今を生きることと、思考の関係
2012/03/27 Tue. 17:40:00 edit
先日、メールでご質問を受け、
それに対する回答が参考になるかと思い、
この場でシェアすることにします。
※この記事は質問3へのご回答です。
~ご質問メール~
ブログやeBOOKなど拝見させていただいております。
達観された内容に日々課題や方向性を
見出させていただき、本当に感謝です。
今日は何点か質問させていただきたくメールいたしました。
①覚醒後は悩むことはないのでしょうか?
カルマの燃焼的なものが年末から起きているのですが、
日々進化を感じる反面、ループしている所も多々あります。
②ブログの中で執着に光を与え、生きるエネルギーに
変えるというような文面がありましたが、執着は
手放すべきなのでは?その矛盾の中庸がいまいち迷い所です。
③今を生きる(感じることを優先?)とは思考をしない
ということですか?でも未来のビジョンは思考ですよね。
考えずに自然に生まれるのを待つのでしょうか?
長くなりましたが、お答えいただけると幸いです。
今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
~ご質問メールここまで~
ここからが、僕の回答です。
3.いまを生きるとは?
思考は自然反応として生まれるものなので、
それを完全になくしてしまうことはできません。
過去のことに思い悩んで、過去の記憶に引きずられたり、
未来のことを心配して、その思いにとらわれたりせず、
『いまここ』という実存の中で受け取っているものに、
感情も思考も向ける、というのが正しいですね。
ただ、常に『いまここ』だけにいることはできません。
思考や記憶を消すことはできないので、どうしても
反応的に過去や未来のことを考えてしまうのです。
人間の思考は、進化によるギフトで、高度な思考が
できるからこそ起こることなんですけどね。
そういう思考にとらわれる自分に気づき、意識を
『いまここ』に戻してくることで、『いまここ』に
いる割合を増やす、というのが正確な表現かもしれません。
未来のビジョンを考えることは悪いことではなく、
むしろ、人間だけに与えられたギフトです。
一説によると、人間の記憶というものは、未来のビジョンを
創るための材料であって、過去のためにあるのではなく、
未来のためにある機能だと言われています。
過去のことを思い出すために、何かを覚えるのではなく、
未来を想像(創造)するために記憶がある、ということです。
ここも、過去や未来がどう、というよりも、『恐れ』を
克服できているのかどうかでその意味合いは変わってきます。
『恐れ』を克服することこそが、人間の本来の能力を
発揮するための鍵とも言える、ということですね。
参考になれば幸いです^ー^
質問1への回答はこちら
⇒ 覚醒後は悩むことはないのでしょうか?
質問2への回答
⇒ 執着は生きる力?それとも手放すべきもの??
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