです。
感情解放のステップとして、前回記事でも
語ったとおり、自分の『無自覚の恐れ』を
自覚することが第一歩となります。
まずは、自分で気づかなければいけないのです。
病気と同じで、早期発見すれば対処も楽になります。
そして、次が『恐れの正体を見極める』というステップです。
『恐れを味わい尽くす』とも表現できます。
自分は一体、何を恐れているのか?
何が怖いのか?
どうなってしまうことを恐れるのか?
仮にそれが起これば、自分はどうなってしまうのか?
それは、本当にそんなに大変なことなのか?
自分が抱く、『恐れ』をできるだけ詳細に、
掘り下げて描写してみるということです。
恐れを抱いたとき、人のマインド(顕在意識の思考)
が陥るお決まりのパターンは、
怖い ⇒ 避ける ⇒ 考えようとしない
⇒ 無知のままマインドが妄想ばかりふくらませる
というものです。
恐れを忌み嫌い、しっかり向き合おうとしないから、
その正体がわからず、いつまで経っても消えずに残るのです。
恐れが残っていると、マインドは、『いまここ』を離れ、
ありもしないこと、起こりもしないことについて
思考を巡らせ続けて、潜在意識内の『恐れ』に
エネルギーを注ぎ続けます。
そして、やがてそれが現実化するのです。
一般のメソッドでは、この『恐れ』の解放を、
心理的なテクニックだけで進めるものが主流ですが、
僕は、『恐れとともに行動する』ということを推奨します。
それは、前回記事にも書いたとおりです。
前回記事:恐れを友にする
引き寄せの法則やスピリチュアルでは、
恐れを抱いたまま、ネガティブなまま
行動すれば、望まない現実を引き寄せる、
と言われています。
ですが、潜在意識に恐れが在り続ければ、
行動しようがしまいが、それは現実になるのです。
その恐れから目をそらし、避け続けていれば、
無自覚なまま、その恐れを大きく育てます。
潜在意識と現実はリンクしているので、
恐れが大きく育つことは、望まないことが
次々に、現実として起こることを意味します。
これが僕自身も経験した『カルマの燃焼』です。
恐れが大きくならないうちに、自分でそれに気づき、
その恐れの正体をしっかり見極め、そして、
恐れを抱いたまま行動すれば、恐れは小さくなります。
恐れとは、未知、無知から生まれているため、
恐れのことを知れば知るほど、恐れはエネルギーを
失っていくのです。
以前、『本当の理解とは対象との一体化である』
ということを語りましたが、『恐れを理解する』
ことは、『恐れを愛する』ということにつながるのです。
ここでやはり大切なのは『行動』することです。
人間の人生は『経験』によってできており、
その『経験』は行動を通して得られるものです。
人が『在る』というのは、必ず何らかの
行動をしているということなのです。
『ただ在る』ということは『何もしない』
ということと混同・誤解されやすいのですが、
『恐れとともに在る』というのは、
恐れや感情を抱いたまま、何もしない、
ということではないのです。
恐れを抱いていることに気づかず、それを
無自覚なまま逃げ続けていると恐れは大きく育ち、
自分の恐れをしっかり自覚し、それを抱きつつも、
自分にできる行動をとっていけば恐れは小さくなります。
これは、健康管理、体調管理とまったく同じことです。
恐れに対しても、対処療法ではなく、予防医学に
基づいた日々の健康習慣の実践の方が、はるかに
合理的で有効だということですね。
思考と感情と行動、心と身体というものを
切り離して考えるのも、分離意識の生むワナと言えます。
思考と感情は、行動しながら調えるものであって、
思考と感情を調えてから行動しようとするのは誤りです。
心を調えようとしながら、身体のことは後回し、
というのもまた、誤りです。
心の健康と身体の健康は、同時に実現していくものです。
この世界のすべての存在は、切り分けられた
個別の存在ではなく、すべてがつながっているのです。
個々の存在の背景にある見えないつながり、縁
というもの、全体のバランスを考えることが
大事だということですね。
また、長くなってしまいましたが、最後にまとめると、
『恐れを自覚し、恐れの正体を知り、恐れとともに行動する』
これが恐れを克服する方法であり、また、
悟りというものに近づく道でもある、ということです。
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恐れを友にする
2012/04/26 Thu. 21:02:00 edit
前回記事で、『悟り』とは、『恐れ』の臨界点を
突破した先にたどり着く境地だと語りました。
前回記事:恐れは有限、可能性は無限
『悟り』というものの定義は、発信者によって
いろいろですが、ワンネス体験などの至高体験
のイメージばかりが先行して、神格化・偶像化
されているように感じるのが正直なところです。
なので、もっと現実的な視点で『悟り』を
とらえることが必要だと痛切に感じます。
『悟った人』を祭り上げる必要はありません。
何に関してもそうですが、敬意は必要ですが、
崇拝はしてはならないのです。
あなたにとって、崇拝の対象は、
いついかなるときも唯一、あなた自身だけです。
至高のワンネス体験というものは、それだけを
切り離してみれば、ドラッグによる、まやかしの
幻覚作用を得るのと大きな違いはなく、
『悟り』の後に、人生がどう変わるのか、
ということの方がはるかに大事なことなのです。
恐れの臨界点を突破し、恐れを克服する、
という表現をしましたが、ここでまた、
『悟った人』は何も恐れなくなる、
と考えてしまうと、それも偶像化になります。
『恐れ』というものは、自我というものに、
基本プログラムとして入っているもので、
人として生きる中で、『恐れ』という感情が
なくなってしまうことはあり得ません。
『悟り』とは、何かを失くすことではなく、
すべてを自分のものとして受け容れることです。
本当に悟った人であれば、何かを否定したり、
拒絶したり、なくしてしまおうとすることはありません。
すべてを呑み込むことができ、すべての存在を
赦せるというのが、『悟り』の本質と言えます。
だから、自他の分離がなく、すべての人と、
競争ではなく協力、所有ではなく共有、
奪うのではなく与える、というパラダイムで
接することができるのです。
『恐れ』などのネガティブ感情にしても同じです。
それを忌み嫌い、失くしてしまおうとするのではなく、
それらの感情を友にすることができる、というのが
『悟りの境地』というものです。
なので、『恐れ』を克服する、という言葉にも注意が必要です。
あなたが『恐れ』を感じたとき、それを失くそうと
するのではなく、
それを感じきること、
それと共に在ること、
それを自分の一部として認めること、
という意識の転換が必要です。
ホ・オポノポノやセドナメソッドなどの
クリアリングメソッドも、この視点を
理解していなければ、本当の効果を得られません。
以前も紹介したことがある、
『ザ・マネーゲームから脱出する法』
で語られる『プロセス』というメソッドや、
『ザ・キー』で紹介される10のメソッド
なども、知識として知っておけば役に立つでしょう。
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それに加えて、僕自身の見解も語ります。
『恐れ』を感じたとき、
まずはそれを自分で自覚することが第一歩です。
人は、気づかずに『恐れ』に支配された
選択を繰り返すということに注意してください。
『恐れ』とは、無意識の領域にあるカルマ
(過去の記憶情報)からやってきます。
無意識の領域にあるため、自分では気づかないのです。
あなたが、何かの行動をとるときに、
『気が進まない』
というのが、『無自覚の恐れ』なのです。
それに支配されていると、本当の意味で
『選択の自由』は行使されません。
直感のみに頼って行動することが危険なのは、
その直感自体が、『無自覚の恐れ』を避ける
ようにして生まれてくるからなのです。
参考記事:直観 ~理性と直感の統合~
たとえば、お金に対するメンタルブロックのある人は、
お金のことを真剣に学ぼうという気が起こりません。
そういう人がスピリチュアルに出会うと、
自分にとって都合のいい情報だけを受け取って、
自分の直感だけに従って行動し、それだけで
人生がうまくいくと勘違いしてしまうのです。
いわゆるスピリチュアル貧乏になる、ってことですね。
ちなみに、こういうのは、以前の僕自身が
経験したことだからこうして言えることなんです。
批判したくて語ってるわけではないので
その辺り、理解して頂けるとうれしいです。
わかりやすくお金のブロックに関して
説明しましたが、自分の望む生き方を
真剣に追求していけば、
必ず何かしらの『無自覚の恐れ』に
気づいていくことになります。
なぜなら、理想があって、いまの現実が
それと違う状況なのなら、あなたの在り方が
理想の現実にふさわしくないものだ、
ということの証拠だからです。
人は在り方にふさわしい現実しか受け取れません。
この辺りは、自分自身ととことん正直に、
誠実に向き合う必要があります。
お金はそこそこでも、家族で幸せに暮らせればいい、
と考える人は、本当に家族の幸せを守る、ということを
突き詰めて考えれば、どうしてもお金が必要だと
いうことを、真剣に考えるのを恐れているのです。
その恐れに、自分自身で気づき、自覚する必要があります。
そうやって恐れを自覚することが第一歩で、
その次に、恐れをもった自分を受け容れるのです。
具体的に言えば、恐れをしっかり自覚し、
それをきちんと感じた上で、恐れとともに
何かしらの行動をとるのです。
よくある誤解が、
『恐れを失くしてから行動しよう』
というものです。
恐れとは『未知』から生まれ、『未知』を『既知』
に変えるには、情報・知識というものが必要で、
本当の意味で情報・知識を自分のものにするためには、
『行動』『実践』によって何かを経験する必要があるのです。
つまり、『恐れを失くしてから行動しよう』
では、いつまでたっても行動できないのです。
なので、恐れを自覚し、それを感じながら、
勇気を出して行動することが大事なのです。
