魂を語る
2012/03/01 Thu. 21:21:21 edit
気がアセって翻訳しきれずに難解な
内容になっちゃったので、さらに翻訳してみます。
まだまだ難しいかもしれませんが、
自分の中で小慣れてくるまでアウトプット
していこうと思ってますので、ご容赦ください。。。
参考記事:魂とは何か
一人の人間が認識する『現実』という世界。
そこにはたくさんのものごと、他人の存在もふくめ、
その当人と関わりをもつすべてのものが、
複雑な関係性(縁)をもってつながり、
一つの世界、当人にとっての『現実』を創り上げています。
身近な家族の存在、友人、知人、
仕事や普段の生活で関わる人たち。
自分の暮らす住居や自室、そこにあるすべてのもの。
普段の生活で動き回るすべての空間、そして
そこに存在するすべてのもの。
そういった、認識されるすべての存在の背景には、
関係性(縁)が複雑に入り組んでつながり、
それが作用して、『現象』を起こします。
たとえば、あなたが仕事で誰かに電話をかければ、
その相手だけではなく、その電話の会話を離れて
耳にする人、電話回線や電力配給に関わる人、
人だけではなく、そこに関わっているすべてのものに、
何かしらの『影響』を与えてしまうのです。
そういう『つながり』によって起こることを『現象』と呼び、
その『つながり』によって生まれる意味が『情報(概念)』です。
すべてのものごとの背景には『情報(概念)』があり、
その『情報』は、ものごとを認識する人が誰か、
によって意味合いが変わります。
そういう人によって変わる個別性を
『魂』と表現できる、ということです。
たとえば、夕焼けの風景を見て、
『美しい』と感じる人もいれば、
『寂しい』とか『物悲しい』と感じる人もいます。
それは『心』でもあるわけですが、
その『心』は、『魂』というものの一部分なのです。
顕在意識と潜在意識の関係を考えてみてもいいですね。
顕在意識とは、文字通り『顕在化』した意識。
観えるようになった意識です。
自我によって認識されるように『顕在化』されたものが
心であって、それ以外の顕在化されない大部分を
潜在意識だとか魂だとかいうわけです。
潜在意識や魂というものも『情報』でできていますが、
その情報がどこにあるかといえば、
当人が認識する『現実』の中にあるすべてのもの、
それらの背景にあるつながり(関係性)の中にある、
ということなのです。
『自分』というものを大きく広げて解釈すれば、
認識できる『現実』というものが、自分にあたります。
なぜなら、あなたが認識する『現実』は、
あなたがあなたであるからこそ意味を持つからです。
あなたのご両親は、あなたが認識するから、
『父』や『母』という存在になるのです。
別の人が認識すれば、そうはなりません。
あなたが観ているあなたの『現実(世界)』は、
あなただけの認識であって、世界に70億人もの
人が存在するのに、他の誰にも、決して同じように
認識することはできないものなのです。
この『個別性』こそ、まさしく、
あなた自身がもつものだということです。
これが、これまで何度か語ってきた、
『現実(世界)=自分』ということの意味です。
そして、『現実』とは、存在・現象・情報
といったものを包括する概念ですが、
その中の『情報』にあたるものが、
あなたの『魂』と呼べるもの、
言葉を変えると『潜在意識』にあたる、ということです。
だから、
『現実は潜在意識(魂)の投影されたもの』
といえるわけですね。
現実も潜在意識も、同じものを、抽象度を変えて
表現しているのに過ぎない、ということです。
『潜在意識』という言葉も微妙に的を得ない気がしますね。
『こちら側』から観ているから
『潜在』、隠れているように観えますが、
意識というものの本質、本体は間違いなく
『潜在意識』の方なのです。
『心』を顕在意識のことだと勘違いしているから、
望むことが現実にならないように見えるのです。
ちなみに、これらはすべて、僕の中での言葉の定義なので、
一般的な意味合いでの『魂』という言葉のイメージで
考えると混乱してしまうと思います。
魂は、身体の中に収まるほど小さなものではないし、
身体から『魂が抜ける』なんてことはありえません。
現時点で説明のつかない、オカルトなものを
排除して考えると、いまの僕の中には
こういうかんじの理解ができあがってます。
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コメント
1. ふむっと
うんうん。
私もそんな感じです♪
私の場合は図にすればわかりやすいのですが、
写真の貼りつけ方がわからないので(笑)
言葉で説明すると、
山に例えるとして、
上に出ている山が顕在と潜在意識に分けられ、山を半分にしたときの下がが潜在意識。
その山の輪郭が【魂】です。
魂(個別の自己)
上に出ている山の下、地面から下が【集合的無意識・ソース・神】です。
例えば、丸い風船をぷくってつまんだところが魂ですね。
魂もコンテントです。
神はコンテキスト。
魂→心→体
という具合かな。
ありがとう
2. Re:ふむっと
>学びブログ春【心・潜在意識】さん
コメントどうもありがとうございます^-^
魂=個別の自己って、まさにそんなかんじですね。
風船のつまんだところってたとえも秀逸です♪
理解が深まりますね^-^
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