左脳で理解する『悟り』とスピリチュアル
2012/04/18 Wed. 15:54:15 edit

スピリチュアルや『悟り』を語る人たちの間では、一つの禅問答のようなものが繰り返される風潮があります。
つまり、『悟った』と思っている自分の意識こそが自我であり、自我のレベルで『悟った』と言ったり、考えたりしてる人は、本当は悟っていないのだ、という論理です。
そのため、『悟り』『覚醒』の経験を持ち、自分なりの理解を深めている方であっても、これまでは、なかなかそのことを宣言できない、という空気があったように思います。
僕は、これを『なるほどな』とも思いますが、本質的には意味のない議論だとも思っています。なぜなら、僕の中では最初から、『悟り』とは、別に『偉い人』と見られるための方便などではなく、人生で経験する苦しみを解決するための実用的なものだったからです。
僕自身が、『カルマの燃焼』という、苦しみの時期を経験したこともあり、自分がその経験を通して理解できた知識、苦しみや恐れを克服するために役立つ知識を、できるだけたくさんの方々に届けたい、という思いが、僕の情報発信・執筆活動の原点でした。
なので、2011年の7月には、ブログタイトルを【悟りの書 ~Road to Awakening~】とし、自ら『覚醒』したことを宣言してしまったのです。たとえ、批判の声を受けても構わないから、そういったものに興味のある方の注目を集めよう、と思ったからです。他者にどう見られるか、ということに関しては、『恐れ』の克服を知っている僕にとっては、行動を妨げる理由にはなりませんでした。
実際、そうやって宣言すれば何が起こったかというと、批判の声などまったく現れず、ブログは順調に読者数、アクセス数を伸ばし、ブログでご縁のつながる方たちの中から『実は私も覚醒を経験してます』といったお声が届き出し、そして、ブログが僕にとっては、会社を退職し、自分の好きなことをやって生きていく、という『自由』を手にすることに直接的に貢献してくれる存在となりました。
この結果を見て、僕自身も、『悟り』というものと、思考の現実化、いわゆる『引き寄せの法則』などの成功法則が、密接に関係しているものだという確信を深めることができたのです。
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左脳で理解する『悟り』とスピリチュアル
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