これが『恐れを友にする』の意味です。
スピリチュアルや『引き寄せの法則』を知ると、
ネガティブ感情をもったまま行動してはならない
と誤解してしまいます。
この誤解のために、必要な行動をとれない
という人が多いのではないかと思ってます。
これは、引き寄せの法則のもっとも
大きな功罪の一つだと思いますね。
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恐れは有限、可能性は無限
2012/04/25 Wed. 21:21:00 edit
書いてるのですが、僕のいまのビジョンは、
現実的なスピリチュアル、
依存ではなく自立を生むスピリチュアル、
『悟り』というものの正しい認識、
こういったものを広めたいということです。
『悟り』とは、自他の差を取ること、
自我のパラダイムを突き破ること、
自我を超えた自分の本質を知ること、
自我の『恐れ』を克服すること、
と言えます。
『悟り』と聞いて、大それたもの、
自分にはムリ、自分には関係ない、
と考える時代はもう終わりなんです。
『悟り』は、一部の人たちの権威づけのために
あるものではなく、すべての人にとって、
人生で必ず経験する成長のプロセスとして、
世に広く認知されるべきことだと思っています。
人生で経験する、恐れや不安から解放され、
本来の自分らしさを取り戻し、自由に生きることが、
『悟り』の後に待っている本当の人生です。
不安や恐れは、未知から生まれます。
未経験の世界を恐れるため、人は過去のパターン
に囚われ、『無知』であることを続けようとします。
無意識的に、当たり前のフィルターに隠れたものを
知ろうとしないこと、無自覚なまま生きることを
選択してしまうということです。
真実を知ること、今まで知らずにいたことを
知るということには『恐れ』が伴います。
それを知れば、過去のパターンを変えなければ
ならない、ということに気づいてしまうからです。
ですが、その『恐れ』を克服し、
『覚悟』というものが生まれたとき、
人は、自分の人生の選択と、それによって
受け取るものの責任を100%受け取ることになるのです。
『責任』という言葉にネガティブな印象を
持ってしまう人も、多いのではないかと思います。
それは、世間でこの言葉が誤解され、それが
社会通念という、集合意識内に形成される観念として、
あなたの潜在意識に刷り込まれてしまっているからです。
本当の意味での『責任』とは、
『自由を受け取る』というコミットメントです。
『自分はそれに責任がある』と受け容れることで、
人は、そのことに対する自由を手にするのです。
自由になりたい、自由が欲しい、と考える人は、
世の中たくさんいると思いますが、
そのために責任を引き受けよう、と覚悟すれば、
その瞬間に、あなたは自由を手にするのです。
その『覚悟』を決める際に、恐れという
ものを克服する必要があるのです。
人生経験を積む中で、あなたの心、人間性、人格が、
そして魂が磨かれることで、あなたの『器』が広がれば、
『恐れ』というものは、あなたの人生からなくなっていきます。
『器』とは、あなたが生きる世界の広さです。
無知をなくしていけばいくほど、あなたの世界は広がります。
e-Book【引き寄せの法則の真実】の中では、
『在り方』という言葉で表現しています。
セルフイメージという言葉も同じものを指します。
『恐れ』の克服と『器』の広さは相関関係を
もちますが、一つのポイントがあります。
それは、
『恐れは有限、可能性は無限』
だということです。
『恐れ』を克服するごとに、あなたの世界は
広がっていき、やがてその中で一つの臨界点を
突破することになります。
それが『悟り』や『覚醒』と呼ばれるものです。
『恐れ』の克服、メンタルブロックの解除とは、
自分自身と、この世界を知ること、つまり、
『無知』というものの克服です。
自分の本質を知ったとき、人生における
『恐れ』との戦いは終わるのです。
正確に言えば、あなたが戦いだと錯覚しているもの、です。
その臨界点を突破したときから、
あなたの本当の人生が始まるのです。
それをいつにするのかは、
あなた自身が決めることです。
人生の責任を、自分の手に引き受ける
覚悟ができたなら、その瞬間に、
無限の可能性の扉が開かれるのです。
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2012/04/25 Wed. 12:25:00 edit
※マサさんが、インタビュー音声をスマホ対応に
変更してくれました。スマートフォンでご覧の方も、
聴くことができます^ー^(4月25日更新)
アメブロやFacebookなどで交流している、
マサさんに、e-Book【引き寄せの法則の真実】
に関するインタビューを受けました^ー^
マサさんのブログはこちら
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収録時間1時間以上で、内容的にも濃く、
なかなかにマニアックな音源に仕上がってます。
カルマのこととか、悟りのこととか、
引き寄せのこととか、仏教のこととか、
潜在意識のこととか、自我のしくみとか、
いろいろ説明しつつ、
『自分に自信をもつためにはどうすればいいか?』
とか
『人の好き嫌いをなくし、人と上手に接するため
にはどうすればいいか?』
といった質問にがっつり答えてます。
インタビューファイルはこちらから入手してください。
ダウンロードして、ipodとかにでも入れて
聴いて頂くのがいいかと思います。
僕はいつも話し出すと長くなっちゃうので、
予定してた内容が全部収録できませんでした(笑)
そのうち第2弾も収録する予定です。
これからこういった音声ファイルでの
情報発信もやっていこうと思ってますので、
ブログやメルマガともどもよろしくお願いします^ー^
人間的価値創造の極意
2012/04/24 Tue. 16:51:00 edit
僕にとって、ネットビジネスの可能性の扉を開く
きっかけになった創造的破壊プロジェクトのお二方、
和佐大輔さんと原田翔太さんの対談音声を聴きました。
「和佐×原田の人間的価値創造の極意」
ネットビジネス系の人たちの中では、かなり
スピリチュアルな観点でのお話もする方たちで、
この音源でも、自分を許すこと、自分を理解すること、
ものごと、現象のしくみを知ること、みたいな話をしてます。
言葉の使い方は違いますが、内容的には
僕もよく語るカルマや縁起のお話も出てきます。
おもしろいです^ー^
そして、最近読んだ本のご紹介も。
個人としてはメルマガ発行部数日本一の
川島和正さんの『損をしない思考法』です。
損をしない思考法/川島和正

¥1,470
Amazon.co.jp
さらっとした語り口で、お金や仕事、人間関係、
恋愛、マインドセット、勉強法、健康、などなど、
人生における様々な分野について、どういう
考え方をすればお得か、損をしないか、
といったことがまとめられています。
さらっとして見えて、その背景に
込められた情報は濃いです。
川島さん自身、現在、香港に移住し、
人生全般において、成功を現実化させてる方です。
上記に書いたすべての分野において、
『現実』として成功している人だからこそ
語ることのできる内容です。
言葉や文体の表面だけを追う読み方では
もったいないですね。
僕自身も、
『この文章は、どういう経験があったから
生み出されたものなんだろう?』
とか、背景に込められたものにフォーカス
しながら読みふけってしまいましたね。
上に書いた原田翔太さんが、今朝のメルマガで、
この書籍と川島さんのことを紹介してましたが、
川島さんのことを、
「なる」ために必要なマインドを形成し、
それに基づいた行動をする天才
というような表現をしていました。
『自分を変える天才』というわけです。
合理的で柔軟な思考、そして、恐れず行動
することに長けている、とも言えますね。
そういう視点で、川島さんの人物像を意識の中に
創り上げながら読んでみたら、また得られるものが
ありそうな気がします。
成功者にはいろいろなタイプというか、型があります。
原田さんなんかは、
自分のやりたいことをとにかく追求していく
プロセスにこだわる
というタイプで、川島さんは、
結果にこだわり、そのためのプロセスでは、
自分自身を柔軟に変化させていく
というタイプのようですね。
こういうタイプの違うお二人が、
お互いにきちんと認め合ってるところも、
なかなかにおもしろいですね。
もちろん、認められるようになるまでは、
それなりの心の葛藤、摩擦というものも
経験しているようです。
お二人とも、最近の発言などを追ってみても、
『自他の分離』というものからは解放されてます。
他人と争うのではなく、協力すること、
奪うのではなく与えることを選択できる人たちです。
僕の中の定義では『悟り』を知る人と言えますね。
『悟り』というのは、たとえば、何か一つの
道を究めようとすること、そういった中での
心の修練でもたどり着けるものですが、
ビジネスという、人との関わりの中で自分を
磨くことの方が、より早くたどり着けるように思います。
普通の人が悟るためには、宗教でもスピリチュアルでもなく、
真面目にビジネスに取り組むのが一番なのかも知れませんね。
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しまうという方は、こちらから設定してみてください。
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恐れと向き合い、苦しみを乗り越える方法
2012/04/23 Mon. 21:26:00 edit

人生を送る中で、人は誰しも悩みや苦しみ、迷い、葛藤、そして恐れというものを抱きます。これらの思考や感情は、人間以外の他の動物であれば経験しないもの、自我というものを持つ人間だからこそ経験するものだと言えます。
未知への恐れ、死への恐れ、過去の記憶が蘇って思い悩んだり、未来のことを考え、心配する。すべての動物の中で、もっとも進化した存在だと言われる人間だけがなぜ、こうした苦しみを経験するのでしょうか?
