ある日の午後の出来事
2011/03/26 Sat. 14:01:59 edit
少し離れた席についていた人の携帯が鳴りました。
その人は、金髪でひげをたくわえ、外見的にはいわゆるコワモテな方でした。
席が近かったので話している内容が聞こえてきたのですが、
どうやら、被災地に住んでいる知人からの電話のようでした。
『おばあちゃんはどうだった・・・そうか・・・
気を落とさずに。希望をもって!』
『こっち(大阪)に来てやり直す気があるんだったら、
家族4人ちゃんと住むとこも仕事もめんどうみるから』
『知り合いの不動産屋にも声かけるから。
こっちで生活の基盤ができるまでは俺がめんどうみるから』
盗み聞きはよくないと思いつつも、心の中で
そのお兄さんに喝采を送ってしまいました。
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