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Libertyze (リバタイズ) 〜進化した自己啓発メソッド〜

ブログタイトルの”Libertyze”(リバタイズ)とは、自由(Liberty)と『〜化する』『〜にする』という意味の接尾語(-ize)を組み合わせた造語です。このブログでは、進化した自由人であるLibertarist(リバタリスト)になるためのメソッドをお伝えしていきます。

リバタリアンになろう

Libertyze(リバタイズ)って言葉は、
僕の造語なんですが、もともと、

自由主義者ってかんじの意味合いの
『リバタリアン』という言葉があります。


『自由主義』というと、リベラルとか
リベラリズムって言葉の方が有名ですね。


リベラルというのは、保守派に対する自由主義、

伝統や慣例に縛られず、新しい考えや価値観を
積極的に採り入れていこう、という意味での
『自由』を追求する考え方です。


日本の政党は、政治的信条があってないような
ものなのでわかりにくいですが、

アメリカだと保守系の共和党に対して、
リベラルの民主党、と比較的わかりやすい
構図になってますね。


日本で言えば『右翼・保守』に対して
『左翼・リベラル』といった構図でしょうか。


以前の僕は、リベラル寄りの
自由主義者だったように思います。



『自由主義』といっても、
『自由』という言葉のとらえ方は様々です。


リベラルは、人工妊娠中絶や同性愛といった、

『新しい価値観に寛容である』、という意味で、
『自由』という言葉通りの性質もある一方、

経済的な格差を是正するために、お金持ちから
多くの税金を徴収して再分配する、というように、

『私有財産権の侵害』、という意味で、
『自由でない』という性質もあります。


本来は、『自由主義』という意味から
スタートした『リベラリズム』が、時代の変遷の中、

単なる『保守』の対抗軸として、
福祉国家のように、国の規定する制度によって、
個人の自由が保障される、といった意味合いの

『国家による自由』というラベルが出来上がって
しまったため、真の自由主義者は『リベラル』
という言葉を自称できなくなり、

『リバタリアン』という造語を創りだしたんです。


リバタリアンが大事にするのは、

『個人の自由(リベラルに近く、保守に遠い)』
『経済活動の自由(保守に近く、リベラルに遠い)』

の両立です。


あらゆる面で『自由』を求めるため、
日本語的に言えば、『完全自由主義』
とか『自由至上主義』ってかんじになります。

『市場原理至上主義』とも言えますね。



ただ、この『リバタリアニズム』
誤解されやすい概念でもあります。


『自由』という言葉の意味を
理解できてない人が多いからです。


あらゆる束縛から解放される、
という意味での自由(Freedom)には、

人間社会で生きる上では、
『互いに迷惑をかけない限り』という条件がつきます。


これはつまり、『責任をともなった自由』
という意味で、これが本当の『自由(Liberty)』です。



貧困や社会問題があったとき、
リベラルな人たちは、税金を徴収し、
そのお金を使って問題を是正しようとしますが、

リバタリアン的には、寄付を行ったり、
問題を解決したい人たちが、自らの意志で
それをビジネスとして行えばいい、と考えます。



ここで、リベラルとリバタリアンの
違いが浮き上がってきます。


リベラルは、人間の良心や可能性を
完全に信じることができない、

『性悪説』的な観点で個人の自由を
実現しようとする『国家による自由』主義です。



それに対し、『リバタリアン』は、
人間の良心や可能性を完全に信じ、

『あるがまま』であることを重んじる、
『国家からの自由』主義だと言えます。



僕がリバタリアンと言う言葉に出会ったのは、
4年ほど前のことでしたが、当時の僕は、
まだ、人間の善性というものを完全に信じられず、

リバタリアニズムの考え方を
受け容れることはできませんでした。


みんながそんな自分勝手に生きたら、
社会は混乱してしまうだろう
、って思ったんです。


だから、ある程度のルール・規律が必要だと
思っていたワケですね。

リベラリストだったということです。



でも、今の僕は、この先、段階を踏んで
すべての人がリバタリアンになれる世の中が
くるんじゃないか、と結構本気で信じています。


リバタリアンになるためには、
民度の高さ、精神的な成熟が必要です。


それは、僕が活動テーマとしても掲げている、
『心の自由』『情報リテラシー』に通じます。


『心の自由』とは、自分自身の感情との向き合い方を知り、
自分の反応と行動(レスポンスとアウトプット)を
コントロールできるようになることです。


そして、『情報リテラシー』というのは、人生の中で
出会う情報に対して、何が自分の人生にとって
大事なのか?を正確に判断できる、ってことです。


この2つを合わせて言葉を変えると
『悟り』にもなるわけですね。



この2つは、初等教育の段階、小学校あたりで
教えられるべきことだと思っています。

まあ、現状、この2つをしっかり身につけて、
人に教えられるレベルの人間が、大人の中にも
あまりいないので、もうしばらく時間は
かかるとは思いますけどね。


僕の当面の活動テーマは、まず、
大人たちに『心の自由』『情報リテラシー』
を身につけてもらい、

『個人の自由』と『経済的な自由』を両立する
『リバタリアン』
になっていってもらうこと、

そのサポートをすることだと考えてます。



なので、こういうものも、
その活動の一環というワケですね。
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