行動という言葉を使う
2012/06/21 Thu. 09:43:00 edit
【意識レベルを進化させるメールコーチング】より一部抜粋
まだ会社員をしていた2011年の4月頃、
『行動する』
『新しい人と出会う』
ということを意識して実践し始めた頃に、
僕の中に降りてきた大きな気づきが、
『行動と思考は同じものではないか?』
『行動とは言葉、メッセージではないか?』
ということでした。
この気づきは、本当に大きなもので、
これを理解してから、現実世界の目に見えるものから、
その裏にある『本質』をうまく読み取れる
ようになってきたように思います。
『言葉』というものは、コミュニケーションのために
あるものですが、コミュニケーションというのは、
他人の行動を変えることで、自分の世界を意図的に
創造するために行うものだと言えます。
つまり、『言葉』には、
『世界に変化を起こす』
という意図が込められているのです。
なので、
すべての『行動』にも意図が込められている、
ということです。
言葉に現れない、
『行動』の背景にある意図こそが、
潜在意識レベルの意図、
つまり、引き寄せの原因となるものです。
難しく考える必要はありません。
自分が本当は何を望んでいるのか?
を知りたければ、
自分自身の『行動』を省みればよく、
相手が何を望んでいるのか?
は、相手の『行動』だけを見ればわかるのです。
もし、あなたが、
変わりたいのに変わるための行動がとれない、
というのなら、
『行動していない』という事実をみて、
そうか、自分は変わりたくないんだな、
ということに気づく必要があるんです。
そして、なぜ変わりたくないのか?
と考えたときに、自分でも気づいていなかったような、
無意識の『恐れ』があることを知ります。
その『恐れ』と向き合うことなしに、
変わるための行動をとることはできないのです。
こういう『行動』の背景にある意図に自分で気づき、
自覚できるようになれば、今まで観えなかったのもが
いろいろと観えるようになってきます。
そして、自分自身の『行動』によって、自在に
自分の現実を変えていけるようにもなってくるのです。
自分自身の日常的な『行動』に
しっかりと意識を向けてみてください。
そこに潜む『意図』とは、あなたの本当の意志、
本来のあなたが望んでいることそのものです。
そうやって、自分自身のことを
知っていくことができるのです。
世の中、自分のことを知らなさすぎる人間が多いです。
たとえば、数年前の僕は、自由になりたい、
自由に生きることを望んでいると勘違いしていました。
でも、僕がとっていた行動をみれば、自由になりたいと
思いながら、他人の作ったルールに従って会社に通う、
という不自由を経験していたのです。
つまり、
『会社を飛び出すという恐怖を経験するくらいなら、
嫌々会社に通うという不自由の方を選ぼう』
というのが、自分の本当の望みだったということです。
こうやって、『行動』を軸に意図を読み取っていくと、
本当にいろいろなものが観えてきます。
顕在意識(マインド)が抱く願望に対して、
どういう恐れがブロックになっているのかがわかり、
それがわかれば、そのブロックを解除するために、
どういう知識をつければいいのか?
ということがわかるのです。
これもまた、自分の望む現実を生きるために、
とても大切なプロセスだと思いますね。
まずは、自分自身の日常の行動を省みてみましょう。
知るのが怖いかもしれませんが、
まずは本当の自分を知ることがスタートです。
恐れと向き合う覚悟ができない限り、
最初の一歩を踏み出すことはできないということです。
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コメント
1. こんにちは!
あの、いきなりすみません。
最近よく聞くマインドブロックバスターとやらは恐れや不安、過去とは向き合わずに楽々解放しては皆さん瞬時にハッピーになるらしいですが…どうなんですかね?
こんがらがってます(^-^;
2. Re:こんにちは!
>タモノさん
コメントどうもありがとうございます^―^
マインドブロックバスターは、詳しく勉強したことないので、
どういうモノなのかはわかりません。
ただ、僕のスタンスとしては、効率のいい
道はあっても、楽な道はない、って考えてます。
まあただ、その人が現在立っている位置によっても
変わってくることだとは思いますね。
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