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- 2012/09/14 ネットの世界に自分を存在させる
ネットの世界に自分を存在させる
2012/09/14 Fri. 23:19:04 edit
コンサルをしてきました。
そこで話してたことの中で、ちょっとした
気づきがあったのでシェアすることにします。
僕自身、学生時代にインターネット
を始めた当初から、
インターネットとは、リアルで会えない人と
つながるためのツール、
って意識があったのですが、世間的には
そうでもないんですよね。
数年前にmixiが流行ったときも、
最近のFacebookにしても、
世間一般的には、リアルの人間関係を、
ネットの世界に持ち込んで、プラスαの
コミュニケーションを楽しむためのツール、
というとらえ方が主流なのかな、
ってことに最近気づいたというか。
まあ、もともと気づいてはいたんですが、
自分の中で受け容れられてなかったんですね。
だから、他の人がFacebookで実名顔出しに
抵抗をもってしまう気持ちがホントの意味で
理解できてなかったってことです。
確かに、リアルの人間関係をネットに持ち込んで
いたら、ネット上でこれまでとは違う別人格、
理想の自分としてのビジョンを掲げて、情報発信
することに抵抗が生まれてもムリはないな〜、
ってことに、ようやく共感できたんです。
上司や友達が見てるから、そういう他人の目を
意識して、言いたいことが言えない、ってやつです。
今までは、アタマでわかっていたけど、
共感はできなかったんですね。
『なんで他人の目なんか気にしちゃうの?
もっと自由にすればいいのに』
って、上から目線のヤなかんじで観てたんです。。。
想像力が足りてなかったんですね。
もともとリアルでの交友関係がせまく、
ネットの世界で、リアルの知り合いとつながる
こと自体、ほとんど経験していなかっただけで、
おかしいのは自分の感覚の方だったってことを、
ようやく認めることができたというワケです(笑)
Facebookの本来の使い方は、そういう
『リアルの人間関係を深めるもの』
の方なのかもしれませんが、
ただ、僕としては、Facebookにしてもmixiにしても
Twitterにしても、そして、アメブロにしても、
『リアルではつながれない人とつながるもの』
『リアルとは違う、ネットならではの
人間関係を引き寄せるためのツール』
という利用法の方を、強くプッシュしたいです。
いろんな人の話を聴いていて思うんですが、
リアルの人間関係のしがらみを、ネットの
世界に持ち込んでしまうなんて、
インターネットの使い方として、勿体なさ過ぎる、
って感じます。
せっかくFacebookやブログ、Twitterで、
すべての人が同じ条件で、平等に自分の考えを
自由に発信できるはずなのに、
リアルの人間関係を持ち込んでしまったら、
その自由が奪われてしまう、ってことなんですよ。
上司や同僚、取引先の人、近所の人たち、
子どもつながりのママ友、などなど、
そういう人たちの目を気にしながら発言するのなら、
ネット上でやる意味がないですよね?
インターネットの可能性を生かしきれてません。
僕は、会社員として働きながら、
アメブロで情報発信を始めました。
そのうちに、アメブロだけでなく、Twitter、
mixi、Facebook、メルマガなども連携させていき、
インターネット上にも、サトリ(金山 慶允)
という人間を存在させたんです。
おもしろいことに、途中から、リアルの生活での、
会社員、学習塾の教室長としての金山慶允より、
ネット上のサトリ@左脳系スピリチュアリスト
としての自分の方が、なんの仮面もかぶらず、
自分自身の心に、いつわりなく誠実で在れる
『本当の自分』になっていったんです。
これが、最近、和佐大輔さんが使い出した、
『ハイパーデジタリアン』って言葉の意味する
ところなんだと、僕自身は解釈してます。
(ハイパーデジタリアン = 情報化、キャラクター化した人間)
そして、インターネット上に、『本当の自分』
が存在するようになると、そこに、リアルの
生活で関わる人たちとは、まったく別の、
新しい人間関係がつくられていきました。
少し前の時代なら、それはネット上の
人間関係だけで終わってたのかもしれませんが、
今は、ネットで知り合った人間と、オフラインで
実際に会うことが普通になってきています。
なので、ハイパーデジタリアンとして
構築されるネット上の人間関係は、
そのまま、リアル(現実世界)に関わる
人間関係と遜色のないものになるんです。
結局、僕はその後、会社を退職したワケですが、
そこで人間関係の断捨離が起こりました。
会社というリアル(現実世界)での自分の