いろいろな解釈があると思いますが、僕は、人生で経験するこういった『記憶』からくる恐れや苦しみというものは、人間として、生命としての意識の進化のための必要なプロセスだと考えています。もう少しわかりやすい表現で言えば、人間は、恐れや苦しみというものを克服し、乗り越えることで人生のステージを上げ、より素晴らしい人生経験を得られるようになっていく、ということです。
人生の成功者たちの言葉にも共通するものがあります。
人生において大きな成功を収めた人たち、それは単純に金銭的、物質的、社会的な成功という意味ではなく、経済的にも、精神的にも、人間関係も、すべてにおいて豊かさというものを知り、幸福というものを高いレベルで実現しているような、本当の意味での成功者たちです。
そういった人たちは、お金や社会的地位、肩書きなどだけではなく、人間的、人格的な部分でも成功を収めています。そして、その人格が磨かれるために、さまざまな苦難、恐れや悩みという人生の中での摩擦、抵抗を乗り越えてきているのです。
本書では、人生を通して人の意識というものが進化するという前提に立ち、その中で人が経験する苦しみや悩み、恐れというものの正体、そして、どうやってそれを克服すべきなのか、ということを中心に語っています。
一つ確実に言えるのは、私たちが、人生において、恐れや苦しみというものを、一つ克服するたびに、私たちが経験できる世界というものが広がっていく、ということです。恐れや苦しみを乗り越えるごとに、その先には、それまでの人生では経験できなかったレベルの幸せや喜びが待っている、ということです。そして、恐れというものを、乗り越えるごとに私たちの心は磨かれ、強くなっていく、ということも言えます。
本書が、あなたが今目の前にしている悩みや苦しみ、そして恐れを乗り越えるための、一つの助けとなれば幸いです。
【読み放題で読めます】
恐れと向き合い、苦しみを乗り越える方法
お願いごとです。
2012/04/23 Mon. 17:25:36 edit
先日の記事で、マサさんとのインタビューの
無料音声についてご案内しました。
参考記事:インタビュー受けました^ー^
今朝、聴覚障害のある、とあるブログ読者の方から、
せっかくのインタビュー音声なので、聴きたいと
思ってダウンロードしてみたものの、
やっぱり内容が聞き取れなかった、
とのメールを頂きました。
これを読んで頂いている方で、音声の文字起こしに
ご協力頂ける方はいないでしょうか??
僕も何とか内容をお届けすることができれば、
と考えています。
ご協力頂ける方がいましたら、
yoshi_k_@kawachi.zaq.ne.jp
までご連絡を頂けたらと思います。
お礼も何かしらの形で考えます。
どうぞよろしくお願いします^ー^
※この記事の投稿からわずか3時間ほどで
2名の方からのお申し出がありました。
本当にありがとうございます^ー^
決して楽な仕事ではないのに、
インターネットって本当に素晴らしいですね♪
スピリチュアルに潜むエゴのワナ
2012/04/23 Mon. 08:11:00 edit
怪しげな新興宗教、カルト宗教にハマる人は、
『悟り』ではなく『解脱』を求める傾向が
あるように感じたりもします。
僕の中の言葉の定義では、
『悟り』とは自分の本質を知ること
『解脱』とは、自我からの完全な解放
といったニュアンスです。
そして、人間として生きる上で、
『解脱』を目的にしてしまうと、極端な
空観思想にハマってしまうように思います。
『解脱』とは人間をやめることであり、
人生の中でそれを達成するとしたら、
『死』というものにしかなりえないのです。
アセンションという言葉にも、少し
危険な響きを感じます。
キリスト教や浄土真宗における『救い』
が誤解されているのと同じ構造があります。
この世界に生きる誰にとっても、
自分を救うのは自分でしかありません。
何か世界に特別なことが起こって、
自動的に意識レベルが上がる、というのは、
ファンタジーやオカルトの世界です。
意識レベルの進化や『救い』というものは、
自分の行いによって自分の潜在意識(阿頼耶識)
にまかれた『種』があってこそ起こるものです。
世界の中に意識レベルの高くなった人、
『悟り』に到達した人が増えれば、相乗効果的に
同じレベル、同じステージに到達できる人は
どんどん増えていく、ということは言えますが、
自らの行いを省みない人、種をまかない人
にまで何かが起こる、という話ではないのです。
希望を持つのはいいことですが、それが
他人に対する押しつけになったり、盲信に
なるのは話が違うと感じています。
『悟り』というもののとらえ方も、
人によって解釈はいろいろです。
俗世間と距離を置き、内にこもるのは、
『自分だけが救われたい』というエゴが
現実化した姿ですし、
アセンションや『解脱』を神格化し、
それを最高の価値として他人にも押しつける
ような空気にも違和感を感じます。
本当に人類全体の意識の進化を望むのなら、
スピリチュアルというものに抵抗がある人にも
通じる言葉で、理性を通して理解してもらえる
ようにはたらきかけることもできるはずです。
スピリチュアルでお決まりの、
『みんな救われてるから大丈夫』
という言葉も、使う人によってニュアンスが変わります。
奉仕や貢献というものを
『自己犠牲』と見てしまう人もいます。
人のために何かをすること、与えることは、
自己犠牲ではなく『喜び』なのです。
自然界の動物たちも、『自分勝手』に
生きているわけではなく、お互いに支え合います。
それが『調和』です。
精神世界に埋没するのは、エゴの世界に
埋没するのと同じことです。
ワンネスを本当に理解していれば、
内も外も区別はないので、自分だけの世界に
埋没する必要はないのです。
瞑想というのも、自己を見つめる行為ではなく、
体感を通し、世界とつながる行為となります。
誤解を恐れず言えば、人生の苦しみから逃れる
ためだけに瞑想し続ける人よりも、
スピリチュアルな知識などなくても、
自分にできることを考えて、目の前の人
や現実に対して誠実に向き合って、
親切を実行する人の方がよほど意識の進化
に近いところにいる、と思います。
だから僕は、スピリチュアルを求める人こそ、
真剣にビジネスというものを学ぶべきだと思うのです。
他人との関わりなしに『愛』も『調和』も表現できません。
他人のことを考えられるような余裕はない、
と思って何も行動しない人が、
愛や調和を理解できるわけがないのです。
すべての理解は、実践と経験を通して得られるものです。
苦しんでいる人ほど、他人への奉仕や貢献を実践し、
そこから喜びを見出だすことを経験すべきなのです。
家族やパートナーなど、自我の枠組みの中で
優先度の高い人たちに向けられる『愛』は、
エゴの形を変えたものでしかありません。
それは一種の『執着』です。
あらゆる愛の根底にあるのは、
キリスト教で言うところの、
『兄弟愛』『隣人愛』というものです。
これは抽象度を上げれば、人間だけに
対するものでもありません。
スピリチュアルといっても、
現実的なものの見方から離れると、
それは宗教的な盲信と変わりません。
『真理』などといった、偉そうな言葉を
使うのが良くないのかもしれませんね。
人と人がお互いを支え合って幸せに生きること
こそが尊いのであって、
その中の個人がどういう精神レベルに達するのか、
それ自体に価値があるわけではないのです。
僕は、ワンネス体験や深い瞑想状態を神格化する
必要はまったくないと思っています。
その体験を共有できない人にとっては
何の価値もないことです。
いくらそれが個人的に素晴らしい、
至福の体験であっても、
分離された『個』の脳内で起こる
ドラッグによる幻覚体験でしかないのです。
スピリチュアルの意義は、意識レベルの進化によって、
『個』の壁が取り払われた人たちによって、
現実的な価値が世の中にシェアされていくことです。
スピリチュアルは、現実的に幸せを追求するための
ツールの一つに過ぎないという認識が必要です。
本質を見失ってはならないと思っています。
※電子書籍を先着20名さま限定で【無料プレゼント】
AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
癌を学ぶ
2012/04/22 Sun. 08:24:00 edit
による『癌と血液と免疫・・・予防医学の観点から』
という講演会に参加してきました。
メルマガやブログでつながっている方お二人と
一緒に参加することになっていたので、
講演開始の2時間ほど前に天満橋で待ち合わせ、
カフェでお茶がてらにお話ししてから会場入りしました。
お互いに初対面の3人でしたが、出会って15分後には
カフェの中でカルマの燃焼や恐れの克服など、
人生について深~いテーマで楽しく歓談。
一般的には暗く沈んでしまうような重い話も、
明るく楽しく話してました(笑)
まあでも最近、『こちら側』の方が
僕にとっての常識になっちゃいましたね。
以前の僕はどっか行っちゃいました。
『実際に会うと優しくて柔らかい印象なのに、
Facebookのプロフィール写真はキツく見える』
とか3回くらい言われちゃったので、写真変更しときました(笑)
さて、講演会の内容ですが、
癌が発病するメカニズムは、カルマの燃焼の時期に、
ネットでいろいろと調べたこともあって、もともと
ある程度のことは知ってました。
