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Libertyze (リバタイズ) 〜進化した自己啓発メソッド〜

ブログタイトルの”Libertyze”(リバタイズ)とは、自由(Liberty)と『〜化する』『〜にする』という意味の接尾語(-ize)を組み合わせた造語です。このブログでは、進化した自由人であるLibertarist(リバタリスト)になるためのメソッドをお伝えしていきます。

未来からの視点で自分を見る

なんかうまく説明できている気がしないので、
さらに補足してみます。


参考記事:因果律からの脱却

参考記事:奇跡は未来からやってくる



過去と現在の関係を考えてみた時、普通は


『過去にこういう経験をしたから、今の自分はこうだ』


と考えます。




そうした時、時間軸に沿って観てみると、

過去の経験があった時点では、その経験が
未来(つまり現在)にどうつながるかは、

まったくわからないか、わかったとしても
不確実で曖昧なイメージになるのです。




ここで、大事なことですが、


『過去の経験は、現在から観て
 初めてその意味を定義できる』



という事実があります。

これは『事実』という言葉を
使ってもいいことだと思います。



過去の経験の『意味』は、

『現在の自分にとっての意味』


つまり現在の自分なしに考えられないもの、なのです。



実際にその経験をした『過去の自分』だけで考えても、
不確実で曖昧な意味しか定義できないのです。



だから過去から観れば未来である『現在』を
基準・種・原因とする
必要があるのです。




同様に、今経験していることの意味も、
『未来の自分』から観ないと明確に定義はできません。



今経験していることの、

『現在や過去の自分にとっての意味』

は考えることはできるけど、
不必要で無意味なものです。


現在や過去は過ぎ去ってしまうので、

その時点での自分を基準にした
意味づけをしてもしょうがないのです。



だから、

『未来の自分にとっての意味』
こそが
重要なのですが、どうすれば、

『未来の自分』
からの視点で観ることができるのか?




そのためには

時間軸の常識(過去 ⇒ 未来)の壁

を越える必要があります。



『常識の壁を越える』というと、
難しそうに感じるかもしれませんが、

実際には『慣れ』の問題だと思います。



まずは、こういった常識の枠
(これまで常識だと思っていたこと)

の外にあるような知識に出会うことが第一歩です。



これまでに勉強してきた知識がデータとして
自分の中に蓄積されていれば、

そういう新しい知識に出会った途端、

脳内でうまく結びついて
一気に壁を越えることもあります。


それがParadigm Shiftと表現できるような
いわゆる『目からウロコ』な経験です。



新しい知識に出会った時点で、
そういったデータの蓄積がない場合、

自分の中にないものとの出会い、
未知との遭遇で、うまく消化できなかったり、

恐れや不安、拒否といった
『抵抗』の反応が出ることもあります。



ですが、その『抵抗』を受け流して考え続けると、
じきに『慣れて』きます。慣れると抵抗は消えます。



とりあえずは、『抵抗』がなくなった状態で
自分の中にそういう知識を落としこんでおけば、

いずれ、何かの『経験』と結びついて、突然
『納得』『理解』できる瞬間がくる、というかんじです。




ちょっと横道にそれちゃいましたが、
未来視点になるためのポイントを書いていきます。



まずは、

『未来の自分はすでに存在している』

という感覚を持つことです。


現在から観て未来は、
不確定で曖昧なものに観えますが、

今の自分がどういう思考・行動をとっても、
どういう選択をしても、何をやっても
どうあがいても『未来』はやってくる
のです。


その存在を疑う方がナンセンスですね。


その『未来の自分』がどういう自分なのかが
わからない、という問題がありますが、それも
実は無意味な問いかけです。



『未来の自分』がどういう自分なのかを決めるのは、
『未来の自分』自身
であって、未来から観れば
『過去の自分』である今の自分の見方は関係ないのです。



単純に、今の自分が自分をどう観ているか、の延長線上に
それがある、と考えてもいいんじゃないかと思います。


今の自分が自分をプラスに観ているのなら、
未来の自分もそうだろう、ってかんじですね。



そうやって、未来の自分の存在をイメージできれば、
抽象度を上げてものごとを観る、という習慣を加えます。



『抽象度を上げる』というのは苫米地英人氏が
よく使う表現ですが、

つまり視点を上げてものごとを観る

ということです。



今経験していること、それに対して低い視点で観ると
枝葉末端ばかりが気になり、本質的なことが見えてきません。
目の前のことにもとらわれすぎてしまいます。



そこで抽象度・視点を上げていくのです。

たとえば、今はこう感じているけど、明日の自分は
どう思ってるかな?と、近い未来から想像して
みたりするのも一つの方法だと思います。



結局はよく言われるように、

『人は自分が思い込んだとおりの自分になる』

ので、未来の自分は、自分の好きなように
都合よくイメージしても問題ないと思います。



時間軸の壁を越えていると、
それを信じる力、イメージ力をより強く持てる、

ということではないでしょうか。




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コメント

・過去の意味付けは今しかできない。だからそれはあまり意味がない。
・未来の自分はすでに存在している。
・未来の自分にとっての意味、という流れで考える。
うまく言えませんが衝撃でした。まだもやもや部分がありますが、この考え方を現実で試してみて、もやもやを埋めていきたいと思います。
いつもありがとうございます!

URL | 朝日 #-
2015/08/16 12:00 * edit *
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