ビジネスマンではなくビジレスマンになろう
2011/05/31 Tue. 22:13:37 edit
文字通り、busy、忙しい人という語源があります。
『心を亡くす』と書いて『忙しい』です。
人生の中で、期間限定でビジネスをやるのは
いいけど、どっぷり浸かると大変です。
そもそも忙しさが続くと長続きしないものです。
適度な『忙しさ』というのは、自分自身の
成長を促すという面もあることは確かですが。
自分自身の持つ能力やスキル、お金や時間、
エネルギーなど、つまり、自我(エゴ)にある資源
だけを使おうとすると『忙しく』なります。
『忙しさ』によっての成長も、自我(エゴ)
というカテゴリーの中での成長です。
意識が自我(エゴ)にフォーカスしているから、
自分で自分を忙しくするのです。
自分だけの時間・お金・能力を使おうとしたり、
人と協力するときも、『自分が何を得られるか』
という視点で人と付き合う、事業に関しても、
『自分はどれだけ儲けられるか』という視点です。
世の成功者たちは、人に貢献することや、
社会貢献が大切だと語りますが、これは
決してきれいごとではないのです。
これは、自我(エゴ)ではなく自己(セルフ)
の視点で考えている、ということです。
僕の中での自我(エゴ)、自己(セルフ)と
いう言葉の定義は、過去の記事に書いています。
参考記事:an awakening 一つの覚醒
参考記事:人生は自己と自我とのコミュニケーション
自己(セルフ)の視点では、
自分の認識する世界のすべてが自分です。
小さい意味での自分、つまり自我(エゴ)も含めて、
すべてが縁(関係性)によってつながって、
お互いの存在を支えあっています。
自己(セルフ)の視点では、すべてが一体
となって、拡大・成長することが自然なのです。
その視点で考えれば、自分が認識する
すべての資源は自由に使えるし、それによって
何かが犠牲になることもありません。
自分の行動は、自分を含めて、すべてに
とってプラスにはたらくのです。
感覚として理解するのは難しいかもしれません。
ただ、ビジネスをするにあたって、時間もお金も
能力・労力も、自分にはなくてもあるところから
もってくればいい、と考えれば、ものごとに
大きなレバレッジがかかります。
自分の認識する世界の中で、離れた点と点をつなぐ。
すると、自然にしくみが生まれ、ビジネスが起こる。
こういう視点を持てれば、ビジネスは
ビジレス(busyless:忙しくない)に化けるのです。
自我(エゴ)にフォーカスすればビジネス、
自己(セルフ)にフォーカスすればビジレス。
できれば後者を選びたいところですね。
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コメント
1. (^O^)!
>自分の行動は、自分を含めて、
>すべてにとってプラスにはたらくのです。
この言葉、心に響きました。
これなんですよね。これ。
フォーカスしなおせました。
ありがとう。
2. Re:(^O^)!
>Faithさん
コメントどうもありがとうございます^-^
絶妙なタイミングで受け取って頂けたみたいですね♪
僕もFaithさんのおかげで読み返して
新たな気づきを得られました^-^
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