健康な人の体内でも毎日7000~8000個の
ガン細胞が生まれていること、
NK(ナチュラルキラー)細胞など免疫系の
はたらきが鍵になってること、
などなど、この辺りのことはe-BookやEPUB書籍にも書いてます。
引き寄せの法則の真実 ~『思考の現実化』完全解説書~
『病は気から』を科学する
それをさらに深く詳しく学べたのと、
いろいろと新しい知識も得られたので、
かいつまんでシェアしておきますね。
日本人の死因(病死)の中で、癌の占める割合は、
1955年 10%
1996年 30%
2012年 50%
現在は、病死する人の2人に1人は癌で亡くなる。
癌の原因となる遺伝子異常には因子物質
『イニシエーター』と、ガン細胞を増殖させる
『プロモーター』とがある。
『プロモーター』の一つとなるのが女性ホルモン。
癌を引き起こす要因
・環境の変化
体外からの有害化学物質の吸収
・体内部の変化
ビタミン・ミネラル不足
活性酸素、細菌、ウイルスのはたらき
・精神、情動の変化
慢性的な精神ストレス
ストレスは交感神経の緊張を引き起こす。
交感神経が優位になると白血球内で、
顆粒球の増加、リンパ球の減少につながる。
(副交感神経が優位になると逆転する)
顆粒球は活性酸素を放出し、組織破壊を行う。
これが癌やアトピーの原因。
(アトピーとはラテン語で『原因不明』
化学物質が皮膚に吸収されると、体内の
免疫系のはたらきで、自分の皮膚を
自分で攻撃してしまう)
リンパ球の減少は免疫力の低下につながる。
お医者さんのいう『適度な運動』とは、
安静時の脈拍数の1.5~2倍程度に収まるような運動。
ホメオスターシス(恒常性)は、基礎代謝が
しっかり発揮された状態で、視床下部によって
コントロールされる。
※ホメオスターシスとは身体の機能を正常に
保つ、自然の摂理に従った作用のこと。
低体温というのは異常な状態。
基礎代謝が正常なら、体温は必ず36℃になる。
低体温は万病の元。
基礎代謝が発揮されるのに欠かせないのがビタミン。
ビタミンは体外から摂取するしかない。
ビタミンA~Eは、体内で、一番少ない量の
ビタミン分しかはたらかないという特徴がある。
他のビタミンが少ないのに、ビタミンCだけ
摂ったりしても吸収されず、尿として排出される。
だから、マルチビタミンという形で摂る必要がある。
自律神経の副交感神経が優位になるのは睡眠中。
副交感神経が優位になるとリンパ球(免疫作用)がはたらく。
風邪をひいたとき、睡眠をとれば治るのはこの作用。
獲得免疫のメカニズム
病原体に対して免疫細胞が攻撃を始め、
それが活性化していき、やがて抗体が作られる。
一部のB細胞に攻撃対象の『記憶』が残る。
その記憶情報が免疫の獲得。
癌や白血病の治療で、イメージ療法も有効。
アメリカの症例。
化学療法で成果のでなかった白血病の6歳児に、
体内の悪い細菌をやっつける、正義の白血球を
毎日、絵に描かせていたら、寛解したという実例も。
ストレス発散に一番効果的なのは
大声を出すこと。笑うことも有効。
花粉症というのは、花粉ではなく、
花粉+化学物質が原因で起こる。
花粉症の人がスギ花粉の舞う山の中に
入っても、化学物質がない自然の環境
だと症状はでない。
などなど。
勉強になりました^ー^
個人的には、お話を聴いていて、体内の免疫系の
はたらき、異物に対して攻撃する反応や、
その反応が弱まってしまうことなど、これらには
『細胞内の記憶』、つまり潜在意識のはたらきが
作用しているということに確信が深まりました。
心と身体、どちらもプログラムされた反応で
いろいろな変化が起こる、ということです。
免疫の獲得に、細胞内での情報の記憶が関わってる
ってお話を聴いて、
カルマの解消、メンタルブロックの解除も
『経験して記憶を得ることで恐れを克服する』
ってことなので、同じメカニズムなんだと思えました。
体内の免疫系のはたらきと、自己肯定感には
深い関係性がありそうに見えます。
潜在意識の記憶と細胞の記憶がリンクしてる
ってことなんでしょうね。
以前も紹介した『ライフヒーリング』
って本には、癌の原因となるのは
『深く傷つけられ恨みが募る』
『自分を蝕むような秘密や深い悲しみ』
という感情だとあります。
改訂新訳ライフヒーリング(旧ライフ・ヒーリンク゛) You Can Heal Your Life/ルイーズ・L・ヘイ

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こういう『自己の無価値感』というものが、
免疫系に作用すると、
『大切な自分の身体を、危険から守る』
という本来の免疫機能が弱まってしまい、
ガン細胞の増加につながるってことなんでしょうね。
こういったトータルな視点での健康管理、
いや、『健康』というのも人生の豊かさを
構成する一つの要素に過ぎないので、
あらゆるバランスを考えて、総合的に
人生の質を高める、という意識が大切なんだと、
改めて実感できた気がします。
金銭面、人間関係、仕事、健康、
これらはすべてつながっている、ということですね。
※お金との関係を変えたい方、
お金のメンタルブロックを解除したい方、
ビジネスという、『価値の循環』のしくみを学びたい方、
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直観 〜理性と直感の統合〜
2012/04/21 Sat. 09:30:00 edit
今回は左脳系らしく、左脳のフォローを語ります。
参考記事:マインドで理解しようとしない
わかるまで前に進まない、を手放す
成功哲学や自己啓発でも、
そしてスピリチュアルでも
『直感』というものに価値を置きます。
『直感』とは、自分の感覚に素直に従うこと、
顕在意識の思考(マインド)をはたらかせずに、
何かを決めたり、行動したりすることを言います。
スピリチュアル系の人たちの間では、特に
直感というものが礼賛されている雰囲気を感じます。
日本では、メインストリームとなる
『宗教』がないため、人生に悩み、
苦しむ人たちの受け皿として、
『癒し』や『救い』という形でスピリチュアルが
ブームになり、浸透したという背景があります。
スピリチュアルとは、一つの信念体系ではなく、
宗教のようにある程度明確な教義も規律も
あるわけではありません。
つまり、それを提供する『個人』の人間性、
人格にすべてが委ねられてしまう
というところがあります。
人生の中で、何かに悩み、苦しんでいる人たちが、
スピリチュアルや占い、霊能者たちに救いや癒しを求め、
それを提供する側が、ビジネス(というよりお金儲け)
としてとらえたとき、『現実的』なことを語るよりも、
クライアントにとって聞こえのいい言葉を使った方が
都合が良かった、ということも背景にあるのかもしれません。
日本の文化背景的にも、周りとの『和』を優先し、
空気を読んで、自分を抑えて生きる人が多いため、
そうしなくてもいいんだよ、
という意味合いで、直感に従うこと、
を強調したという側面もあるのかもしれませんね。
ちょっと論点がズレますが、『癒し』や
『救い』を提供するというスピリチュアルは、
『依存』を生むことにもつながりますが、
これは、提供する側だけの問題ではないと考えています。
民主政治における大衆迎合のポピュリズムと同じで、
悩み、苦しみを抱えた人たちにも責任の一端がある
という認識をもつのは大事なことです。
完全に一方的な意味での被害者、
加害者など存在しないのです。
政治が悪いのも、不景気なのも、情報格差があるのも、
被害者意識を持ったままでは、問題をエンドレスに
生み出すだけで『解決』には近づかない、ということです。
必要なのは、『個の自立心』と、自由と責任の理解です。
直感に話を戻しましょう。
直感とは、感情・感覚的なもので、
人間特有のものというより、
動物的な本能に根ざすもの、
というニュアンスもあります。
スピリチュアル系にズレてハマる人たちは、
それまでの半生の反動からか、自己肯定感が
強くなりすぎるというか、マヒしてしまって、
直感ばかりを優先してしまう傾向もあります。
周りの人たち、スピリチュアルについて
理解のない人たちとの摩擦が生まれるのが
このパターンです。
当人は、自分の振る舞いに対して、相手が
不快に感じたり、気味悪く思うのは、相手の
問題であって自分は関係ない、ととらえます。
このとらえ方自体、『自他の分離』のパラダイム
の中にとらわれてしまっています。
相手も自分、ということは、
相手が心地よくならないのも、
自分の世界で生み出している、
ということに気づいていないのです。
自分の身体が求めるから、心が求めるから、と
直感を頼りに、自由という言葉を使って
『自分勝手』に振る舞うのは、『調和』ではないのです。
そもそも、『今』の自分の身体と心は、
過去の結果として出来上がっているものです。
『今』の自分の感覚だけに従うということ自体、
結局、過去の記憶(カルマ)に支配された生き方を
している、ということなのです。
直感は大事なものですが、万能ではないのです。
動物的な感覚である『直感』は、未来のことは
考えてくれないものなのです。
未来を考える、という能力こそ、人間だけに与えられた、
『理性』のはたらきによるものです。
人間に過去の記憶が貯えられ、
それに自由にアクセスできるのは、
その記憶を材料に、
