”恐れ”と向き合うこと
2012/03/23 Fri. 18:18:00 edit
またシェアすることにします。
参考記事:鏡の法則で世界を見よう
~以下引用~
こんにちは!(^^♪
今日も、更新記事をありがとうございます。
昨晩も、記事一覧の中から、選んで読んでいました。
一度、読んでもまた読むことで理解が深まったり、覚えられます。
本当に、よしさんと出会ってから、
人生に対する認識が前向きになりました。
今までは、うまくいかない人生だからと、、
もう、惰性で生きてた感じです。逃げるばっかりで・・。
ほんとに、ありがとうございます!
私の場合は、人と接すると、何故だか、恐怖がでてきます。
人と、面と向かって話すと、その恐怖が出てくるのを、
まだ、完全に受け入れられてないです。
昨日は、意識して、「苦しみを受け入れよう」と
言い聞かせながら人と話していたら、少しは、
受け入れられていたのですが、途中から、赤面してきて、
それを見られるのを逃げる気持ちが出てしまいました。
行動としては、逃げませんでしたが、気持ちが逃げてしまったので、
「あ~、出来なかった・・。」と、ちょっと、へこみました・・。
もう、自動的に、人と接すると恐怖がでてくるので、
繰り返し、慣れるしかないんですよね?
今までは、逃げていたので、よしさんと出会って、
いろいろ分かってきたので、受け入れる努力をしていきます。
人と、接すると、恐怖が浮き彫りになるので、
その恐怖を感じるのが嫌なんでしょうね・・私。
でも、克服したいので、頑張ります!本当に、ブログも、
メールコーチングも感謝しています!
ありがとうございます!(#^.^#)
~引用終わり~
こちらこそ、ありがとうございます^-^
ちょうど、メールコーチングでもメンタルブロック
について語っているところですが、多くの方に
とっても参考になる、格好のシェアになると思います。
たとえば『人と会うのが怖い』というときに、
その『恐れ』の正体がつかめないままに、
とにかく人と会う機会を増やす、というのは、
ある意味、ショック療法なところがありますよね。
怖いものは怖い、これは誰にとっても同じことなので、
あまり、ムリに背負い込む必要はないと思いますよ。
『恐れ』という反応は、本能的なもので、
止めようのないものだと言えます。
なぜなら、生命にとって『恐れ』の反応は
安全装置のようなもので、命を守るために
欠かせないものなんです。
問題は、その安全装置が、どういう刺激に対して働くのか、
その部分を分析して、そこを変えていくことなんです。
まず、『人と接すること』から受けるどういう刺激が、
自分の中のどういう記憶と反応して『恐れ』という
アウトプットが生まれるのか?
それを観察して探ってみるんです。
これが『内観』です。
これをじっくりと行っていくと、大体問題になるのは、
自分の中の『承認』『制御』の欲求に関わることだと
わかってきます。
『承認』とは、認められたい、愛されたい、という欲求で、
『制御』とは、自分の思う通りに
他人や現実をコントロールしたいという欲求です。
これらの欲求も、元をたぐれば、自分、
つまり『自我』が安全を脅かされる、という
『安心・安全』の欲求に根ざすものにつながります。
たとえば、人と接するときに、
相手の目線が気になる、
どう思われているのかが気になる、
相手がどんな行動をとるのかがわからず怖い、
など、いろいろなケースの『恐れ』があると思いますが、
これらは、
自分の望むように相手に見られたい、
という承認欲求や、
相手が自分の望むように反応してほしい、
という制御欲求から来ていたりします。
そして、そもそも、それらの欲求がなぜ
生まれるのか?とさかのぼると、
承認されたり、思うように制御できたりしなければ、
『自我』が安心できない、
というところから生まれているのです。
ここからはさらに個人的な領域に入っていきますが、
なぜ、その刺激に対して、『自我』が
危険を感じるのか?を探っていくと、
過去の人生の中で経験したこと、
大きなインパクト(感情の動き)をともなう経験や、
習慣的な経験(親の接し方などで刷り込まれた観念)
といった自分の中の深い部分に根ざした
何らかの記憶にその種があることがわかります。
そうやって、『恐れの種』を見つけてから、
それを取り除く(リフレーミング)することに
取り組んでいくんです。
リフレーミングとは、つまり、新たな知識(記憶)
を上書き保存するようなことです。
いろんなテクニックがあって書ききれませんが、
たとえば、
その刺激を受けても恐れない自分ってどんな自分?