居場所がなくなった代わりに、ネットでの、
ハイパーデジタリアンとしての自分の居場所が、
そのまま現実世界の中に出現したんです。
だから、会社を辞めてからの僕は、100%、
自分の関わりたい人としか関わってません。
人間関係から生まれるストレスから、
完全に解放されてるんです。
インターネットのスゴいところって、
会社員や主婦など、普通の生活を送りながら、
ネット上にはハイパーデジタリアンとしての自分、
リアル(現実世界)の生活でつけている、
あらゆる仮面を取り払った、『本当の自分』
として存在することができるという、
二重生活が実現できるところなんです。
なのに、ネット上もリアルの延長で、
現実世界の人間関係のしがらみを持ち込んで
しまうなんて、あまりにも勿体ないです。
ブログやFacebookなどなどの個人メディアは、
うまく使えば、最高の『引き寄せツール』になるんです。
せっかくなので、他人の目を気にしない、
『本当の自分』としての居場所を、
ネット上につくるべきです。
Facebookだったら、プロフィールに、
『Facebookでは、リアルではつながれない人
たちと交流を深めたいと思います』
といったことを書いておいて、
リアルでの知り合いだけど、その人との人間関係を
ネット上に持ち込みたくないなら、友だち承認
しなければいいんです。
『引き寄せ』のコツは、
自分の意志を明らかにすること、です。
明らかにする、とは行動として実践することです。
どんな人と関わりたいのかを明らかにし、
そういう相手とだけ関わるようにするんです。
それが気兼ねなくできるのが、ネットの世界なんです。
そして、今の時代、ネット上の世界で
創りだしたものは『現実化』するんです。
現状、何となくFacebookをやってる人が
ほとんどだと思いますが、
まず、『ネット上の自分を自由にする』
という意識をもつことが大切です。
現実世界で縛られているルールに、
ネット上でも縛られ続ける必要はないんです。
自分を偽ると、どこかでムリがきてしまいますが、
そうじゃなくて、『なりたい自分』『理想の自分』
をネット上に創ってしまう、ってことです。
そのために、プロフィールと友達承認のルールを
自分の中で明確に決める、ってことです。
プロフィールには、自分の過去のストーリー、
現在、観ている世界、そして未来に向かう方向
をしっかりと表現します。
これらは理想のビジョンに基づいて、
どういう光を当てるかが決まります。
過去に経験してきたことを平易に並べるのじゃなく、
向かいたい方向に合わせて、光の当て方を変えるんです。
たとえば今の僕は、リバタイズってテーマを掲げて、
たくさんの人たちを、自由を楽しめる人間に変えていく
というビジョンを掲げてます。
なので、自分の過去から、
『人の意見に左右されず、自分の好きなこと
を選んで、自由に道を選択してきた』
って側面や、
『教育の仕事に就いて、真剣にそれを追究してきた』
って側面を強調してプロフィールに記載してます。
そして、現在、どういう考えで
情報発信活動を行っているのか?
未来にどういう方向に進みたいのか?
ということも表現しています。
アメブロで人を集めていたときは、
プロフィールで『スピリチュアル』な
側面を強調していました。
自分の過去の経験の中から、
どういうことを経験して、スピリチュアルな
意識の目覚め、悟りの理解に到ったのか?
ということを拾い出してストーリーを
構成していました。
だから、アメブロには、僕のそういう側面に
関心や興味を持ってくれる人が集まり、
そういう人だけと関わりを持っていくことができました。
個人メディアのプロフィールでは、こういう風に、
意図的に引き寄せたい人を引き寄せられるんです。
友達承認のMyルール、
というのも大事なポイントです。
リアルの人間関係のしがらみを持ち込み
たくないのなら、そういう意思表示を
しておくことが大切です。
プロフィールに、
『こういう人は友達承認しません』
って書いておけばいいんです。
そうすれば、それに当てはまる人と
関わりを持つ必要はなくなるんです。
ネット上では、そうやって、人間関係を
意図的にコントロールすることが、
とても大きな意味を持ちます。
お金も仕事も出会いも経験も、すべて、
あなたが関わりを持った人が運んでくるんです。
思うままに書き綴ったので、
若干、整理がついてないかもしれませんが、
プロフィールと友達承認のMyルール、
そこをしっかりと決めておくだけで、
ネット上では、自分の関わりたい人とだけ、
関わりを持っていくことができるんです。
僕的には、かなり大事なポイントだと思ってます^ー^
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