『未来の創造』をおこなうためであり、
ここに理性のはたらきと、
マインド(顕在意識の思考)の意味があるのです。
気分のいいこと、感覚的に心地いいことばかりに
目をとらわれると、
『近くの小さな快をとって遠くの大きな苦を引き寄せる』
ということが起こります。
目先の便利さや利権に目を奪われて、
未曾有の原発事故を引き寄せてしまうのと同じです。
本当に大事なのは直感ではなく『直観』です。
『直観』とは、ものごとの本質をとらえる能力、
理性をはたらかせながら、直感によって
より良い未来の選択を行う能力です。
感覚だけで何かを選びとるのではなく、
理性の目で、選択肢を広く見渡した上で、
今の自分だけでなく、未来の自分にとっても
最善となるような選択をとれる能力です。
『いま』とは『今』のことだけをいうのではありません。
『いま』は未来も現在も過去も、すべてを包括しています。
『今』の自分にとっての最善と、
『いま』にとっての最善は異なる選択なのです。
この『直観』こそ、理性と感情、思考と感覚の統合です。
ここに、人間が生涯を通して、記憶という形で
知識というものを貯える意味があるのです。
この理性のはたらきがあるからこそ、どんな経験も
学びとなり、決してムダにはならないのです。
長くなったので、最後にまとめましょう。
大切なのは、自分自身への信頼です。
あなたの右脳(直感)は、あなたにとって
心地いいものを間違わずに選ぶ能力を持っています。
そしてあなたの左脳(理性)は、学びを続けている限り、
持っている知識を俯瞰し、あなたにとって最善の未来を
想像する能力を持っています。
生まれつき与えられたその素晴らしい能力を信頼してください。
すべてを受け容れ、器を広げることと、
恐れずに直感に従うこと、
その両輪がかみ合うことが、あなたの使命を
見出だし、それを果たすこと、つまり、
あなたにとっての幸せへとつながることなのです。
※電子書籍を先着20名さま限定で【無料プレゼント】
AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
リンパアジャストセラピー受けてきました^ー^
2012/04/20 Fri. 23:34:00 edit
メルマガをお読み頂いている方には、
【号外】にて告知しましたが、最近、
『やっぱり身体が資本だ!』
という考えになってきて、健康や身体の
メンテナンスのことを、しっかり学ぼうと
いう意欲が持ち上がっていて、
その一環で今日は、リンパアジャストセラピー
というのを受講してきました。
セミナー講師の青木里智子さんは、
兵庫県川西市で予防審健康サロンを
営んでおられる方です。
予防審健康サロン『レポアール』
青木さんは、20年前に脳腫瘍を患い、
その検査のために、いろいろな病院を回って、
その際に何度も何度もCT撮影をされたそうです。
そしてその数年後には、甲状腺ガンを
患うことになってしまったというご経験があります。
そういうご経験もあって、しっかりとした
知識をつけようと、予防医学の世界に入ったとのことです。
健康診断や人間ドックで撮られるCTが、ガンを
誘発するというのは、笑えないジョークみたいな
話ですが、こういう情報すらも、意外にも
一般レベルでは知られていないというのが事実です。
無知、情報弱者であることが望まない現実を
引き寄せる、というのはつくづく怖いことだと思いますね。
さて、リンパセラピー、初体験でしたが、
いろいろと勉強になったので、シェアしておきます。
血液は上水道、リンパ腺は下水道。
老廃物はリンパ節へ流れ、静脈内に渡され、
腎臓に届き、体外に排出される。
リンパの循環が滞ることで、身体各部の痛み
(頭痛も含む)、肩こり、たるみ、肥満、
セルライト、疲労などいろいろな症状がでる。
リンパ管には心臓のようなポンプ機能はないため、
1分間に、10回程度とゆっくり流れています。
だから、身体を動かしたり、マッサージすることが
有効だということです。実際、体感もかなりありました。
他にも、夜寝る前と朝起きた時の体重の差が
基礎代謝量で、それを把握するだけで、
体重のマネジメントはできる、
食事を抜くと、身体の反応として、貯め込もう
とするので食事を抜くダイエットは良くない、
単純に、一日の中で体重計に乗る回数を
増やすだけで体重は落ちる、意識すること
だけで現実に変化は起こる、
などなど、興味深く、お役立ちなお話も聴けました^ー^
明日は、
『癌(がん)と血液と免疫・・・予防医学の観点から』
という講演会に参加してくる予定です。
学びは楽しいですね♪
健全な肉体に健全な精神は宿る、
ということで、知識をつけて、さらに
人生の質を向上させていきます^ー^
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わかるまで前に進まない、を手放す
2012/04/20 Fri. 16:50:00 edit
前回記事:マインドで理解しようとしない
何かを経験したとき、アタマを使って、
顕在意識の思考(マインド)で理解しようと
するのは、かえって理解を阻害する、と語りました。
では、人はどのように学べばいいのか?
ということですが、これは、インプットしたら、
すぐにその場でアウトプットする、という
習慣を持つということにつきます。
何事も、実践して『経験』に変えなければ、
自分のものにならないのです。
たとえばこのブログやメールコーチングを読んで、
全部の内容がスッとアタマに入ってくる必要はないのです。
そんなことは、書いてる本人の僕にも不可能なことです。
読み進めて、ほんの一文、ワンフレーズでも
ピンとくるものがあったなら、それを直ちに、
何かの『行動』に変えてしまうのです。
なんなら、メモ用紙や付箋に
『ピンときたらその場でアウトプット!』
と書いて、PC周りや普段目にするところに
貼っておいてもいいくらいです。
本などを読むときも同じです。
小説やストーリーものならともかく、
自己啓発やノウハウ、マニュアルなどの
実用書を読むのなら、
読了することを目的にするのは本末転倒です。
その時その瞬間に生まれた理解の種は、行動・実践、
アウトプットという栄養を与えて、自分の中に
しっかり根を張らせる必要があるのです。
アタマで難しく考えず、とにかく『経験』
してみることを考えるのです。
世の中で言われる、
『よく考えて行動しなさい』
というのは、ウソです(あ、言っちゃいました)。
よく考えてうまくいくのなら、世の中に
こんなに問題があふれることはありません。
よく考え過ぎて、その考えに執着することで
起こってる問題の方がはるかに多いんです。
『考え無しに行動するな』
というのは、悪しき社会通念です。
大体、未経験、未知のことをやるときに、
過去のパターンしか入っていないアタマで
考えるのに、さほど意味はないのです。
浅はかな考えで行動して問題を起こすのは、
幼い頃から、小さな失敗経験を繰り返して、
『失敗から学ぶ』ということを身につけていないからです。
大人になり、社会的な成長を経るほど、人は
手にする自由と責任が重くなっていきます。
失敗を経験して、それを学びに変えることに
慣れていない人が、どこかで大きな失敗をして、
結局、周りの人に大きな迷惑をかけることになるのです。
どのようにリスクをとるべきか、ということも、
考えて判断するものではなく、経験から身につく
肌の感覚なのです。
これも、アタマ(マインド)に頼りすぎるから、
誤った判断をしてしまうのです。
行動するのが怖い人は、小さな失敗を
どんどん繰り返しましょう。
あなたは、失敗経験をもたず、失敗することへの
恐れや、失敗する人の気持ちがわからない人と、
自分自身がたくさんの失敗経験を持ち、
失敗して落ち込む人に力を与えられる人、
どちらの人に人間的な魅力を感じますか??
何かあったときに相談したいと感じますか??
失敗をたくさん繰り返して、あなた自身が
そういう人になればいいのです。
とにかく、
『ピンときたものはその場でアウトプット』
これを、一週間、忘れずに実行してみてください。
それだけでも、あなたの現実は、
確実に変わるはずです。
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人生の達人になるための23の習慣
2012/04/20 Fri. 08:17:00 edit

人生の達人になる、というのは一体どういうことを言うんでしょう??
それは、人生というものを知り、人生を楽しむことができるようになる、ということです。もちろん、『達人』というくらいなので、自分の思い通りの人生を歩むことができる、という意味も込められるでしょう。
これはある意味、どんな人にとっても、人生において目指すべきところでもあるのではないでしょうか。
人が人生において、目標や夢とすることは様々だと思います。
ある人は金銭的、経済的な成功を求め、またある人は地位や名誉を求める。そういうものとは離れて、『愛』というものを追求する人もいれば、家族と幸せに暮らすことを望む人もいます。未知との出会いを求めて、世界中を旅しながら暮らす、ということを望む人もいるでしょう。
ですが、どういう生き方をするにしても、それが『自分の望むとおりであること』、そして、『自分が心から楽しめること』である、というのは共通することと言えるのではないでしょうか?