と理想の自分のイメージを明確にしてみて、
それに近づくためには、いまの自分から、
まずは何を変えればいいだろう?
と『小さな変化』を少しずつ習慣化していくことです。
あと、僕がよくやるのは、
『恐れ』と正面から向き合ってみること、
人と会ってどうなってしまうことが怖いのか?
ということを冷静に考えてみて、
仮にそうなってしまったら、自分はどうなるんだろう?
と、意識(想像)の中で一度それを経験してみることです。
『恐れの中に飛び込んでみる』
と表現することもできますね。
『最悪の事態』が起こったと想像してみて、
それでもその後の人生が普通に続くとしたら、
どんな自分になってしまえばいいんだろう?
と考えてみるんです。
すると、意識のgoogleが自動的に
答えを検索して見つけてきてくれます。
まあ、これは『恐れ』に対する耐性が
ある程度できていないと難しいかもしれませんね。
慣れてくると、これがかなり手っ取り早くはあるんですが。
ポイントとしては『内観』だけでなく、
『アウトプット(行動・実践)』もおこなう、
ってことですね。
自分の中の『恐れの種』を見つけていくときも、
自分だけで取り組むよりも、信用できる人に
協力してもらった方がうまくいきます。
ブログなどの個人メディアを利用するのもお勧めです。
そして、記憶を変えるためには、
何かを経験する必要があるため、ここでも
行動・実践が大切だということです。
長くなりましたが、参考になれば幸いです^-^
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コメント
1. まさに…
やっーっとその覚悟でやってみようと思ってたトコです。
ドMの自分を認めようと(爆)
(ドMのクセに逃げてましたからね)
岡本太郎氏が「怖いと思ったら怖いと思う方に飛び込め」って言ってたのはコレなんだなぁと今さらながら実感。
…ま、まだビビってますけどwww。
2. Re:まさに…
>muimuiさん
コメントどうもありがとうございます^−^
muimuiさんにとって、まさにタイムリーな
記事になったみたいですね♪
そう、『恐れ』は経験しないままだと
ずっと『恐れ』であり続けるんですよね。
でも、一度経験すれば、以前ほども恐れない
自分に気づくんです。
わかってくるとシンプルなものなんです。
大丈夫ですよ^−^
3. 無題
恐れの奥には、認められたい、嫌われたく
ないというのがありますよね、本当に。
私の場合は、恐れに飛び込んだというか、つき破った感じでした。
内観しても、苦しくなるばかりだったので(^_^;)
ここまでくるのに、いつもyosi さんが言ってる
アウトプットの効果かなと思ってます。
yosi さんありがとうございます(^^)
4. Re:無題
>ゆっきーさん
コメントどうもありがとうございます^−^
まあ言ってみれば自己防衛本能なんですよね。
それが正常に働いてくれてるのに対して、
『自分はなんて勝手なやつなんだ』なんて
思っちゃうのが自我の習性なんですよね。
つき抜けちゃった方がラクになるんですが、
そこにはやっぱり思い切りが必要なんですね。
覚悟というか開き直りというか。
こちらこそ、どうもありがとうございます^−^
そういうお声を頂くのが力になります♪
5. 無題
よしさん、こんにちは。(*^_^*) こんなに詳細に説明をして下さり、ありがとうございます! 何度も、読み返しています・・。 多分ですけど、認めてほしい、受け入れてほしい、自分の望む反応をしてほしい・・。そうでないのが、恐いんだと、思いました。ここまで、考えたことがなかったです。もしかしたら、小さい頃の両親のケンカ、特に、父親が・・・。これが思い当りました。それで、じゃあ、どういう自分になればいいのか・・? と考えました。今のところ、例え最悪の事態が起きたとしても、今までどうりに生活しなくてはいけないのなら、人の人生は、人の人生、 自分の人生は自分の人生。と割り切り、囚われないように心がけて、あとは、前向きに生きることに意識を向けることかな・・・っていう感じです。よしさんのブログでどんどん、勉強、実践していくこと。 自我が何で、こんなにも恐れを感じていたのかが分かりました。自我を理解してあげるって、大事なことだったんですね?(*^_^*)私は、自分を理解していなかったと感じました。表面の感情や、出来事に囚われていたと思います。 これからは、自我の理解者になるように・・と思いました。 よしさん、取り上げて頂いて、本当にありがとうございました!(*^_^*)
2012/03/23 21:02 * edit *
6. Re:無題
>ラベンダーさん
コメントどうもありがとうございます^−^
喜んで頂けて僕もうれしいです♪
僕の方も、いろいろと気づきも頂けました。
こちらこそありがとうございます!