本書では、人それぞれが抱く人生の目標の細かい達成の仕方を説明しているわけではありません。ただ、その根っこの部分として、自分が自分らしく生きること、まさに『人生の達人』となるために必要な考え方や行動の習慣を紹介しているのです。
もともとは、僕のメインブログ【悟りの書 ~Road to Awakening~】の記事として書いたものを、テーマに沿って再編集したものですが、どの記事も、読んですぐに自分の『習慣』として意識して取り組めるものばかりだと思います。
こういった内容の書籍は、『知識』として頭の中だけに収めても、あまり意味がありません。実践をともなってこそ、あなたの人生を変えるパワーを生み出すものです。
読んでいって、すべてのことを実践しようと考える必要はありません。何か一つでも、自分の中でピンとくるものを感じたら、それをすぐに実践し、自分のものとしてみてください。
本書が、あなたにとって、一つの扉を開くきっかけになればうれしく思います。
【315円にて販売中】
人生の達人になるための23の習慣
マインドで理解しようとしない
2012/04/19 Thu. 11:05:00 edit
たとえば、書籍やブログ、ネット上の情報を
『文章』という形で読むことや、
セミナーなどに行って人の話を聴いたり、
また、人との直接の交流というのが中心
になってくると思います。
その際に、アタマを使うことで、自分で自分の
理解を妨げてしまうことがよくあります。
『知識』という言葉もなかなかに曖昧なもので、
顕在意識の思考(マインド)レベルで、何かを
わかったつもりになることと、
潜在意識レベルで『知識』を取り込んで、
自分のものとすること、そういう本当の意味での
『理解』とを、しっかり区別することが大事です。
本当の意味での『理解』とは、対象との調和、一体化であり、
潜在意識の中に情報をゲシュタルトする、つまり、
丸ごと呑み込んで自分の一部にする、といったニュアンスになります。
本当に理解すれば、在り方、セルフイメージが書き変わるのです。
在り方、セルフイメージは、その人にとっての『すべて』
であるので、自分が、何かについて本当に理解できている
のかを知りたければ、現実が変わっているかどうかで
判断すべきだということです。
何かのビジネスについて理解した、というなら、
そのビジネスを実践して成功していること、
健康が大事だと理解した、というのなら、
心身ともに健康に毎日を送っていること、
現実として顕れている結果ですべてを判断する、
というのは、冷酷に感じられるかもしれませんが、
現実的に、人生というものを生きていく上では、
何事も、『望む現実を創ること』を明確に
目的として意識する必要があるのです。
一般的な認識とは違って、そういった、
本当の理解を身につけるためには、
実は、顕在意識の思考(マインド)というものは、
障害や抵抗にしかならないということも知る必要があります。
文章をアタマを使って読んではいけないのです。
人の話も、アタマを使って聴いてはならないのです。
顕在意識の思考がはたらいているとき、
あなたの意識は『いまここ』を離れることになります。
何かを経験するときに、マインドをはたらかせては
いけない、ということです。
マインドの理解がまったく必要ない、
と言っているわけではありません。
当たり前のことですが、マインドの理解がないと、
僕もこうやって、自分の理解を言葉や文章によって
シェアすることはできないのです。
大切なのは、最初はマインドではなく、
自分の『器』全体で理解する、ということです。
アタマで理解しようとせず、マインドのフィルターを手放し、
経験することを丸ごと受け容れ、自分の中に容れてしまうのです。
マインドの理解は、その後のステップとして
起こることなのです。
マインドの理解とは、自分の中で、すでに感覚的に
理解できていることが、意識の表面(表層意識)に
出てきて顕在化(見えるようになった)したものです。
オープンマインドにいろいろなものを受け容れる人が、
自分の器を広げ、自分の中からたくさんの理解を生み出し、
自分の生きる世界を広げていけるのです。
ユダヤ人の教典である『タルムード』の言葉に、
『最も大切な事は研究ではなく、実行である』
とあります。
実行によって、何かを経験し、そこにマインドを
はたらかせないことで、潜在意識にナマの情報を
取り込むことができるのです。
真の理解とは、無意識レベルの実践、つまり、
『習慣化』だと言えます。
僕は、『人間は習慣の動物』という言葉をよく使います。
人間の在り方、セルフイメージとは、その人が、
潜在意識の中にどんな習慣(ソフト)をインストール
しているのか、と表現することもできます。
そして、習慣として確立されたことだけが、
その人にとって、本当に理解していることだと言えるのです。
あなたも、今日から意識してみてください。
『わかったふりの理解』ではなく、習慣が変わるレベルの
『本物の理解』というものを、常に求めていきましょう。
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2012/04/19 Thu. 07:01:05 edit
Facebookページ、【左脳系スピリチュル】
にて、今後、メインメルマガの内容も、
抜粋してお届けすることにしました。
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『病は気から』を科学する
2012/04/18 Wed. 16:03:00 edit

人生というものの質を考えたとき、何が最優先になるのかは、その人の個人的な価値観に左右されるものだと思います。しかしながら、多くの人にとって、『健康』というものは、その土台となるものではないでしょうか?
その割に、健康というものを第一に考えて生きている人は、この世の中、意外なほどに少ないという事実があります。その原因の根底には、健康というもの身体と言うもの、そして、心が身体に及ぼす影響というものに対する、情報、知識がない、ということがあります。
世の中に出回っている健康知識、多くの人が正しいと思っていることの中には、実は誤りであったり、まったく根拠のないことであったり、単に過去の慣習から繰り返されているだけのことが多く含まれていたりするのです。
本書では、まず、前半パートで、心や意識といったものが、身体というものにどのような影響を与えるのか、ということを語っていきます。古来から言われてきた『病は気から』という言葉が、信頼性のある、科学的な側面からも説明のつくことであることがわかって頂けるかと思います。
そして後半では、もっと視点を上げ、俯瞰したところから、『心身の健康』というものをとらえて語っていきます。単に健康というものだけを考えるのではなく、あなたの人生を総合的に高めるための、決して切り離せない要素の一つとして、健康というものをとらえます。
本書の原案は、前半部分が僕自身の旧ブログである【脱!思考停止人生 ~Live Your Own Life~】より抜粋編集したもので、後半は、現在のメインブログである【悟りの書 ~Road to Awakening~】からの抜粋となります。
執筆時期が離れていることもありますが、旧ブログから現ブログに移行した際に、僕自身がスピリチュアルな意識の覚醒というものを経験したため、文体や語り口が少々変わってしまい、整合感が感じられない印象も受けるかもしれません。
ですが、その辺りも含めて、本書を読む楽しみとして頂けたらと思います。
健康というものについて、正しく学び、その質を向上させるだけでも、あなたの人生の質は間違いなく高まることになります。
自分の健康状態は、自分自身で責任を持って創るもの、という意識を持って、必要な知識を深めるきっかけとなれば、うれしく思います。
【無料配布してます】
『病は気から』を科学する
ユダヤとキリスト教に学ぶ成功哲学
2012/04/18 Wed. 16:00:00 edit

19世紀の時代、この世界の中でもっとも繁栄していたのは大英帝国、イギリスでした。
そして現代の世界では、アメリカがその地位を引き継いでいます。繁栄という言葉の定義、その解釈には個人差があるかと思いますが、この両国が歴史の中で、莫大な富を貯え、数々の成功者を輩出したということは否定できない事実です。
実はこの両国には、おもしろい共通点があります。
それはどちらも国民の多くがキリスト教のプロテスタント信仰をもち、国の政策としてユダヤ人の保護を進めていた、ということです。
カトリックを信奉するラテン系よりも、プロテスタント信仰のアングロサクソン系の方がビジネスに強い、とかお金儲けがうまい、ということが言われます。そして、ユダヤ人と言えば、『お金持ち』や『財閥』といったイメージを抱く人も多いかと思います。
そう、これらの宗教には、現実社会の中で『成功者』を輩出しやすい理由があるのです。
日本は、世界の中でも珍しく、国民の大部分が特定の宗教をもっていません。そういう環境の中で生まれ育つと、錯覚してしまうのですが、この世界では、何かの信仰を持つ人たちの方が多数派なのです。
日本国内であれば宗教というものに無関心であっても、生活を送るのにさほどの支障はありませんが、この世界の歴史や政治、経済などの動向を読み解く上で、宗教というものへの理解は不可欠です。私たちが考える以上に宗教とは、それを持つ人にとっては大きな存在なのです。
宗教はその人の信念、価値観から生活習慣、信条など、人間のアイデンティティというものの大部分に大きく関わっています。相手を理解する上で、その相手の宗教を理解することは非常に大切なことなのです。
宗教とは、単に何かの神様を信じる、ということではなく、端的に言えば、人生の質を高めるための成功哲学、そして自分を信じるための心のシステム、という側面があるのです。
古代より受け継がれてきた、人類の英知の結晶、と表現することもできます。
何か、特定の宗教を信じることをしなくても、宗教の本質を理解すれば、自分の人生を高めるための価値ある知恵として役立てることができます。
本書では、主に、ユダヤ教、キリスト教という二つの宗教について考察しています。その教義に秘められたエッセンスを抽出し、人生の成功者となるための『学び』としてあなたの元にお届けしたいと思います。
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ユダヤとキリスト教に学ぶ成功哲学
左脳で理解する『悟り』とスピリチュアル
2012/04/18 Wed. 15:54:15 edit

スピリチュアルや『悟り』を語る人たちの間では、一つの禅問答のようなものが繰り返される風潮があります。
つまり、『悟った』と思っている自分の意識こそが自我であり、自我のレベルで『悟った』と言ったり、考えたりしてる人は、本当は悟っていないのだ、という論理です。
そのため、『悟り』『覚醒』の経験を持ち、自分なりの理解を深めている方であっても、これまでは、なかなかそのことを宣言できない、という空気があったように思います。
僕は、これを『なるほどな』とも思いますが、本質的には意味のない議論だとも思っています。なぜなら、僕の中では最初から、『悟り』とは、別に『偉い人』と見られるための方便などではなく、人生で経験する苦しみを解決するための実用的なものだったからです。
僕自身が、『カルマの燃焼』という、苦しみの時期を経験したこともあり、自分がその経験を通して理解できた知識、苦しみや恐れを克服するために役立つ知識を、できるだけたくさんの方々に届けたい、という思いが、僕の情報発信・執筆活動の原点でした。
なので、2011年の7月には、ブログタイトルを【悟りの書 ~Road to Awakening~】とし、自ら『覚醒』したことを宣言してしまったのです。たとえ、批判の声を受けても構わないから、そういったものに興味のある方の注目を集めよう、と思ったからです。他者にどう見られるか、ということに関しては、『恐れ』の克服を知っている僕にとっては、行動を妨げる理由にはなりませんでした。
実際、そうやって宣言すれば何が起こったかというと、批判の声などまったく現れず、ブログは順調に読者数、アクセス数を伸ばし、ブログでご縁のつながる方たちの中から『実は私も覚醒を経験してます』といったお声が届き出し、そして、ブログが僕にとっては、会社を退職し、自分の好きなことをやって生きていく、という『自由』を手にすることに直接的に貢献してくれる存在となりました。
この結果を見て、僕自身も、『悟り』というものと、思考の現実化、いわゆる『引き寄せの法則』などの成功法則が、密接に関係しているものだという確信を深めることができたのです。
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左脳で理解する『悟り』とスピリチュアル
潜在意識と習慣を変えて人生の達人となる
2012/04/18 Wed. 15:50:52 edit

教育業界で会社員として日々の生活を送る中、この世の中、いわゆる『思考停止』状態で生きている人の多いことがずっと気になっていました。そこで、自分なりにこれまで学んできたことや、日々考えていることが何かしら参考になれば、と考え、ブログとして発信していこうと思い立ったのが、2010年の秋のことでした。
『思考停止』とは一体どのようなことを言うのでしょうか?
要は、『自分の頭でものごとを考える習慣をもたない』ということです。
こう書くと、『自分のことかも?』と思い当たる人もいれば、『自分は決してそんなことはない!』と思う人もいるかと思います。『思考停止』状態の怖いところは、自分でなかなかその状態に陥っていることに気づけないということです。
世の中の常識・社会通念・みんなが当り前と思ってやっていること・流行など、慣習的なことに対して、自分自身の頭を使って、それが自分の人生にとってどういう意味があるのか? ということを判断せずに乗っかってしまうことが、まさに『思考停止』という状態だと言えます。
こう書くと、あまりにも範囲が広いので、厳密には、少しも『思考停止』じゃない人間なんて一人もいない、とも言えますが、大切なのは、自分や自分の人生にとって『価値あるもの』を自分自身の頭で、きちんと判断する習慣があるかどうか、ってことだと思います。
日々の生活の中で、自分で考えているように見えて、『自分以外の誰かの価値観』をなぞってものごとを判断していたり、『他の誰かの意見』をそのまま自分の意見だと錯覚してしまっていたりすることは多いものです。
『できるだけ大手の企業に勤めたほうが人生に有利だ』
『公務員になれば安定した生活を得られる』
『下手にリスクをとって投資するよりも預金しておいた方が安全だ』
『就職活動は大体このくらいの時期から動き始めるのが常識』
『受験のテクニックを磨いてとにかくレベルの高い学校に入っておけば安心だ』
・・・考えればいくらでも出てきます。
意図されているかどうかはともかく、世の中にはこういう、ある種『洗脳』と言ってもいいような状態が満ちています。TVや新聞のマスコミなどからの刷り込みもあれば、社会通念・世間一般の常識と言われるものも全てこういう危険性をはらんでいます。
特に日本という国は、聖徳太子の『和を以って貴しとなす』の精神を大事にしてきた歴史もあり、『空気を読む』ことや、『周囲に自分を合わせる』ということに価値を置く社会なので、その傾向は顕著だと言えます。
『思考停止』というのはつまるところ、『他人の人生を生きる』ということにつながります。自分自身の人生なのに、その自由を享受せず、また、責任も負わず、自分以外の人間の価値観に染まって生きていくことに、一体何の意味・価値があるのでしょうか?
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潜在意識と習慣を変えて人生の達人となる
『潜在意識』を理解して豊かな人生を築く方法
2012/04/18 Wed. 15:45:25 edit
本書は、僕が最初のブログとして執筆した【脱!思考停止人生 ~Live your own life~】の記事を、まとめて再編したものです。
僕たちが普段、生きている上でほとんど意識しないものの、実は人生を送る上で、非常に大きな影響力を持つのが潜在意識です。その、潜在意識というものについて、それが一体なんなのか? どういうものなのか? 知った上で、どう役立てていけばいいのか? そういうことを詳しく説明しています。
『潜在意識』とは、意識していようといまいと、僕たちの生活、習慣、そして考え方や信念、価値観といった、心の深い部分に根ざしたものに絶えず影響を与えています。そればかりか、実は、内臓をはたらかせたり、細胞の分裂や新生を制御していたり、生命維持、生命活動というレベルで、人間の人生を支配しているのが、潜在意識なのです。
本書では、前半で『潜在意識』というものへの知識を深め、そして、その潜在意識とも関わりの深い、『感情』というものについて学び、さらには、『幸運』というものの正体を解き明かし、自分の人生を、自分で責任をもって生きるために、必要なことを語っていきます。
本書内でも触れていますが、『責任』とは、自由があるところに生まれるものです。自由と責任について、正しく理解することこそが、他人や環境に左右されない、自立した個人としての、豊かな人生の実現のために欠かせないことなのです。
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『潜在意識』を理解して豊かな人生を築く方法
『引き寄せの法則』を正しく理解して活用する方法
2012/04/18 Wed. 15:36:59 edit
本書を手に取って頂いたということは、少なくとも、この法則のことをまったく初めて聞いた、というわけではないのだろうと思います。
人生で起きることは、すべて自分が『思考』によって引き寄せている、というのが『引き寄せの法則』というものですが、あなたは、この法則のことを100%信じていると言えるでしょうか??
この法則は、初めて聞く人にとっては、非常に甘い響きを持っています。実際、僕自身が、この法則のことを初めて知った時は、『これで自分の人生は間違いなく成功する!』と、短絡的に思い込んでしまいました(苦笑)。
『思っただけで、現実が自由に引き寄せられる』、この言葉を額面通りに受け取れば、人生が、とても簡単なもののように錯覚してしまいます。
結論から言えば、この法則は、100%事実だと言えます。自信をもって断言できます。
ただ、現時点で、あなたが解釈する通りの意味か、といえば、それはNoだとも言えます。この法則を本当に理解して、人生のために役立てようというのなら、まず、あなたがこれまでの人生で身につけてきた、常識や社会通念といった『思い込みの観念』から解き放たれる必要があるのです。
人生というものの本質がわかった人にとっては、この法則は、まぎれもなく真実であり、知っていれば、間違いなくあなたの人生の質を向上させる偉大な知恵だと言えるのです。
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『引き寄せの法則』を正しく理解して活用する方法
”いのち”という祝福
2012/04/17 Tue. 09:25:00 edit
ひとつの生命体の中で、バーチャル(仮想的)な個別の
意識をもってしまった、一つの細胞なのかもしれません。
あなたの視点から見れば、バラバラに認識されている
一つひとつの生命はすべて、すべてを包括するひとつの
生命体である、この『世界』の中の細胞であり、
世界・現実というものは、壮大な生命活動と言えるのです。
たとえば、こんな風景を思い浮かべてみましょう。
暖かい日差しの中、原っぱに数匹の蝶が舞っています。
その下を、犬が喜びながら駆け回っています。
この風景を見て、日差しや草、蝶や犬といったものを、
バラバラに個別の存在として認識するのはあなたの視点、
人間の意識だけだと言えます。
自我の習性(基本プログラム)は、ものごとを
分離して認識することであり、物心ついて以来、
自我というものを中心にものごとを認識し、
考えてきたあなたには、なかなか気づけません。
ですが、蝶も犬も、自らが世界から分離した
存在だとは認識しておらず、世界というひとつの
生命体を構成する細胞の一つとして、ただ、
自然と調和してその機能を果たしているのです。
つまり、その風景自体がひとつの生命活動なのです。
これは、人間社会の観念に、教育・洗脳されて
生きてきたあなたには、素直に受け容れがたい
世界観なのかもしれません。
ですが、体内の細胞が、あなたという一つの
生命体の中で『生かされている』のと同じように、
あなた自身も、世界というひとつの生命体の中で
”いのち”を与えられ、『生かされている』のです。
あなたの現実、あなたの人生の中で、
あなたが自分だと思い込んでいる存在、
つまり、あなたの自我によって成されて
いることは、一体どのくらいあるでしょう??
あなたには、自分の意志で心臓の鼓動を
止めることはできますか?