7. 無題
わたしが恐いのは
虫さんだけです(笑)
恐れは、まだ好きな感情。
ワクワクできます((o( ̄ー ̄)o))
逆に嫌いなのは
無気力、倦怠、平穏
絶対安全とか。。。
ちまんない。。刺激なーいっ
↑
こうゆう人間とは
結婚したくないですよね(笑)
8. Re:無題
>貴方を開花させる次世代の使者-月(ユエ)-さん
コメントどうもありがとうございます^−^
ユエさんもきっと『恐れ』は経験し尽くしちゃってる
のかもしれませんね(笑)
だからひっくり返って『ワクワク』する。
古き良き(?)安定志向にとらわれてたら
結婚したくないかもしれませんね。
まあでも、僕はお互いに好奇心旺盛な方が
人生楽しめると思いますけどね♪
9. 無題
よしさん、先ほど 「埋もれてきた真実」 という記事のよしさんのコメントのお返事を読んでいました。「感覚が鋭くなると、普段当たり前だと思って、スルーしてきたことが、奇跡に感じ、感謝が湧いてくるようになる・・」 を読んで、すごい・・と思いました。この、コメントを読んで、よしさんの意識の進化がどれほど進んでいるのか・・が、感じられました。同時に、感動しています! その感覚、自分でもどんどん、深く養いたいです。意識の進化、それと、神我と自我の調和、目指そうと思いました。あとは、自分の信念をよく考えて、きちんと定めようと思いました。 たくさん勉強になりました。本当に、いつもありがとうございます!感謝です!(*^_^*)
2012/03/24 14:26 * edit *
10. ペタありがとうございます(*^^*)
私は昔、
人と接する事が大の苦手で
友達も出来ず
虐められてもいた
気が弱く
そんな自分が大嫌いでした。
本当はみんなと沢山話したいのに
勇気が出ず
浮いてたんです。
でも高校に入り
良い方々に出会い、
少しずつ自分を出せるようになり
今では
凄く変わったね!とまで言われるようになりました。
人と話す、人に会う事を恐怖だったのがなくなっただけでも
ちょっと成長できたかな?と思います。
良い人達に出会えた事に感謝してます。
11. Re:無題
>ラベンダーさん
コメントどうもありがとうございます^−^
これもいつもそうだというわけではないんですが、
でも、当たり前の奇跡、というものは以前よりも
しっかり実感できるようにはなりましたね♪
こちらこそ、ありがとうございます*^^*
12. Re:ペタありがとうございます(*^^*)
>こころさん
コメントどうもありがとうございます^−^
こころさんは、自分の過去をしっかり克服されたんですね♪
素晴らしいと思います!
僕も、人付き合いは苦手な方でしたが、最近は、
人と接する喜びが生きがいになってます*^^*
13. 無題
ちょうど「恐れ」との向き合い方を模索していたところでしたので、今回の記事は非常にタイムリーで参考になりました。
「恐れ」と正面から向き合い、飛び込んで、自分の中にある欲求を知っていこうと思います。
ありがとうございました。
14. Re:無題
>森子@吉葉さん
コメントどうもありがとうございます^ー^
森子@吉葉さんにとってもタイムリーな記事と
なったようですね♪
『恐れ』と向き合うことこそ、自分自身を知る
上で、もっとも大切なことなのかもしれませんね。
15. 無題
Yoshi さんのブログを楽しみに読ませていただいております。
対人への恐れ゛は自我の欲求から…なのですね。
おっしゃる通りかもしれません。
もし、イジメなどによるトラウマから゛対人恐怖゛の場合があるかもしれません。この場合は
トラウマの克服からなのかしら…?
Yoshi さんのブログを読みはじめてから、自己と向き合いつつあります。そして、前に歩き始める勇気をいただいております。
この出会いに感謝(*^^*)
16. Re:無題
>凛さん
コメントどうもありがとうございます^ー^
トラウマの克服って、そのトラウマとしっかり
向き合うことってわけでもないと思います。
トラウマの存在を認識すること、そして、それを
克服できた自分の姿をイメージすること、
そういう自分になったとイメージしてみて、
その爽快な気分を味わうこと、
もしくは、そういう理想の在り方を実現している人
を探して、その人と交流して思考回路を直接学ぶこと、
といったことなのかな、と思います。
僕の方もこういうお言葉を頂けることが
何よりのモチベーションになります。
こちらこそ、出会いに感謝です*^^*
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