呼吸をずっと止め続けたり、空気を吸い込んで、
その中から酸素を取り入れるのをやめることは?
脈を止めてみたり、内臓のはたらきや、体内の
生命活動を、自我の意志で止めることはできるでしょうか?
あなたは、明らかに『生きている』のではなく、
『生かされている』のです。
あなたには、自分の意志で自分の身体の
生命活動を止めることはできません。
眠りについた後、翌朝目覚めるということを
止めることもできません。
あなたの”いのち”が成長していくことを
止めることはできないのです。
あなたが、自分の意志で行っていると、
思い込んでいることについても考えてみましょう。
自分自身の手を見つめながら、指を
握ったり開いたりしながら感じてみてください。
それをやっているのは、本当に自我の意志ですか??
何かもっと大きな存在、あなたという存在の本質とも
いうべきものが、それをさせているという考えを、
あなたは完全に否定することはできますか?
『意識の目覚め』が進んでくると、自分の意志、
思考、感情、感覚すらも、すべてが『与えられている』
ということに気づきはじめます。
空腹になったとき、あなたには、
『何かを食べよう』という思考を止められません。
痛みを感じたとき、それから逃れようという
意志、思考も同様です。
あなたの人生は、自我を超えた『本当のあなた』
によって、すべて与えられ、『祝福』されているのです。
何の苦労もなく、生命が維持されること、
”いのち”が成長すること。
この世界、現実と調和したときには、
至福の感情が流れ込み、分離の意識が増すと、
不快や恐れ、苦しみという感情のサインが
あなたの元に訪れること。
あなたは世界と調和して、自らの機能(使命)を
果たすために『導かれている』のです。
ワンネス、ひとつである世界を理解するために、
難しいプロセスは必要ありません。
ただ、あなたが”いのち”というものを実感すること、
そして、それが『祝福』としか表現できないものであること、
そのことに気づけば、あなたの意識は感謝と喜び、
そういう至福の感情で満たされるはずです。
それを理解した後には、人間として、
自分の”いのち”をどう使っていくのか、
その『選択の自由』の喜びがあなたを待っています。
※電子書籍を先着20名さま限定で【無料プレゼント】
AI:人工知能の時代に
【スピリチュアル法則と
情報発信で豊かに成功する方法】
EPUB書籍のご紹介
2012/04/16 Mon. 12:11:00 edit
開始した4冊のうち、有料版として
ご提供する2冊の解説をしておきます。
【潜在意識と習慣を変えて人生の達人になる】

旧ブログの記事を再編集したものです。
旧ブログはテーマが『脱!思考停止』だったので、
毎日を、『ただなんとなく』生きる、成り行きで
他人任せの人生から脱し、
自分自身で人生の目標やミッションステートメントを
設定することなどを通し、自分のアタマで考えること、
『自覚』して生きる、ということについて語っています。
スピリチュアルというより自己啓発的で、
ニュアンス的には、僕のメールコーチングの
原点的なものがあるかもしれません。
人生の『質』を向上させ、人生の達人となるための
考え方、思考法をいろいろとご紹介しています。
【左脳で理解する『悟り』とスピリチュアル】

こちらは、アメブロ移行後に書いた、比較的
初期の記事をまとめて再編集した内容になってます。
(2011年3月~9月くらい)
テーマ的に、『覚醒』や『悟り』に
関するものが中心になっています。
ブログでは、その時々の最新の気づきと理解を
新鮮な状態で書き綴っていましたが、再編集にあたり、
いまの自分の視点からの考察も入れて加筆修正も
しているので、若干読みやすくなっていると思います。
世界観のお話、時間の概念のお話、潜在意識のお話、
思考の現実化のお話、学びについて、因果律のお話、
目覚め、覚醒体験のお話、瞑想や無我のお話、
といった内容がまとめられてます。
個人的には『はじめに』と『あとがき』で
『悟り』やスピリチュアルというものに対する
本音トークをぶっちゃけちゃったのが、
ちょっとおもしろいかな、と思ってます。
ブログタイトルを『悟りの書』にして、
プロフィールで『覚醒しました』なんて
宣言する際に、まったく恐れや葛藤が
なかったわけでもないんですが、
その辺りの心の動きなんかも軽く語ってます(笑)
EPUB書籍は、現状こちらの2つのサイトで
販売&無料ダウンロードを行っています。
とりあえず、書籍化のために記事をまとめて
タイトルをつけたものが現状で14冊分あるので、
今後は、EPUBファイル化が済み次第、随時
販売 or 無料ダウンロードを開始していくことにします^ー^
※現在はAmazonのKindleストアにて販売中です。
【電子書籍一覧】
EPUB書籍、ダウンロード開始しました♪
2012/04/15 Sun. 23:03:00 edit
EPUB書籍、最初の4冊が完成したので、
販売サイトの『文楽』と『パブー』にて
販売&無料ダウンロード開始しました。
『文楽』の方は、有料版の方に審査があるため、
販売開始まで数日かかるようです。
EPUB書籍の読み方ですが、『文楽』ページの左下の方に、
スマホやPC、それぞれについて説明があります。
『文楽』のページはこちら
『パブー』の販売ページはこちら
『パブー』の方では4冊とも入手可能な状態になってます。
ただ、どちらのサイトも登録しないとダウンロードはできません。
2冊は無料でダウンロードできますので、
電子書籍の試し読み感覚でダウンロード
して頂けたらと思います^ー^
”所有”の時代の終わり
2012/04/15 Sun. 09:38:00 edit
欲望、欲求というものをもっています。
物品、特定の人、お金、名誉、地位、愛、ビジョン、、、
欲望・欲求というものは、『これが欲しい!』
と強力に求める衝動で、その背景にある感情によって、
生きる力にもなれば、苦しみを生み出す執着にもなります。
人が、何かを求め、欲しいと願うのは、
その対象を自分のものにしたい、つまり、
『所有』したいからだと思われがちですが、
実はそれは違います。
人は、欲しいもの、対象そのものを求めているのではなく、
それを得ることによって受け取ることのできる
『感情』を求めているのです。
すべての欲望・欲求の根本、
人間の行動の動機は、
苦痛からの回避、快楽の追求、という
たった二種類に集約されます。
たとえば、『愛』を求める人。
表面的には同じように観えても、その背景に、
『愛されない』という恐れがある人もいれば、
恐れをすでに克服し、『調和』という快楽を
重ね見て、『愛』を求める人もいます。
あなたが表面的に認識しているあなた自身の欲求、
その背景に、あなたがどういう感情を求めているのか、
それを知ることには大きな意味があります。
孤立感という恐れから逃れたい、安心感が欲しいと、
特定の人からの愛を求める人は、
自己を見つめること、自立心を養うことで、
その安心感を満たすという行動に置き換えることができます。
見栄や体裁のために、ブランド品を求める人も、
他の行動に置き換えて、求める感情を満たすことができます。
ストレスから解放されたいと、喫煙や飲酒に依存する人も、
他の方法で、そのストレスを解放すれば、
習慣を変えることができるのです。
人間とは、自分の認識と記憶のスクリーンの中で、
この世界・現実を人生として経験する生命です。
そして、その中で、自分で生み出した感情を、
自分自身で経験しているのです。
『幸せ』というのも一つの感情です。
少々無機的で、ロマンのない言い方をすれば、
人間が求めているものはすべて、脳内ホルモンの
分泌によって満たされる、とも表現できます。
脳内ホルモンの分泌によって、人生の質が決まるのです。
社会的に成功して味わう幸福感も、
深い瞑想の中で味わう幸福感も、
本質的には同じものだというのが、
ある意味、恐ろしくもあり、
可能性の種と見ることもできます。
あなたが、何によってその感情を生み出すのか?
そこには常に、『選択の自由』があるのです。
ここで一つ、おもしろいことに気づきました。
これまでの人類の歴史は、『所有の時代』だったと言えます。
人生の中で、何を手に入れ、何を所有するか、
ということが、人生における成功や幸福の指針、
そして、価値観の中心だとされてきたのです。
そして、今後は『シェアの時代』へと移り変わっていく、
と、いろいろな人が語り出しています。
『所有』によって得られる感情、
何かの『所有』を求める背景になる感情は、
『恐れ』という苦痛からの回避がそのほとんどを占めます。
反対に『シェア』によって得られる感情、
『シェアしたい』という衝動は、
純粋に『調和の感覚』という快楽の追求から
生まれるものだと言えるのです。
苦痛の回避と快楽の追求は、どちらも行動の動機
となりますが、苦痛と快楽の両方があれば、
人はまず、苦痛からの回避を求めます。
これは、すべての生命に共通で、生存本能からくる
安心・安全欲求が、他のすべての欲求に優先するように
プログラミングされているからです。
つまり、順番から言えば、恐れを克服して初めて、
そこに存在していた『調和』という快楽に気づける、
ということです。
人は、『恐れ』を克服したときに、初めて
『所有』という名の呪縛から解放され、
『シェア』というものの価値を理解できるのです。
『所有の時代』が終わり、『シェアの時代』が
訪れるためには、人々の心から、『恐れ』という
ものが解放される必要があるということですね。
人々の心から『恐れ』を解放する。
僕の今後の情報発信の軸としていきたいですね^ー^
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